04/08/30 13:47 49CeVrlu
高校でのＡ君の修羅場 1/2
主人公のＡ君（中学が違うため高校で初めて出会った）は、同じクラスでオレの前の席。
そのＡ君が、高校入学してすぐ大惨事を起こすとは・・・
入学して３日後に学力テストが行われた。確か中学時代の学力を確かめる為という名目で
行われ午前中はテスト、午後は全体集会という日程だった。
１時間目・２時間目と黙々とテストをするオレ。当然入学して間もないからクラスで知ってるやつと言えば同じ中学から来た男２人のみ。ただ幸いなことにその２人は、オレの席の横と後ろだった
ことだ。そして３時間目あに忌まわしい大惨事が起きた。
３時間目中ごろ、ふと芳しい香が教室内に漂いはじめた。「だれだ、こんな時に屁をしたのは」
と考えながらもテストを続けるオレ･･･がしかし、しばらくしても芳しい香は消えない。
というよりは、ますます香ばしさが増したようだ。
とうとう我慢できなくなったオレは、隣の席の中学の同級生の奴に事態を確認すべく横を向いた。
すると奴は驚愕の表情でオレの前の床を指差している。
その指差す方向を見ると、何やら茶色の水溜りが。なぜこんな場所に水溜りが・・・と思うはずも
なく、すぐに下痢水だとわかった。さらに良く見るとＡ君が座っている椅子の足にも茶色のしずくが
流れていた。オレはＡ君をすぐ確認した。しかし、Ａ君は普通にテストを続けていた。
そう足元の下痢水が自分のものではないように･･･
そして異臭漂う３時間目が終わり、休憩時間･･･