04/10/02 00:10:34 mO0toEic
漏れは小学低学年の頃、ソーダ飴を喉に詰まらせた事がある。
ここでちょいと注釈なのだが、そのソーダ飴。
当時の駄菓子屋によく売られていた1個30円の、直径が500円玉くらいあるような巨大な飴(確か)
形はまん丸ではなく、分厚いコイン型。 色はもちろんソーダ色(水色)
約20年ほど前の話なのだが・・・記憶のある香具師はいるであろうか。
でだ。
その飴をなめ始めて1分もしない内に、何かの拍子で飲み込んでしまったわけだよ。
ブツは カポッ、と音がするかのごとく喉にはまり込んでしまった。
事故現場はあり得ないくらい広がって痛いは苦しいは。
とっさに「水を飲めば流れる!」と思って、台所にダッシュ。
二口、三口と一気に飲む。
・・・一瞬の間をおいて、喉の奥から 「 ゴポゴポゴポ 」 と音がして、
ブツは通過地点の激痛と共に、ゆっくり胃へと送られていった。
しかし、自分の体からありえない音がした恐怖は、ついさっきの死にかけ体験よりよほどインパクトがあった。