07/03/31 17:54:57 wUyQlQDv
スレ違だけど、塩野七生さんって鋭い観察眼をお持ちですね。
かのミンジョクのことよく見てるなw
『ローマ人の物語』の作者、塩野七生氏が語るリーダー論
URLリンク(japanese.donga.com)
―塩野氏が見る韓国はどうか。
「韓国には2度訪れたことがある。その時感じたことは、韓国と日本の最も大きな違いは、
間に東海(トンヘ、日本名=日本海)があるという点だ。日本は海が守ってくれ、外部から
侵略が不可能だった。徳川幕府の300年間、国内も平和だった。その間、長期的な視野で
新しい試みをし蓄積することができた。
いっぽう韓国は、朝鮮400年の間、独自の永続的なシステムを作らず、一時的な対応ばかりしてきた
という感じだ。すぐそばに自らを世界の中心と考える中国がいて、常時意識しながら
生きなければならなかったからかもしれない」
―それでも韓国は5000年間、独自の国家を運営してきた。100年前であれ今であれ、
米日中露の列強の間で活路を模索する身でもある。
「韓国は料理を見てもそうだが、すべての点で『浪費(無駄な努力)』のないのが問題ではないかと思った。
日本料理を見れば、無駄なことに丹精を込めることが多い。しかし実は、新しいこと創造的なことは、
このような無駄な努力から生まれる場合が多い。韓国はそのような『剰余的要素』がよく見えない」