05/01/03 10:46:56 qqR70wx+
日立製作所グループは社員が業務で利用するパソコン約30万台を全廃し、
情報漏えい防止型のネットワーク端末に切り替える。
新端末は内部に情報を一切保存できず、盗み出されても顧客情報や
製品開発情報などが流出する危険がない。機密情報の流出防止が企業共通の
課題に浮上するなか、パソコンメーカーでもある日立のパソコン全廃は、
企業の情報システムのあり方を大きく変えそうだ。
企業への罰則を含めた個人情報保護法の全面施行を4月に控え、
国内企業は情報流出防止を強化している。従業員による情報の不正持ち出しや
パソコンの紛失・盗難への懸念は強く、日立は新型端末の外販にも早期に
踏み切る計画。
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