05/09/23 19:07:18 34tRjPF50
んでもって最新のキンタマ感染ニュース。
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九電の技術資料や個人情報がウィニー通じネット流出
九州電力は16日、社員の個人用パソコンがコンピューターウイルスに感染し、苅田(かりた)火力発電所
=福岡県苅田(かんだ)町=の技術資料や取引先の個人情報が9月上旬、インターネット上に流出したと
発表した。九電は「発電所の安全管理にかかわるような重要な情報は含まれていない」としている。
流出したのは、火力発電所の設備の検査方法などを定めた試験要領書、発電機を制御する装置の取扱書、
出張精算や通勤費の申請書など。A4判で厚さ8センチの分量になり、取引先4社の社名や93人分の
部署、氏名も記載されていた。
九電によると、本社火力部の40歳代の男性社員が社内のパソコンのデータを光磁気ディスク(MO)に
記録して持ち帰り、自宅のパソコンに保存したところ、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」の暴露ウイルスに
感染、流出した。今月13日に流出を指摘する電話が九電に寄せられ、判明した。
社員は昨年1月から今年6月まで数度にわたり、検査や制御方法を勉強するため、データを持ち帰ったと
話しているという。
九電は今年6月、三菱電機子会社社員のパソコンが同様のウイルスに感染し、原子力発電所に関する
情報がネット上に流出した事態を踏まえ、「許可なく情報やパソコンを社外に持ち出さない」などの徹底を
図っていた。ただ、すでに個人用パソコンなどに保存している情報の削除は、明確には求めていなかった。
九電は再発防止策について、「情報の管理体制を強化するとともに、社外で情報を見られないような
暗号化処理の導入を検討したい」と話している。
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)