03/12/17 11:43 dUa1IKXw
ドイツでは、このような習慣を知っているものは少ない。端から観ると異様である。
あっちでは、何やら男女が顔を赤らめている。こっちでは、女の子が何やら泣きじゃく
っているのだ。しかし、もっとも可哀想なのはお菓子屋である。
飛ぶ様に売れたチョコレートお菓子を一日売れなかったと言って作らなくなるのは、職
人魂に外れてしまう。
それで、17日前後まで作り続けてしまう。気付いた時はもう遅い。それまでの売上は
廃棄品とトントンになってしまう。
可哀想な職人は、疲労だけが残るのである。
全国のお菓子屋が、この日本文化を知る日はいつになるだろうか。
この記事を読んで、少しでも多くのお菓子屋が救われることを望む。