05/09/30 15:19:01 sxN7DORJ0
★流行種その5
【仙台キンタマ(W32.SillyP2P)】
■感染ルート
・主にエロゲのイメージファイルをマウント、Autorunでウイルス発動。
■主な活動内容
・壁紙を勝手に変更する。
・windows\system32の中にexeを作製(svchost32.exe、setup.exe、ごみ箱.exeなど)。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Runに上記exeを追加。
・レジストリエディタをメモ帳で上書き。
・UpFolder.txtにUPフォルダを追加し、
Download.txtにウイルスと思われるスペースつきのexeファイルを追加する。
・winnyのフォルダ内に隠しフォルダでUPフォルダが作られ、
downフォルダ内のファイル一覧のtxt、デスクトップSS、
Favorites、受信トレイ.dbx、送信トレイ.dbx、My Documentsが入れられる。
・Ignore.txtに仙台ギャラクシーエンジェルズを追加するため、自分が晒されてると気づきにくい。
■駆除方法
・windows\system32の中に作製されたexeを削除。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Runに追加されたキー削除。
・UpFolder.txt、Download.txtの問題箇所修正削除。
【仙台スクリーンセーバー】
・仙台キンタマの2次感染を狙ったもの、仙台キンタマが放流する詰合わせに偽装。
・『(ユーザー名が2-3文字の女性名、トリップ無し)に混在の.scr』とスクリーンセーバ偽装。
・ハードディスク内の.doc、.xls、.txt、.jpgなどを収集しnyへ放流する。
・ノートンはAntinny.Gとして緊急対策。