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★従軍慰安婦:「動員には強制性あり」の証拠見つかる=米政府機密文書★
日本の安倍首相の「従軍慰安婦を強制的に連行したということを裏付ける証拠がなかった」という発言が、
大きな波紋を呼んでいる中、これを真っ向から否定する米国政府の機密文書が4日確認された。
1945年4月当時、中国雲南省昆明で韓国人と日本人の捕虜の取り調べを行っていた米陸軍の調査報告書に
よると、調査対象となった韓国人23人の中には日本軍の慰安所で妊娠したパク・ヨンシムさんも含まれていたという。
また、「1943年7月に韓国を後にした15人は、シンガポールにある日本の工場で女性職員を募集しているという
朝鮮新聞の広告を見て集まった」とされており、「これら女性職員とともに南に向け移送された人々の中には、
同じような手口でだまされ、連れて来られた少女が少なくとも300人余含まれていた」という。これは、巧妙な
手口で強制的に連行していったということを物語る証拠にほかならない。
これまで米国立文書保管所で機密文書として保管されてきた報告書が公開されたことにより、慰安婦の
動員には強制性はなかったという日本政府の主張からは、根拠が薄らいでいく見通しだ。
また、米議会で審議が進められている「慰安婦に対し謝罪を要求する決議案」の採択に拍車が掛かることが
予想される。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS 2007/03/05 11:21
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