06/06/30 15:18:48 LdRtwhG3
大統領・総理、西海交戦追慕式4年間出席せず
URLリンク(japanese.joins.com)
29日午前、京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテクシ)海軍2艦隊司令部で西海(ソヘ、黄海)交戦
4周忌を迎え、戦死者の魂をまつる追慕式が行われた。
西海交戦はワールドカップで盛り上がっていた2002年6月29日、西海延坪島(ヨンピョンド)西
14マイル海上で北朝鮮警備艇が奇襲的に韓国海軍高速艇チャムスリ艇(357号艇)を射撃し、
沈没させた事件だ。北朝鮮の挑発でユン・ヨンハ少領を含め、ハン・サングク、チョ・チョンヒョン、
ファン・ドヒョン、ソ・フウォン中佐とパク・トンヒョク兵長ら6人が戦死した。
しかし今年も追慕式には尹光雄(ユン・グァンウン)国防部長官とナム・ヘイル海軍参謀総長が
参加しただけで大統領と総理の姿は見えなかった。大統領と首相はこの4年間、1度も追慕式に
参加していない。代わりにソ・ジュソク青瓦台(チョンワデ、大統領府)安保首席が出席し、献花の
み行った。
中略
この日夕方、ソウル光化門東和(クァンファムン、トンファ)兔税店の前で海軍同志会が主催した
「6.29西海交戦4周忌追悼行事」には海軍予備役と保守団体会員、遺族ら300人が参加した。
この行事では戦死者と遺族に無関心な政府に対する批判が集まった。
ナラサラン母の会クォン・ミョンホ会長が追悼の辞で「金大中(キム・デジュン)政府も盧武鉉(ノ・
ムヒョン)政府も慰霊祭で一度でも弔ってもやらず、戦死者たちをそまつに待遇している」と述べる
と参加者の間で大きな拍手が起こった。
チャユネットのポン・テホン代表も「盧武鉉政府が西海交戦戦死者たちを2度殺している」と述べた。