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弱体化? 反対者出した総連20回大会…朝鮮総連
5月28~29日、東京都十条の朝鮮中高級学校内にある朝鮮文化会館で朝鮮総連第20回大会が開催された。
今回の大会で注目されていたのは
1)反対者のいないシャンシャン大会とすることができるか
2)許宗萬責任副議長が議長に昇格するか
3)「新世代(セセデ)協議会」や「民族教育協議会」などが提起した「改革案」が、どれほど反映されるかであった。
しかしこのどれ一つも実現しなかった。
掛け声倒れに終わる
朝鮮総連中央は昨年の5月、19期第3回中央委員会拡大会議を開き、その報告の中で
「金正日拉致謝罪」に対する対応ミスを認め「組織がこれほど同胞から浮いていたとは知らなかった」として
「反省」を表明する一方、内部会議では許宗萬責任副議長が「活動家が1000人になろうとも金正日将軍の
教えを守り中央突破でこの難局を打開する」とした。そして今回の大会を「勝利者の大会」「団結の大会」と
位置付け、「七カ月運動」なるものを繰り広げ、「金正日拉致謝罪」以降瓦解の速度を速める組織内部の
引き締めと支持者説得に必死となった。
しかし、いったん離れた多くの幹部と同胞支持者の心をつなぎとめることは出来なかった。
それどころか、同胞の意見を集約し改革を提言した「人権協会近畿地方本部」洪敬義会長を
「韓国国家情報員の手先」などと口汚くののしり排除しようとしたため、むしろ同胞の怒りに油を注いだ。
(略)
URLリンク(www.onekoreanews.net)
有事法制反対の署名提出 首都圏と近畿の在日朝鮮人ら
URLリンク(www.asahi.com)
首都圏と近畿の在日朝鮮人らのグループ「有事法制に反対する在日朝鮮人ネット
ワーク」は、国会で審議中の有事関連法案に反対する計約2000人分の請願署名を
衆参両院議長あてに出した。(略
同ネットワークは外国人の人権問題に取り組んできた在日朝鮮人ら約20人でつくる。(略