04/07/24 10:19 85lFbMyS
>>434
『学祖 荒木俊馬先生と京都産業大学 建学の心をたずねて』第四章 開学
URLリンク(www3.kyoto-su.ac.jp)
より。
>『経営上からいえば、全員に入学してほしい。
>だが先生は、厳格に合否ラインを引いた。第一次
>試験の100人近い不合格者の名簿は、何としても
>侵すことのできない大学の良心を示していたとい
>えよう。合否の判定会議の終わったあと、俊馬先
>生はひとり、机に向かった。墨をすり、静かに毛
>筆を運んだ。合格者発表用の名簿を自ら書いた。
>ひとりひとりの名前をたしかめ、頭にたたきこむ
>かのように、あるいは祈りを込めているかのよう
>にも見えた。まさに、この合格者たちの将来に、
>京都産業大学の運命を託すのである。雑務であわ
>ただしい準備室のなかで、先生の一角にだけは、
>不思議な静けさが漂っていた』(田村洋幸著『生と
>愛のパスポート』昭和51年刊から引用・抜粋)
京都産業大学でさえ、開学初年度でも不合格者は出ていた様子。