05/04/17 19:29:39 iyvCWwWS
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韓国当局・企業、米中のお陰で「濡れ手で粟」
米中日など大国同士が争うなか、韓国が願ってもいない利益を得ている。
外交通商部関係者は最近、「周辺大国に有難い限り」というジョークを交わしている。
某高官は14日、「米国が日本の国連常任理事国入りに歯止めをかけてくれたおかげで、
ことが簡単に進んでいる」とし、「韓国が音頭を取って反対する格好なら、韓日関係が困難になる
可能性もあったが、米国のおかげで負担を減らした」と述べた。
日本業務関係者は、中国国民が過激な反日デモを繰り広げることに感謝している。
某当局者は「日本に厳しく抗議することは国際社会と日本の良心的勢力を刺激する効果もあるが、
副作用も覚悟しなければならない」とし、「しかし、中国の過激なデモのお陰で日本の反韓感情
も下火になっている」と述べた。
また、中国内の反日感情は韓国企業に好材料になっているという。主力商品の電子、自動車、
携帯電話などは日本製が最大の競争者だった。にもかかわらず、日本製品不買運動のお陰でソニー、
キャノン、東芝製品が陳列台から姿を消している。
自動車のホンダは、職員に外出自制を呼びかけている。不買運動が長期化すれば、
思いもよらない大きな利益を得ることもありうるという見通しも出ている。
権大烈(クォン・デヨル)記者dykwon@chosun.com