05/02/27 08:42:52 UBGiVKN00
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部落問題を中心に差別撤廃運動に取り組む部落解放同盟大阪府連(松岡徹委員長)の
男性幹部ら2人が昨秋、女性を名指しして性的な侮辱発言を繰り返すなど、セクハラ行為
をしていたことがわかった。女性の訴えに、2人は苦痛を与えた事実を認めて謝罪。府連も
事態を重くみて、セクハラの相談窓口を作るなど再発防止策の検討を始めた。府連は「人
権団体としてあってはならないこと。真摯(しんし)に受け止め、対応する」としている。
同府連などによると、問題の発言は昨年10月初め、部落解放同盟の大阪市内の支部幹
部を囲む宴席であった。前支部長が、同席していた別の人権団体の女性職員を名指しし
て「○○さんのヌード写真を撮って売り出そう」「(支部の)資金を稼ぐためや」などと繰り返
した。女性は抗議したが、2次会でも「きょうは○○さんの自尊心をぼろぼろに傷つけたろう
と思っとったんや」と発言したという。
一緒に参加していた現支部長も、2次会で女性の年齢に触れて「この年では、もう売り物
にならんな」などと嫌がらせ発言をしたという。
女性は数週間悩んだあと、支部の別の幹部に訴えて問題が発覚。支部の調査に2人は
発言を認め、12月に女性に謝罪。府連も再発防止策を検討している。(02/27 06:13)
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