03/11/29 19:18 IuE8PCe3
>>648
黄文雄「中国が葬った歴史の新・真実」(青春出版社)。
日本が中国で何をやってきたか、あること、ないこと批判されるが、
では日本は中国人に何をされたのか。殆ど書かれないし、日本のマスコミが触れない。
NHK大河ドラマの歴史解釈ですら、とぎどきひっくり返るほど自虐史観(たとえば北条時宗のとき、
ジンギスカーンに従わなかった日本は国際秩序に反するなどと登場人物に架空にして後智恵の台詞を言わせたり。
秀吉の朝鮮出兵は明の侵略意図をさきに見抜いた秀吉の予防措置だったが、
秀吉が戯れに始めた戦争だとか)。
日本は満州に持ち出しの天文学的な投資をなし、工業のインフラを作り、中華民国の独立の志士たちを援助し、
孫文革命は日本人なかりせば、とてもとても成立しなかった。
それらの「真実」を完全に隠蔽し、日本が中国へ侵略した、というだけの贖罪意識を醸し出す。
マインドコントロールにかける手品、手段として、中国は「歴史認識」を用い、歴史を鏡に、
などと錯綜した要求を日本にしてくる(この点は、台湾外交も孫文評価では北京と類似)。
なぜ、これだけの日本からの恩義を無視し、隠蔽し、中国人は平気でいられるのか。
黄文雄さんの歴史講座、いよいよ佳境に。
ところで本書、三時間かけて一気に通読したが、これは一種の革命的歴史観、
目からいくつも鱗の落ちる本である。
近年の黄さんの膨大な作品群のなかでも、特番で推したい。
宮崎正弘さんメルマガより