03/12/25 10:32 2S+KJCGd
>>943
俺は、日露戦争関連の勉強では、与謝野晶子をメインで習った。東郷も日本海海戦もおなざりだよ。
ちなみに乃木の水師営会見は一切言及なし。
日露戦争で辛勝とはいえ、日本が帝国ロシアを下したその歴史的意義と快挙については、全く触れなかった。
日本が勝ってアジア人が狂喜乱舞したことも習わないし・・・
学校では与謝野晶子のあの「死にたもうことなかれ」ぐらしか日露戦争では習ってないな、そーいえば。
でも与謝野晶子は、実は反戦家じゃないんだよね。この歌はそう取れるけど、他にも戦意高揚の歌も作ってたりして・・・
要するに「弟は心配で生き残って欲しいが、国には頑張って勝ってほしい」という、出征した人を待つだけの家族としては当然の想いを吐露しただけで、
与謝野晶子自身、反戦歌のつもりで作ったんじゃないと思うけどね。
まぁ、俺も教師に突っ込んだんだけどね「与謝野晶子は戦意高揚の歌も作ってるよ」って。
そしたら、
先生曰く「後に言論統制が厳しくなって戦意高揚の歌しか作れなくなった。政府に気兼ねしてそういう歌を作った」・・らしい。
教師よ、いい加減にしろ。