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「仁義なきキンタマ」が原発情報流出
流出は6月22日午後4時ごろ、報道機関からの通報で判明した。
三菱電機社内ではWinnyが使用できないため、セキュリティ担当社員が
自宅PCにWinnyをダウンロードしてファイルを検索。
午後11時過ぎにファイルを見つけ、44Mバイト分(20Mバイト分のzipファイル)
のデータを確認した。
ファイルの流出元は、三菱電機プラントエンジニアリング(MPE)の
神戸回転機事業所(神戸市)の技術者(30)が業務で使用していた
40Gバイト外付けHDD。同HDDを自宅PCに接続して作業の続きを行っていた際に
流出した可能性が高いという。
技術者のPCが感染したのは、今年3月に確認された「仁義なきキンタマ」と
呼ばれるトロイの木馬型ウイルスで、トレンドマイクロの呼称は「TROJ_UPBIT.A」
(関連記事参照 URLリンク(www.itmedia.co.jp))。
感染すると、デスクトップのスクリーンショットや、デスクトップ上のWord、
Excel、PDF、テキストファイル、Outlook Expressの送受信ファイルなどを
zip形式で圧縮してWinnyネットワーク上に公開する。
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