03/08/16 09:45 lQ/d1wtK
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大会期間中に限定して言えば、韓国は共催の意義よりも自国の躍進ばかりに心を奪われ、
日本ばかりが「共催」という共同幻想に拘泥(こうでい)することになりました。
とりわけ両国における共催の温度差を無視したまま、韓国に対して無批判・全肯定の態度
を取り続けた日本のメディアには、本当に幻滅を覚えるばかりでした。
曲がりなりにも「共催のパートナー」である以上、韓国サイドで起こったさまざまな問題
(もう、いちいち列挙しません)について、「大会の当事者」として意見する立場にあっ
たはずです。それを日本のメディアは「共催ムードを損ねる」という判断から、一切の批
判を拒否し、ひたすら韓国礼賛に腐心していました。
結果的に、TV・新聞といったメディアと、一般視聴者・読者との意識の乖離(かいり)
は、この大会を通じて決定的なものとなりました。