06/12/16 07:32:35 aKjRI4hD
読売新聞朝刊政治面から。
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野党は１５日に衆院に内閣不信任決議案、参院に伊吹文科相の問責決議案を提
出し、最後の抵抗を試みたが、徹底抗戦を主張する共産、社民両党と、民主党と
の足並みの乱れも露呈した。
１５日の参院国会対策委員長会談で共産、社民両党は、安倍首相に対する問責
決議案の提出を主張したが、民主党は同調しなかった。
共産党の志位委員長は１５日夜の記者会見で、「首相問責案の提出は１４日に
野党各党で確認しており、合意に反する事態が起きたのは大変残念だ」と批判。
社民党の福島党首も「民主党が加わらなかったのは全く理解できない」と語った。
今国会で民主党は当初、野党共闘を重視し、欠席戦術も辞さない強気の国会運
営を進めた。しかし、野党統一候補を擁立した１１月１９日の沖縄県知事選で破
れたことをきっかけに、参院議員を中心に強行路線への批判が噴出。このため、
民主党執行部は、強行路線の共産、社民、国民新各党と、党内の慎重論の間で対
応が揺れ、野党内の求心力も一気に失う結果となった。
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知事選で負けたくらいで基本方針がぐらつくような党じゃ、危なくて政権を委ね
たりできないんですけど……。