07/07/29 04:41:53 PzPNYS2l
情報の圧縮率は、日本語はたいしたことはないよ。
例えば、中国語は全部漢字だから、圧縮率は凄い。
ある中国人は、「日本語は水っぽい」と言っていた。
(多分、水で薄めた感じがすると言いたかったのだと思う)
でも、逆に言えば、それだけ微妙なニュアンスが伝わりやすい
のが日本語。さばさばした論理だけのデジタル的言語が中国語
や英語だとしたら、黒と白との間の無限の灰色を表現できるのが
日本語(というのは言い過ぎか)。
だから、日本語は、ディベートには向いてないかも知れないけど、
意見のすり合せには向いていると思う。また、これは、中国語圏や
英語圏において、文化を重視せず、論理だけで動く拝金主義者が
多いことにも関係してくるかも知れない。