05/02/13 14:50:39 T16lY4lY
【嘗糞(しょうふん ??)は朝鮮古来の民俗医術の一つ。】
人の糞を舐めてその味が苦ければその人物の体調は良くなっており、甘ければ体調が悪化していると判断する。
過去には、6年以上父母の糞を嘗めつづけ、病気を治した孝行息子の話などの記録があり、指を切って血を飲ませる行為と共に親に対する最高の孝行の一つとされた。
嘗糞はお世辞の言葉としても使われ、お世辞の度が過ぎる輩の事を嘗糞之徒と言う。
韓国からの情報では、李朝時代の歴史書に記載されていると伝えられている。
一説には「弘化雑記」という本に記載されていると伝えられているが、同書の実在もいまだ確認されておらず詳細な情報は不明である。
他に中国・清の時代の朝鮮渡航者の記録に書かれているとされる。
また、KBS放送の歴史番組でも扱われたと伝えられている。
事実として、李朝末期の朝鮮を訪れた英国人の旅行記には、大便で遊ぶ庶民の姿が記録されている。
当時の朝鮮国民の衛生観念は低い水準で、大小便への抵抗感は希薄であった。
日本統治時代、朝鮮総督府は路上での脱糞を禁止する命令を何度も出したが効果は無かった。