【文化】ジャポニスム第七面【世界の中の日本】 at ASIA
【文化】ジャポニスム第七面【世界の中の日本】 - 暇つぶし2ch616:日出づる処の名無し
03/02/07 20:37 nYRiU39R
>614
イスラム教の神「アッラー」は「神」という意味で名前ではないはず。
ユダヤ教のYHWHも神を意味する言葉で、呼べないように子音のみを抜き出したとか。
基本的に一神教では「神」はそれしかいないので、それ以外の神を指す言葉はないのです。
それゆえ他の宗教の神は基本的に「デモン(魔神)」あるいは「スピリット(精霊)」なのでつ…。

617:日出づる処の名無し
03/02/07 20:44 Y15FizKj
★俺的に言うとこうだ!

ユダヤ教
迫害が信条。迫害されすぎて、「絶対」にして「人格」神という
矛盾ウルトラCを達成。迫害されると燃える。
自己陶酔的な魅力で非アラブ系の迫害民(白人)が殺到。
本家の暖簾を乗っ取り世界経済征服を達成。

キリスト教
倒錯が信条。倒錯した論理が近代を生み出した。
その犠牲者数は共産主義をはるかに上回る十億人規模。
人類最高の学問業績と史上最悪の殺戮記録と
世界最強の戦闘能力を合わせ持つ宗教。

イスラム教
とても素晴らしい宗教。現在、世界最大規模。
完成度の高い教義。厳格にして融通。
人種差別がないことが有色人種に人気。
コーランを翻訳しないためアラビア語という共通語が
あり、コーランの読誦は教育に貢献。
本来のイスラームは本当に素晴らしい。
欠点は、素晴らしすぎて変えようがないこと。

618:日出づる処の名無し
03/02/07 20:49 BrL83Ts+
イスラム教ではキリストも預言者の一人じゃなかった?

619:日出づる処の名無し
03/02/07 20:58 Y15FizKj
>>579
ジハードは確かにあった。
しかし、本来のイスラムは寛容だから、
征服したあとは各種文化や宗教を保護する。

それにくらべれば、キリスト教は純粋、つまり非寛容。
純粋性が、殺戮と謀略を完全に正当化してしまい
世界中を侵略し、破壊し尽くした。

>>591
そういう宗派だったから。

侵略の尖兵だから有能。しかも、侵略を
あらゆる意味で完全に正当化しているため
まったく迷いも罪悪感もない悟りの境地。

>>592
あれ?アメリカの影響は?

>>613
宗教を越えた宗教、日本教。
しかし、日本教の正体は日本語だから世界には広まらない。


620:日出づる処の名無し
03/02/07 20:59 Y15FizKj
>>616
説明めんどくさかった・・すまん

621:日出づる処の名無し
03/02/07 21:02 Y15FizKj
>>618
いろんな方々・・・・モーゼ、イエス、ダビデ、マホメット。

マホメットが最後の預言者。

622:(´д`;)
03/02/07 21:07 dGaOBzK2
なんで今の日本は宗教がオカルト扱いになったんだろう。
そんなものにだまされるほどバカでないのか、世の中平和だったか
単に信じる気持ちが薄いだけなのか
そういう風に教育したからなのか

イスラムが素晴らしくても一日何回礼拝しろとかイヤだな。
何もしなくて助けてくれればそれが神だよな。


623:日出づる処の名無し
03/02/07 21:08 NRUUhRn4
>>616
>基本的に一神教では「神」はそれしかいないので、それ以外の神を指す言葉はないのです。

ヨーロッパにおいてギリシャ神話に出てくる神様はどういう扱いになるんでしょうか?

624:日出づる処の名無し
03/02/07 21:45 Y15FizKj
>>618
調べた。奥が深くて全貌がつかめん。

クルアーン(コーラン)には25人の預言者の名がある。

最初の預言者 アダム
最後の預言者 ムハンマド
六大預言者 アダム、ノア、アブラハム、モーセ、イエス、ムハンマド

預言者25人
アーダム(アダム)、イドリース(エノクであるとの説あり)、
ヌーフ(ノア)、フード、サーリフ、イブラーヒーム(アブラハム)、
ルート(ロト)、イスマーイール(イシュマエル)、イスハーク(イサク)、
ヤアコーブ(ヤコブ)、ユースフ(ヨセフ)、シュアイブ、
アイユーブ(ヨブ)、ズルキフル、ムーサー(モーゼ)、
ハールーン(アロン)、ダーウード(ダビデ)、
スライマーン(ソロモン)、イリヤース(エリヤ)、
アルヤサア(エリシャ)、ユーヌス(ヨナ)、
ザカリーヤー(ザカリヤ)、ヤヒヤー(ヨハネ)、
イーサー(イエス)、ムハンマド

URLリンク(www.genshu.gr.jp)

625:日出づる処の名無し
03/02/07 22:01 Y15FizKj
>>623
ひとことでいうと、芸術のモチーフ。

キリスト教はギリシア神話を否定。
というか否定するまでもなくギリシア神話は
ギリシア人の民族神話でとっくにすたれてた。
ないものは否定する必要もなかった。
キリスト教が駆逐しようとしたのは
ゲルマンやケルトの神々や風習。

しかし、ヨーロッパはルネサンスで生まれたんだから
ギリシア神話には恩がある。しかも、ローマの死肉を
喰らって成長したヨーロッパは潜在的にギリシア神話の
影響下にある。

なんだかな…

626:日出づる処の名無し
03/02/07 22:49 UVphk//R
URLリンク(www.atlus.co.jp)

627:日出づる処の名無し
03/02/07 23:01 oRshXMec
ニューヨークで日本と韓国の仏教美術展が開かれるそうですが、
かの国はなにを出展するのだろうか。誰かこれのソースもってる人いる?

628:日出づる処の名無し
03/02/07 23:06 eNlQZ8lH
ニダヤ人が出展するのは犬肉だろう。

629:日出づる処の名無し
03/02/07 23:09 UVphk//R
>>627
プレートだけだろ。
“実はこれも韓国発祥”って書いてあるプレート。

630:日出づる処の名無し
03/02/07 23:55 ATBIwiaF
>>629
なんつうか、ポップアートの世界だな。
日本文化の展覧会の入り口に、ぽつんと一枚

『All About Korean Cultures』

と書いたプレートが張ってあるみたいな



631:日出づる処の名無し
03/02/08 00:26 kCtiuGxw
>613 
613さんってソウカ学会員なの? 
私の父が病気で入院した時、職場の同僚(ソウカガッカイ員)が見舞いにやってきて 
「信心すれば直る」だの「信心しないから病気になるんだ」だの、 
他の信者引き連れてきて散々、云ったんですって。 
父はその場はお引き取り願ったけど、後で母に凄く不愉快な思いを 
したって話していたそうです。そして、自分に何かあっても絶対に 
そういう宗教にだけは逃げるな、と。 
父は4ヶ月後に亡くなりました(病院に入ったときは既に手遅れだったので) 
病床の父に向かってそういうことを平気で云えるソウカガッカイって 
素晴らしい宗教ですね。私にとっては、一生涯許せない存在です。 


632:日出づる処の名無し
03/02/08 01:03 BI1L7oxL
>>630
洒落てるw

それなら許せる。

633:576
03/02/08 01:09 dExdkYI0
> >あと、ユダヤ教の神=キリスト教の神=イスラム教の神
> すまん、詳しく説明きぼん。

こんなとんでもない要求をしてしまった>>576でございます。w
レスを読んで行く内に、自分の愚かさに恥じ入るばかりでございます。

いやね、ユダヤ教とキリスト教が何となく同源(?)っぽいのは分かるのよ。
でも、イスラム教って、全然違う宗教だと思っていたからさ。
で、レス読んで行くうちに、気付いたのよ。
日本人(俺)は基本的に無宗教だから、別の宗教なら別の神様だろ、という先入観。
これ。
この先入観と無知が俺の目を眩ませていたようだ。w

ちょっと調べた俺の結論は、
ユダヤ教の矛盾点をキリスト教でカバー、キリスト教の矛盾点をイスラム教
(法や社会規範、道徳面など)でカバー、って感じ。
当然、教義自体の完成度は後に生まれたイスラム教が最も高いと思われ。
そして、その宗教間の対立は聖都エルサレムを存在を外して語る事はできない、と。

こんな感じでよろしいか。

>>614氏の説明、簡略にして明瞭。情報三区。

634:日出づる処の名無し
03/02/08 01:13 /r01r27N
>632
彼らはそれを本気でやるから、洒落にならないw。

635:日出づる処の名無し
03/02/08 02:08 rPFgXteY
>>627
>ニューヨークで日本と韓国の仏教美術展が開かれるそうですが、
>かの国はなにを出展するのだろうか。誰かこれのソースもってる人いる?

なんか、かの国の一まとめにされるのはイヤだなあ。差別主義の誹りを
受けそうだけど、なんかWCといいオリンピックといい、国際社会の檜舞台で
悉く恥じを晒す連中と一緒くたにされて日本も韓国も同じようなモンだと
誤解されそうで、マジで止めて欲しい。日本と韓国で別々に、別の時期に
やって欲しいよ。
でもまあ、一般的なアメリカ人に仏教美術の違いなんてわからんだろうから
結局はおなじようなモノにされてしまうのか…かなりウツだ。

636:79式論者 ◆90TKc8f4Bw
03/02/08 02:14 geQ9jk5c
>>635
なんとなく、韓国側の展示品は「イルボンに破壊された○○」とか
「チョッパリが○○に書いた悪戯書きの写し」とか、自爆を満載しそうな予感。

日本が「火事で焼失した○○寺院を×年後に再建」とかを展示していて、
一気に韓国での仏教文化が怪しくなる展開を期待。

637:日出づる処の名無し
03/02/08 02:16 Du9W5i14
韓国の仏教美術と言えば・・・

1994年に長崎県・壱岐の安国寺から重要文化財「高麗版大般若経」
が盗まれた事件は、7月23日午前零時で時効が成立した。
酷似した経典3巻が95年に韓国で国宝に指定されたことが判明。
日本の外務省が韓国側に調査協力を要請したが、韓国側は
「要請にこたえることは難しい」と回答。
URLリンク(www.chaeil.net)
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)

638:日出づる処の名無し
03/02/08 02:30 rPFgXteY
>>637

んがぁ!パクリミンジョクは物理的にもパクってる疑いがあると。

639:10=観戦厨 ◆BronzeFehk
03/02/08 02:45 bQ7tf4l4
>>637
そういえば、日本はユネスコの
「文化財の不法な輸入、輸出及び所有権譲渡の禁止及び防止の手段に関する条約」
を批准する筈なので、改めて返還を要求できないか。

ソース
URLリンク(www.nhk.or.jp)


でも、そうしたらそうしたで、ありとあらゆる妨害をしそうな悪寒もする。


640:10=観戦厨 ◆BronzeFehk
03/02/08 02:48 bQ7tf4l4
例として。

太秦の広隆寺の美術品は帰化系の豪族(秦氏)
所有の物だったから、韓国の文化財である!

よって日本は返還せよ!とか。


641:長文ごめん@613
03/02/08 03:53 02+d8D0a
>>615,>>617
上手いなぁ(w

>>631
うん、名簿上はね。 二世だから信教の自由無いし。ケンポウハドコニ?
私に「一生許せない」言われても困るのぅ。その通りだとも思うし(w
(なんか北の実態を知ってもどうともしない在日みたいやね)
ここ10年くらい脱会させろと言ってるけど、地区幹部の親父は聞く耳持たずだし。
しょっちゅう親父と学会や公明党のことで喧嘩してるよン。
まぁ、学会人と見るや不満をぶつけたくなるお気持ちはよく理解できますが。

今のスレの流れに沿って説明すると、創価学会≒日蓮正宗って
日本には珍しく一神教的な思考なんだよね。 本当に珍しく。
(日蓮が迫害多かったから、あーゆー考え方なんかなぁ?<ユダヤ的選民思想?)
で、自分を正当化するために他の信仰を貶めるきらいがあるのさ。
(寺と学会が決裂してからの罵り合いの醜さは、本当に笑える)
有名な学会での語呂合わせ的貶し文句があったけど…なんだったかな?
「禅や浄土や、とにかく他の信仰をすると家、果ては国が滅ぶ」みたいな。
ウチはHO-N-KI☆の学会人は親父だけなんだが、本家で男がやたら死ぬのは
他の信仰をしているせいだと女子部のお姉さまに言われた事がある。
子供心に「なんちゅーオカルティックな…」と呆れたけど、香具師らは本気だ。
てゆーか、今の学会は「池田教」だけどね。
サリン事件の頃にTV見ながら「オウムと学会って似てるよねー」とうっかり
親父に言ったらエライ剣幕で怒られたけど、似てると思うんだけどなぁ…。
あんな直接的な馬鹿はしないだろうけど、根っこがこう…悪知恵が回る分もっと陰湿だけど。

642:長文ごめん@613
03/02/08 03:53 02+d8D0a
あと、やっぱ学会に限らず、他を貶めるのって無知からくる場合が多いと思う。
学会では「神社には今は神は居ない、居るのは社を乗っ取った獣だ」とか言って
「獣を拝む神道は野蛮」とかまるで半島人みたいな言い草をするんだが、
お前らは批判している神道の一体ナニを知っているのか?と逆に聞き返したくなる。
親父が「テンショウタイジンて何だ?」と尋ねてきた時、何かと思ったYO!<天照大神の事だったらしい…
自国の神話すら知らないって、教養的にどうよ? 団塊世代なせいもあるのか?

物語好きと好奇心といらん正義感から「知らないのに批判は遺憾!」と
子供の頃に他の宗教とか色々調べたけど、日本のマターリチャンポン信仰が一番いいなぁ。
「曖昧な日本語」を母語とするせいか、一神教的な思考は肌に合わないっすよ。

643:   
03/02/08 05:06 pkwFc4Gz
宗教の良し悪しを計るには教義をいくら見つめても、結論は出ません。
これはまさに神のみぞ知るものです。

問題はそれを布教する宗教団体が、法的にあるいは社会的に良いかどうか
という事だけです。また宗教団体は神が創るものではなく人が組織し
人が作るものなので、宗教団体に人間社会における規制をかけたとしても
信仰の自由を犯す事にはならないのです。

一番いけないのは、宗教の自由と宗教団体の自由を一緒くたにして
「宗教弾圧」を叫ぶ事です。オウムと層化の主張が一致するのは
まさにここです。

644:スレ違いごめん@613
03/02/08 05:54 otK3SB0J
>>631
> 「信心すれば直る」だの「信心しないから病気になるんだ」だの、 
> 他の信者引き連れてきて散々、云ったんですって。
多分ね、ソレ彼らにしてみれば「善意」で言ったんだと思うよ。
「善意」でソレやっちゃう辺りが余計にタチ悪いんだけど…。
彼ら(学会人)の心理の基本形は、まさに余計なお世話とも言える
「自分は不幸だったけど、信心のおかげで幸せになりました。
 だから貴方も入信して一緒に幸せになりましょう(はぁと」だから。
学会の座談会って「かつて不幸だったけど頑張って幸せになれた自分」な
ナルシズム大爆発の発表会だもの。
イワユル「宗教」に縋る人って、其処にしか拠り所が無いのかなー?って思う。
素朴な信仰心と「宗教」への帰依は必ずしも同一ではないしね…。

>>643
「宗教弾圧」を叫ぶの学会も得意ですな…ヘンに被害者意識が強くてキモい。
悲劇ぶってるっちゅーか。<やはりナルシズム?
あと、学会が「一神教的」と前述したのは、その布教姿勢が「折伏」と云われる様に
やたら攻撃的であるというのもある。 日本でこーゆーの珍しいよね?
だから海外での信者も居るのかなぁ? 彼らの思考パターンにフィットしてるっちゅーか。

645:日出づる処の名無し
03/02/08 08:20 BI1L7oxL
>>641
オウムのバックは・・そうか!

646:日出づる処の名無し
03/02/08 10:13 9E3SPf5T
オウムなんか存在しない

アレフから アーレフに変わったし・・・

647:日出づる処の名無し
03/02/08 10:39 2ZX5vbdz
>>633
> レスを読んで行く内に、自分の愚かさに恥じ入るばかりでございます。
> …
> この先入観と無知が俺の目を眩ませていたようだ。w
でも、実際のところ、一般の日本人の理解は大抵そんなところだと思いますよ。
教育現場においても実社会においても、この手の知識を得る機会がまずない。
しかし、世界の歴史を振り返るとき、宗教的知識の欠如は、致命的に誤った
理解を招きかねない。日本の現状では、個々人でやるしかありませんが。
時間の余裕のある学生時代に、一通りの勉強をしておくのが理想かなあ。

ところで、一般のキリスト教徒も、この辺りのことについて理解しているとは
言えないかもね。9.11 テロの直後、キリスト教・イスラム教の両聖職者と
各界の有識者などを交じえたアメリカのTV討論番組があり、その中で司会者が
「キリスト教とイスラム教の神の違いは何なのでしょうか」という問いを発した。
すると、キリスト教の聖職者が「いえ、同じものですよ」と即答したのだが、
有識者の中には困惑顔の者がいたという。これ、本当にあった話なのかは
知りませんが、ありそうな話ではあります。

> 当然、教義自体の完成度は後に生まれたイスラム教が最も高いと思われ。
まあ、イスラム教徒はそう思ってますね(w

> そして、その宗教間の対立は聖都エルサレムを存在を外して語る事はできない、と。
十字軍の遠征などもありましたが、長い目でみればエルサレムでは、うまく共存
できていたんですよね。エルサレムを巡る対立は、ここ100年位の話です。
シオニズムの盛り上りとイスラエルの建国。裏で糸を引いていたイギリスの責任も
重大ですが、今は素知らぬ顔をしております。

648:日出づる処の名無し
03/02/08 12:02 mUTKu3mV
>しかし、本来のイスラムは寛容だから、
>征服したあとは各種文化や宗教を保護する。

無知


649:日出づる処の名無し
03/02/08 12:07 UWj97UhM
>>647
>十字軍の遠征などもありましたが、長い目でみればエルサレムでは、うまく共存
>できていたんですよね。
イスラム教側が支配していた間はね。

650:日出づる処の名無し
03/02/08 12:41 3RxUI4YR
新渡戸稲造は外国人に日本に宗教が根ざしてないなら
子供にどうやって道徳を教えるんだと聞かれて
日本には武士道があるということに気づいて
最初の日本人論「武士道」を書いたのでした

651:日出づる処の名無し
03/02/08 12:46 eFPSl4/i
ちょっとこのスレに出没してなかったが、また随分悪質なバカが来てたもんだな。
みんなお疲れさん。
それにしても、なんか工作員の活動が激しくなって来てるな。
なんかあるのか?
アジア大会であんまりメダル取れなかった腹いせかねえ?


652:日出づる処の名無し
03/02/08 12:46 hSDD5iTN
流石は新渡戸稲造先生。
5000円になるだけのことはある。

653:日出づる処の名無し
03/02/08 12:50 Z54tMfew
てか、外国は宗教の道徳で子供を教育してるんだね・・・。
なんか絶句。
今更だけど。

654:日出づる処の名無し
03/02/08 13:08 6nweQ608
>>647
>時間の余裕のある学生時代に、一通りの勉強をしておくのが理想かなあ。

高校のとき倫理で基礎的なことは学んだよ。
どうでもいいけどセンターは1年間やった現社よりも
一ヶ月でつめこんで倫理とった奴の方が点良かったわ。

655:日出づる処の名無し
03/02/08 13:31 CX+/ljrg
>>653
宗教は死生観、道徳観と結び付いてるので、教育から切り離しは出来ない
「無宗教」と言われる日本人だが、基本は日本の神話や神道の死生観や道徳観を受け継いで、それを教えられている

ただ日本の神道は自然宗教かつ教典が無く境界線が不明瞭なので、人為的な物や契約主義に対しては疎い感が在る
また日本では他にも武士道や天皇陛下と言う道徳の概念、対象を持っているので
意外と道徳教育の要素は散りばめられていたりする

基本的に黒潮や中国大陸、南方移民から成り立つ西日本はランドパワー主体で
北方系、寒方系から成り立つ東日本はシーパワー主体である

江戸時代に薩摩、土佐、長州は西日本側で、陸軍主体で侵攻した
江戸幕府(東日本側)は海軍が主体で、それを用いれば陸軍を圧倒出来たのだが
時の将軍が戦争前夜に逃げて計画がご破算になった

この時、明治政府を単なるランドパワー政府だけにしてはならない
同時に薩摩や長州の背後にいる外国政府の傀儡政権になってはいけないと考えたのが坂本竜馬である

なお第二次世界大戦前の 2・26事件は陸軍による行為だが、これはランドパワーの行為だと考えて良い

656:日出づる処の名無し
03/02/08 13:33 CX+/ljrg
>>653
基本的に日本はランドパワーとシーパワーがぶつかり内部紛争が起きる国である
それを個別に、あるいは全体的に統括する為に必要とされた道徳が武士道であり、また人為的に発達させた国家神道である

第二次世界大戦当時は日本の政治権力はランドパワーが主体であった。

次に現在の世界についてだが、三つの勢力がある。
それは分割統治派、完全統治派、反ユダヤ主義の三つの勢力だ。

アメリカ国内では保守主義派が台頭し、これが現在のブッシュ政権。
クリントン前政権以前はアメリカは分割統治をとり
将来的にアメリカの敵対国になる可能性がある国を分割させて統治すると言う比較的穏健な政策が取られた
しかし、現在のブッシュ政権は完全統治派であり、これは相手国を完全に叩きのめすと言う考え方の下で行われている

例えば米露日は基本的に「反中国同盟」を結んでいる
小泉首相の靖国参拝は「俺は中国が嫌いだ」と発言している事と同等と考えて良く
小泉首相は保守右派の反中親米派だ

これはアメリカの完全統治派の戦略で、第二次朝鮮半島戦争後の対中戦略を考えている
なおアメリカ分割統治派はアジアの戦争を嫌い、経済的権益を重視しているので、小泉首相に北朝鮮訪問を打診した
しかし、これは完全統治派に逆手にとられ、北朝鮮をより苦しめる状況へ追い込んだ

6年後~10年後にはアメリカは明確に中国を敵対国だと宣言する
その場合、前線に立たされるのは日本や韓国だ

657:日出づる処の名無し
03/02/08 13:35 CX+/ljrg
>>653
第二次朝鮮半島が起きた場合にも日本の被害が予想されるが
予想以上に強固な日本経済を潰す好機だとも完全統治派は考えている可能性は否定出来ない
しかしアメリカ商工業界会長の発言を参考にすれば、分割統治派の統治力には日本が必要不可欠だと断言しており
日本を敵視する政策はしばらくは無い

そして、日本のシーパワーは基本的に完全統治派と繋がっている
ランドパワーは分割統治派だ

外国の主にキリスト教圏反ユダヤ国家のドイツ、フランスを主体とするヨーロッパ共同体は第三勢力であり
アメリカ中心の分割統治、完全統治に反対を唱えている
しかしこれは根底には反ユダヤ主義と繋がっており、ヨーロッパ共同体になるもヨーロッパ全体の政治権力の低下は免れ得ない

ニューズウィーク(ユダヤ資本のメディア)にEU会議の議長は反ユダヤ主義と報道されている
今世界はアメリカの完全統治派、日本の右派、保守派、反中派、親米派、シーパワー派、イギリスのイスラエル派
アメリカの分割統治派、日本の革新派、中立派または親中派、反米派、ランドパワー派、イギリスのアラブ派、リベラル派
ヨーロッパの反ユダヤ主義、反米国主義、ドイツのランドパワー派、フランスのアラブ派、リベラル派の三勢力が存在する

またこれで予想される事だが、ロシア、中国、インドなどは何処の勢力にも属していない独自の戦略にある
インドは一時、イギリスの分割統治派によって分割案が出されたがそれはインド側の工作で潰れた
今後の主たる三つの勢力の潜在的敵対勢力は中国だが、基本的にロシア、インドもこれに同調し、対中包囲網が築かれる
分割統治派は対中包囲網に難色を示しているが、一度アメリカの国益に反すれば完全統治派に軍配が上がる

分割統治派は、完全統治派への反旗として親中派を啓蒙し、外交政策を展開するが、こちらの時流が主軸になる可能性は現在の所低い

658:日出づる処の名無し
03/02/08 13:39 CX+/ljrg
>>653
さて、日本の話に戻すが日本の国家神道は敗戦によって潰された。
これは西日本側の敗北となり、その後の日本は東日本が主体となった。
現在日本で起きている思想闘争は、東日本のシーパワー派、右派であり、対イラク戦終了後にはより東日本側が勢力を増す。
そして東日本のシーパワー派の規範となる道徳として最適なのが海を自然とする自然宗教である神道である。
武士道も幾分か現代風に改良すれば使えるだろう。ランドパワー派主体で行われた第二次世界大戦中の天皇中心主義の復活は無い。

今後の日本の課題は、第二次朝鮮半島戦争の時の被害の軽微化、そしてその後の始末
そして第二次朝鮮半島戦争の最終目的としての、対中戦争への準備、警戒が必要だ。

断言出来る 20年以内に米中戦争がはじまり、日本は巻き込まれる所か、前線に立たされる。
自分がその時何をすべきか、何を為すべきか考えて置くのも良いだろう。

しかし、断言出来るのは今後日本の親中派は減り、親米派が増え、右派勢力は拡大し、軍拡と強硬路線が主体になる。
その為の道徳と、未来の歴史書の為の自己正当化工作が必要だ。

しかし日本も過剰な軍事力や、航空兵力、宇宙技術を持ち続ければアメリカから敵視される可能性も十分在り得る。
この場合、対抗しようとは考えない事だ、対抗すれば戦争が起きる。日本はそう言う国だ。
日本は戦争状態に陥るとランドパワー派とシーパワー派がぶつかり、互いに強硬論を出しながら政策が硬化していく。
同時に日本には「降伏する」と言う概念が消え失せる。

最も日本にとって利益になる行為はシーパワー派主体に完全統治派と分割統治派を相手に儲け
反ユダヤ主義のヨーロッパ共同体を支援することだ
この葛藤と拮抗の間で日本は生きられる
この状態が消えれば、日本は世界から敵視されるので何としても防ぐ必要がある

659:日出づる処の名無し
03/02/08 13:49 PL6Rjm2f
道徳といえば、日本ほど適当な道徳で成り立ってる国って珍しいんじゃない?
礼儀仁義といえば孔孟だし、愛は地球を救うとかって墨子だし、法律第一、
規則第一ってのは韓非子だし。
禅みたいに修業しないとだめという考えもあるのに、お祈りすれば救われるという
能天気なところもあるし。

ことわざと同じで、自分に都合のいい思想引っ張り出してきて、必要なときにそれ使う
みたいな。

会社で年上の部下がいたりしたら、年功序列を重んじる礼儀の孔孟なんて気にして
られないから、法家(韓非子)よりになる。
でも礼儀を無視しすぎるとそっぽ向かれる・・・。

その辺の使い分けが外国人には難しいかもね。

660:576
03/02/08 14:03 Ft/l98Hn
>>654
横レスの時はちゃんと「横レス」と入れようよ。
何か、俺が教科書暗記自慢をしているように思われるから。

ま、匿名掲示板なんだけどさ。

661:日出づる処の名無し
03/02/08 14:07 1QgC3wq3
>>655-658
電波?

>>659
それもやっぱ多神教性に行き着くんだろうね。

神様をなんでもありがたがる→全部尊重するなんて無理→都合のいいところだけいただく

662:日出づる処の名無し
03/02/08 16:58 qYoxRToz
>>659
そりゃ逆じゃないか?
人としての道徳が先にあって、後から権威付けをしたように思えるが。

663:655-658
03/02/08 17:59 CX+/ljrg
>>661
いや、いたって真面目で、そして事実のお話
だがこれ以上喋るとスレ違いでうざがられるので辞めとく

664:日出づる処の名無し
03/02/08 18:42 xHNZ0Yyw
既にうざいな

665:日出づる処の名無し
03/02/08 19:45 PL6Rjm2f
>662
いや、それはないと思うよ。
仏教や陰陽道とかと同じように入ってきた思想だろうし、
中途半端に学のある坊さんが聞きかじったものを広めていったんだろう。
武士の世界では、そんなにあやふやなものではなかったろうけどね。

666:10=観戦厨
03/02/08 22:35 NipdlHQB
どうもシーパワー/ランドパワーの用語が混乱しているので、おさらい。
URLリンク(lib1.nippon-foundation.or.jp)
これは比較的良くまとまってるかな。3ページ目くらいから。


そういえば、地政学者の一人、ハウスホ-ファーは
日本人がマレー系の血も引いている事を重要視していたと記憶する。

黒潮に乗って来た彼等を大陸的なものと看做すのは、どうにも面妖な気がする。


667:10
03/02/08 22:49 NipdlHQB
まあ、ハウスホ-ファーは非常な知日家であると同時に
結構電波な人だった訳ですが。

これで検索してみると、なかなか興味深いページが引っ掛かった。

ヨーロッパから見た日本
URLリンク(www.rc.kyushu-u.ac.jp)

著者がドイツ系?の為か、あまり膾炙されていない様に思える
色々なエピソードが乗っていて面白い。

モンテスキューやヴォルテールやカントが鎖国制作について
論じていただとか、将軍綱吉の前でオランダ人が踊った話が
ヨーロッパで反響をよんだだとか。

しかし、日本のステレオタイプ化が何世紀も前から行われていた
という指摘には苦笑せざるを得ないと言うか。

668:10
03/02/08 22:51 NipdlHQB
>>667

誤字
乗っていて>載っていて
制作>政策


ことえりはどうも。。。。

669:662
03/02/09 00:52 1DKRk2gd
>>665
いや、だから思想じゃなくて道徳に限った話。
大陸からそういう物が伝わってくる以前から「人ととしてのありかた」
というのは土着の物があって、それを権威付けしただけではないかと。
理論体系化した、と言ってもいいかも。
だから思想のいいとこ取りになったのではないかなあ。

670:日出づる処の名無し
03/02/09 17:14 r6ItsefC
■■ 国際派日本人養成講座 ■■ URLリンク(come.to)
”no279/日本型資本主義の父、渋沢栄一"
経済と道徳は一致させなければならない、そう信ずる
渋沢によって、明治日本の産業近代化が進められた。
目次だけ抜粋。
■1.「よき、をじさん」■■2.パリへの留学■■3.新しい日本の夢■
■4.国造りのシンクタンク■■5.日本最初の銀行設立■
■6.許せない海運独占■■7.激烈な競争の果てに■■8.外人商人の横暴■
■9.もし一身一家の富むことばかり考えていたら■

671:日出づる処の名無し
03/02/09 18:57 pYkN8saL
<ヽ`∀´> 仕方ないからageるニダ・・

672: 
03/02/09 23:25 mUGbmzhD
ネタ切れ?

673:日出づる処の名無し
03/02/10 02:29 hEreuAzN
>>672
文化関係の配信が無いからね。
マジで戦争は近いんだろうか。
とりあえず保守。


674:日出づる処の名無し
03/02/10 06:38 s0+WnPvQ
文化なんかあるから戦争が起きるんだよ

675:日出づる処の名無し
03/02/10 08:20 uOcoakzm
>>674
意味不明

676:日出づる処の名無し
03/02/10 08:48 uOcoakzm
URLリンク(thai-toku.com)

ネタ補給

677:日出づる処の名無し
03/02/10 10:41 gzE9F/uA
文化や文明がなければ戦争は起きないけど、
殺戮や殺し合いが起きるね・・・

678:日出づる処の名無し
03/02/10 10:50 gzE9F/uA
>>676
ハゲワラ

センスのあるサイトだ

679:日出づる処の名無し
03/02/10 12:19 kuGPEW5c
うーん…
ここ、よくROMってたけど、宗教ネタでどっかで見たようなコピペが貼ら
れるようになってからつまんなくなったね。
ま、宗教ネタは日本人でも荒れるんで放置した方がいいかもです。
宗教は怖いね。
信じてる人も信じてない人も、信者もアンチも、キモイしウザイ。

680: 
03/02/10 13:32 GL1lJR1T
>>679

じゃネタを提供しな。

荒れるから放置しろとか言っている割には

「信じてる人も信じてない人も、信者もアンチも、キモイしウザイ。 」

とか言っているし。

こういう発言が荒れる原因だと理解できないで何偉そうにしてんだか。

681:日出づる処の名無し
03/02/10 15:10 dFhbpvpT
日本に巣食う最も悪質な宗教。それは 護憲カルト。

682:日出づる処の名無し
03/02/10 15:20 qj2EBr86
Teaching Japanese Aesthetics
Whys and Hows for Non-Specialists
Mara Miller

日本の美学を教える
非専門家のための理由と方法
マラ・ミラー

URLリンク(www.aesthetics-online.org)

683:日出づる処の名無し
03/02/10 18:19 uOcoakzm
中国文化と日本文化の比較
URLリンク(www.aurora.dti.ne.jp)
この姑娘が書いたの、一発危機娘で面白かったです。


684:日出づる処の名無し
03/02/10 18:58 qO83e0xw
>>683
先日ある先生が講義の中で「この説は正しい」といわれ、続いて
「と言ってもいい」と付け加えられましたが、その次に先生は「のではなかろう」と
言い、次に力強く「か」と言い添えられました。 そして最後に「と思われる」と
さらに付け加えられました。 私は頭の中が真っ白になって一体これは何なのだと、
呆然としました。

ワロタ。
確かに外国人は苦労するだろうなあ。

685:日出づる処の名無し
03/02/10 21:52 JkxKBgJj
>>683
しかし、勝手に『同文同種』とか決め付けているところが怖い。
中国ってどういう教育やってるんだろう。

686:日出づる処の名無し
03/02/10 23:00 f4WxaKy1
>来日して色々なことを学び、見たり聞いたりする度に今日の日中両民族は「同文同種」というには少し違っているのではないかと考えるようになりました。
こう考えるようになってきたんだから、いいのでは?

687:日出づる処の名無し
03/02/10 23:36 TQyZkmHR
中国の属国だとおもってるんだtろ

688:(=゚ω゚)ノ
03/02/11 00:16 QXUDycSZ
>>683
「お」をつける言葉と付けない言葉っていわれてみると法則が分からないな。
おキャベツ・・・笑える。

689:日出づる処の名無し
03/02/11 02:02 rZNTM06k
>688
少年漫画板に実在するスレ
うすたの『おピューと吹く!おジャガー』第11お笛
スレリンク(ymag板)l50


690:日出づる処の名無し
03/02/11 05:40 JyEkqdve
>>683
激しくワラタ

頭の良い姑娘が、日本という変な文化のなかに放り込まれ、
考えれば考えるほど、「なぜだか」危機的状況に陥っていく。

まさに一発危機娘。


691:日出づる処の名無し
03/02/11 06:30 uiv7xx1H
>>683

読んだけど部分部分おかしいなと思う所があった。
あと基本的に日本は中国がルーツというわけでは無いと思う。
明治時代にヨーロッパ文化を吸収していった様に中国の文化を吸収していった
だけだと思う。それ以上前にもっと本来の日本の文化があるわけだし。
例えば、卑弥呼とかの時代の言葉は今の時代には無い日本語だろう。
~ノミコトとかああいった言葉の時代の文化こそが古代日本の根元であり、
それをベースに中国文化を取り込んでいっただけなのでは無かろうか。
昔から今にかけて日本は中華思想とは関係無いわけだし。
だなんて思ってみますた。理系なんで細かい所は許してネ★ミ
けど邪馬台国の時代は非常に神秘的で興味があります。

692:日出づる処の名無し
03/02/11 06:57 uQfjE6ej
中国の留学生が
「日本に来るまで、私は日本の文化は中国の真似だと思ってた
でも日本に来てから、それが違うとわかった」
と言うし

693:日出づる処の名無し
03/02/11 07:05 JyEkqdve
>>683
ゼロから始めてたった五年でここまで理解して
日中比較文化論を日本語で書けるものなのか。
中国娘恐るべし。

序論
中国人である私は、日中両民族は歴史的にも民族的
にも「同文同種」であると考えていた。確かに似てはい
るが、かなり違う文化である。

第一章 言 語
日本語の丁寧語や謙譲語は、外国人学習者にとって
理屈に合わない謎が多いが、それらは「潤滑油」という
日本の知恵である。
また、中国人は日本語にある漢語をみて「同文同種」
であると感じるが、日本語のベースはヤマト言葉であり
まったく違う特徴を持った言語である。
中文は、一音一字一義の完成された世界であるが、
ヤマト言葉は何でも取り込む柔軟な構造である。

第二章 慣 習
日中双方の、食や酒のとらえ方の違いをみる。中国の
宴会にでるときの三大タブーは知っておくべきだ。

第三章 風 俗
会社という共同体を「トリデ」にする日本人と、
一族を核に「人縁」ネットワークを築く中国人。

結 論
日中は、お互いの共通点を知り、相違点を知ることで
理解し合う努力を要する。そのためには、お互いの
「ものさし」を認めあう必要がある。

694:日出づる処の名無し
03/02/11 07:31 JyEkqdve
>>691
>おかしいなと思う所

「同一の漢字文化の発展に」とか、、

日本語を理解し日本文化を理解するこの娘にさえ
みられる違和感。それが中国理解の鍵じゃないの?


>それ(古代日本文化)をベースに中国文化を
取り込んでいっただけ

確固たるベースがあって中国文化を取り入れた?
違うと思う。

確かに日本語はもともと存在していたと思う。しかし、
中国文化を取り入れる過程で変質していった面が
ある。ヤマト言葉に漢語を当てはめるだけじゃなくて、
漢語に対応するヤマト言葉をつくっていったはず。

そうやって、中国文化に大きく影響を受けながら、
日本というものを失わないように気を付けることで、
意識と実質の両面で日本は形成されていった。

つまり、文化や国家として中国を意識することで
文化や国家としての日本という外枠が浮き彫りにされた。
また、中味として、元来の柔軟な構造を活かして、
中国語を翻訳することでヤマト言葉が発展していった。


695:日出づる処の名無し
03/02/11 07:32 31h5U0+K
外国のタブーってよく聞くけど、日本にタブーってあるか?
あったとしても外人がタブーを犯したところで、
知らないんだからしょうがないってわりと許しちゃわない?

696:日出づる処の名無し
03/02/11 07:36 V+fIkYIJ
>>695
客に対してはタブーを犯しても許すが、
逆に言えば、客に対しては、最初から身内扱いをしないとも言える。

697:日出づる処の名無し
03/02/11 07:57 JyEkqdve
>>692
黄金パターン。漏れも経験ある。

中国からすれば漢字が鍵なのか。

漢字のおよぶ範囲

教化のおよぶ範囲

中華文明の光が照らす範囲

世界内(=中華文明圏)


「世界の中心として武力と文物によって蛮夷を支配し教化する。」
また、この娘さんも言っていることだが、中国は、たとえ武力で
異民族に支配されても、最終的には教化して取り込んできた。
だから、中国はそれをアイデンティティーの核にしてるんだろう。

「勝っても負けても皆中華」

この考え方でいくと、日本は「同文同種」で中華世界。
満州、モンゴル、ウイグル、チベット、ベトナム、朝鮮は
言わずもがな。

中国人の野望は、中華世界が協調して、中華世界を復興し、
ヨーロッパという異世界に対峙することだったりして。

「よけいなお世話」なんだが、ありうる。

698:日出づる処の名無し
03/02/11 08:13 uQfjE6ej
キリスト教徒とおなじで、彼らにとっては
野蛮人に自分の知識と文化を教えることは善行そのものなんだよ

699:日出づる処の名無し
03/02/11 08:20 rMLva5KD
>>695
日本もタブーはあるが、外来文化吸収の国というのが大きいと思う。
ガイジンの素行を見て、取り入れるべき風習があるのかドキドキしているのだ。

700:日出づる処の名無し
03/02/11 08:34 WHll2Ect
>>695
「屋内に土足で入っては駄目」という規則は、
土足が当たり前の文化圏の人にとっては、
一種の宗教的規範として理解されている節がある。

701:日出づる処の名無し
03/02/11 10:47 Yej0fw0+
>>688
日本で古くから栽培されてるものに『お』をつけるんじゃないか?


702:日出づる処の名無し
03/02/11 11:50 AJd1lLTk
正月コンビニで「お鏡餅」っつうのが売ってた

703:日出づる処の名無し
03/02/11 11:55 IW9T2ypL
NHKの国宝特集見てるけど、やっぱ日本はすごい。すごい。すごすぎる。
少なくとも韓国よりは。

704:日出づる処の名無し
03/02/11 12:00 krnctnM1
>>703
お前さ、アリとかを殺して優越感に浸るタイプだろ

705:
03/02/11 12:01 xWj0gthM
>>700
キリスト教文化は土足。中国も土足。
イスラム文化は靴を脱いで絨毯を歩く。
日本も靴を脱いで畳を歩く。

韓国もオンドルがあるってことは基本的に靴を脱ぐのか?
でも中国の影響が日本よりも強いから靴はいてる?
韓国の一般家庭って行った事ないからわからん。

706:スレ違いごめん@613
03/02/11 12:03 s7jZBfHI
>>704
つまり韓国はアリ並みにプチだと(w

707:日出づる処の名無し
03/02/11 12:04 s7jZBfHI
>>706
ぎゃ、クッキー食べ残し…恥ずかしい…。

708:   
03/02/11 12:37 60tpJ1Yq
>>703
>すごい。すごすぎる。 少なくとも韓国よりは。

激しく、少なすぎるぞ!
烈しく激ーーーーーーーーーーーーーーーーーーしくな。

709:日出づる処の名無し
03/02/11 13:14 4wr/vHbx
でもさ、煽りとかじゃなくて、あそこまで政変のたびに前王朝の文化を破壊
しまくって結局何も残りませんでしたっていう国、アジアじゃ他にないよな?
こういうからっぽな国って他にどこにあるんだ?
アフリカとか?
でも、アフリカだってヨーロッパにあれだけやられたって、アメリカのジャズは
俺たちの~(略 ラップは俺たちの~(略 そもそも俺たちが国を作って
やったんだありがたく思えとか、国民のほとんどは俺たちの血が入っているとか、
基地街みたいなこと言ってないもんな。
むしろ自分の国を立て直そうと必死じゃん。

そう考えると、どうして戦後あれだけ金もらいまくって、技術もらって、
謝罪もされて、あんな国にしかならなかったんだろう?
韓国にかまけてないで、水没の危機にある太平洋諸国や(親日らしいし)
それこそアフリカの緑化に協力してやれば同じ金でずいぶん有意義に
たくさんの人々を救えたんでないか?
なんかすっごい無駄遣いしたっていうか、金をドブに捨ててしまった気がする。

710:?
03/02/11 13:22 0mN8gm04
仮に韓国が文化的な国だったとしたら
建築物等の文化遺産が破壊されたとしても
日本における能や歌舞伎のような『無形的な文化遺産』が残っているはず
でも韓国でそういうものはあまり見られない
どうして?

711:日出づる処の名無し
03/02/11 13:29 IFe7dQrL
>>710
秀吉と日帝が略奪したから。

712:日出づる処の名無し
03/02/11 13:31 tFOMg342
答えを求めれば、さらなる疑問を突きつけられる国、『朝鮮』…。
その淵に触れた途端、久遠のループに悩まされる。
全ての事象は朝鮮であり、朝鮮であることが全てである。
忠告できるとすれば、この一言に尽きる…。
「関わるな…っ!!」

713:
03/02/11 13:46 0zF0qEBs
でもあんな国なのになんで勘違いして優越感もっていられるのかすごい不思議。
一種の精神病だと思う。妄想性の分裂の人の考え方によく似てる気がする。
韓国人は人との距離がわからないとかよく聞くけど国ぐるみでそうだね。
日本のものすべて自分たちのものだと勘違いしてる。
日本は全く別の、アカの他人の国だってわからせなきゃ。
でも文化を伝えたことをあれだけ威張るのなら中国に対しては小さくなってるわけかな。

714:日出づる処の名無し
03/02/11 14:05 IFe7dQrL
>>713
最近では中国文化の起源についても新たな視点から研究が行われています。

715:日出づる処の名無し
03/02/11 14:29 9aFE5Vj0
韓国を見てると“民族性”って絶対あるなあと実感させられる。
今の日本人は戦後教育やら何やらで色々問題はあることは確かだと思うが、
民族性と言う事を考えると漠然とではあるが日本はこれからも大丈夫なんじゃないかと思ってしまう。
ま、そこに甘えてしまうとダメなんだけど。

716:日出づる処の名無し
03/02/11 17:08 gQdEOOnT
>>713 他スレのコピペ。少しは自覚するといいね。

韓国男性 45% 人格障害 

我が国の 20歳男性半分近くが対人関係やソーシャルライフに障害を
持っているという研究結果が出ました. 

ソウル大医大権遵守教授チームは最近ソウル地方兵務庁で身体検査
を受けた20歳男性 5千9百名余を相手に調査した結果全体の45%位
が人格障害が疑心される基準総点である30点を越したことで現われた
と明らかにしました. 特に12種性格項目の中最小一つ以上の項目で
問題があることで現われた人は70%以上でした. 

今度の調査に使われた自家診断方式はアメリカで開発されたことで総点
が 30点以上なら人格障害を疑うことができると規定されています.

ソース URLリンク(honyaku.naver.co.jp)


717:日出づる処の名無し
03/02/11 17:17 1U2rE75f
ジャポニズムカートゥーン
URLリンク(tmp.2chan.net)

718:日出づる処の名無し
03/02/11 18:39 8sYKEeY2
>710
なんか勧告舞踊ってのがあるよ。
仙女っぽいやつ。無形文化財?に指定された女性が、
四国八十八の寺のどこかにお嫁に来てた。

ちょっと不思議に思ってたことがある。
今挑戦の女の人が着ている服って、昔の日本画の中にでてくるよね。
大陸風の服が流行した云々の時代絵に。
(その時代この服の発祥地は注5句だったかもしれないけど)
でも、日本は次々いろんな改良を時と共に加えて、時代時代の装い(髪型も
含めて)を生みだしていく。
その間、挑戦はずっと今と同じ服だったのかな?

719:日出づる処の名無し
03/02/11 18:51 uQfjE6ej
韓国の文学なんて「春香伝」ぐらいだろ
それも大した話じゃない
春香という女が悪い両班に犯されそうになったから自殺した
これが国を代表する文学か

720:日出づる処の名無し
03/02/11 20:42 Lvgplz+x
>今挑戦の女の人が着ている服
? チマチョゴリのこと?
似てないと思うが。君が似てると思うのはいつの時代のもの?
大陸風の服が流行したっていつのこと?

721:日出づる処の名無し
03/02/11 21:35 I39AfF4u
>>719
>春香という女が悪い両班に犯されそうになったから自殺した
実に韓国らしいと思う。


722: 
03/02/11 22:33 04xIyvUy
>>721
いや、日本の文学だって
尊い身分のハンサムが女遊びをしまくった
とか
鳥が飛んでるとか虫が鳴いてるとか身の回りのことを書いただけ
とか
貧乏なのでじっと手を見た
とか
無念で死んだ主君のあだ討ち
とか
こういう書き方をすると単純でしょうw

ただ、日本には古典でも現代でも数え切れないほど
文学があるということ。
この分野では、質はもちろん、量というのは
決定的な違いになる。

723: 
03/02/12 00:13 ycxjMWNy
>>713
>でもあんな国なのになんで勘違いして優越感もっていられるのかすごい不思議。

あの国の場合、「俺は周りのヤツラより上なんだ」という優越感を持っていない
とやっていけない社会なので、俺はエライんだ!と思えるものならネタはな
んでもいいのです。
そのために過去の歴史をあさるのですから、自分に都合のいいところしか目に入りません。
幸いにも史料のなさは日帝のせいにしてればいいのですから、捏造もしやすいですしね。

仮に真実の歴史を知ったとしても、彼らのあの優越感はなくならないでしょう。
今、彼らの優越感のネタは歴史なわけですが、歴史がダメなら別なネタを探すまでです。

彼らの日本(だけでなく世界もか?)に対するあの態度と優越感は、彼らが真実の
歴史を知ったところで変わらない気がします。

724:日出づる処の名無し
03/02/12 00:23 hYo+K27z
かの国は「客観視」という概念が果たしてあるのだろうか…。

725: 
03/02/12 00:43 6KW6p2IS
勝ちて金槌となるか負けて金砧となるか、っていう言葉がありましたな。

726:日出づる処の名無し
03/02/12 01:13 7HekW5D+

あのさ、もう、韓国ネタは結構ですので。



727:10 ◆BronzeFehk
03/02/12 04:19 86RHrn3N
しかし朝鮮ネタになると伸びる罠。

少なくとも酒は負けんな。大陸には。
>>683
でも書かれてる通り、
やはり日本は「酒の肴」だからなのか
酒の種類の多さは世界屈指だと思う。
しかも日本酒だけでなくビールもウイスキーも造っているし
酒の弱い民族の割には、酒好きだと思う。不思議だ。


728:10 ◆BronzeFehk
03/02/12 04:33 86RHrn3N
>>682
読みますた。
平安時代好きなんですかね?この著者は。
というか、紫式部と清少納言が好きなんでしょうか
日本文化の早期から女性が加わった事を好意的に書かれてますね。


ジャポニスムは一面、西欧男性の反フェミニズム的な所を
勝手に押し付けられている面があるので
(ドイツ人の日本女性は虐待されていると言う妄想なんか典型だと思う)
こういう文化面での知日派が増えて欲しいですね。

ドイツで日本の少女漫画ブームみたいですが、王朝物を
出してくれれば良いのにとも思う。

女の書いた古典関係と言えば、この本も是非外国に紹介して欲しい。
姥ざかり花の旅笠―小田宅子の「東路日記」
URLリンク(www.amazon.co.jp)

しかし江戸期のお内儀の教養高いこと!

729:日出づる処の名無し
03/02/12 05:10 9fmc/Hu8
>>728
王朝モノというと『あさきゆめみし』あたりですかね、定番として。>少女漫画
あとはライトに『ざ・ちぇんじ!』や『なんて素敵にジャパネスク』なんかも
ガイジンサンにお薦めできそう。 読んでくれないかな。
耽美スキーには『王都妖奇譚』なんかもいいかもしれない。
ここら辺から日本の古代史に興味を持ってくれる人がいてもいいかも。
(´-`).。oO(そういえば中世~近世の少女漫画って見ないなぁ…)

外国で「少女漫画がブーム」ってのは、やっぱり女子供の文化が
現地で余り無いから、目新しくて嬉しいんだと思いますよ。
特に欧州って大人が文化のメインみたいだし。(つか、日本が変わってるのか?)
「ああ、自分たち向けのコミックも在るんじゃん!」みたいな。

730:日出づる処の名無し
03/02/12 06:12 bWmnCiUx
日本は言われてるほどそんなに男尊女卑じゃないよ
働いてない主婦が多いのは
旦那の給料で十分食っていけるからというのもあるし
大学における女性教授の割合はアメリカとそうかわらんし
もっともアメリカが実はいちばん差別の大きい国なんだが
ヨーロッパなんかレディファーストと言っても表面だけ
財布の紐は夫が握ってる
家族内で大事なことは絶対妻に決めさせない
日本だとなんだかんだいって家族でいちばん決定権があるのは母親だろ
共産党は男女平等建前のはずなのに
中国の共産党で女性党員の割合はかなり低い
ソ連でもKGBでは女はエリートコースの海外赴任の仕事は絶対つけなかった
甘ちゃんの日本のフェミニストが外国行って実体知るとひっくりかえるよ

731:
03/02/12 07:10 S8rTzW6a
アジアって基本的に女性は強いよ。ヨーロッパより。
シンガポールとかマレーシアなら女性のパイロットもいたし。
向こう行ったら税関に女性が多くて驚いた。
その頃日本はどこも男が多かったからなあ。

少女漫画と一緒に宝塚ももっと海外公演にいけばいいのに。
「女ばかりの劇団って変!」って思う人も多いけど
確実にハマる人もいる。
ああいう男役を西欧の女性ならやってみたい人、結構いるかもね。

732:日出づる処の名無し
03/02/12 07:12 bKGZPneX
>>728
この著者自身がフェミニストというか、まあそういう部分が研究の動機のひとつ
としてあるのではないでしょうかね。

清少納言の「枕草子」はその時代の作品としてはかなり異色なものではないで
しょうか。古い男性中心の貴族社会のなかで、その社会の一員としての視点か
ら様々な物事を書き記し、また自身の考え・趣味を自身の言葉としてずけずけと
書き残すといったものがほかにあったでしょうか。

ほぼ同時期で同じような環境にあった社会では、せいぜい物語りの登場人物に
自己を投影して描くといったもの(紫式部の源氏物語はこういった部分があるみ
たいですね)で、教会や王侯貴族による強い影響下にあったみたいですね。

しかし何かの解説で枕草子がエロ小説と書いてあったのを見たときはがくっとき
ました。

733:
03/02/12 07:33 S8rTzW6a
「枕草子」は立派なエッセイじゃん。
エロ小説なんてどこをどう読めばそう読めるんだろう?
源氏物語ならなんとなくわからなくもないけど。

仮名文字は女性が使い出した文字だし
文字文化を発展させたのが女性って国は、他にないんじゃない?
これは日本女性が世界に誇っていい凄い事だと思うな。


734:日出づる処の名無し
03/02/12 07:41 bWmnCiUx
文学史や世界史においても
1000年前の平安時代に女流作家輩出は特殊なことらしいんだよね
摂関政治によって、藤原氏摂関家以外はほとんど出世の見込みがない。
唯一の可能性は、娘を後宮の女御に仕えさせて
「こんなに学がある女房を育てた○○家はさぞ教養のある家なのだろう」
ととりなしてもらって評判をあげること。


735:
03/02/12 07:44 bKGZPneX
>>733
欧州の映画監督が枕草子に触発されて作った映画の解説で日本のエロ古典文学
というような書き方をされていたと思います。
確か枕草子には一夜を共にした男性が明け方の別れ際にどうふるまうのが良い
かとかいったことについて書かれていますよね。
そこらへんを拡大して、
 日本→オリエンタル→(・∀・)エロ!
になったのではないかと…

736:日出づる処の名無し
03/02/12 07:47 bWmnCiUx
>>731
少女漫画と一緒に宝塚ももっと海外公演にいけばいいのに。
「女ばかりの劇団って変!」って思う人も多いけど
確実にハマる人もいる。

あーそうそう、男だけの劇団や舞踏団は結構あるけど
興行的に成功している女だけの劇団は世界でも宝塚ぐらい。

737:日出づる処の名無し
03/02/12 08:21 S6kuJyzf
>735
もともと西洋人男性にとって東洋人(特に日本)女性は
妄想を炸裂させる対象だったからね。
逆に日本人の場合、おじさん達の世代は、
北欧諸国は性に寛容な国が多い→エロエロ
という妄想を抱いていたらしい。

738:日出づる処の名無し
03/02/12 10:57 d1xcnTZy
「枕草子」がエロ認定されるのは、ひとつには"Pillow Book"という英訳が
pillow talkを連想させるから、あとは背景の王朝文化のイメージだと思う。
あの時代の日本は母系制社会だったから、通い婚というシステムひとつ
とっても、父系制社会の人間にとってはエロティックなんだろう。

ちなみに枕草子の枕とはどういう意味なのか、諸説あってよくわかってない
らしい。少なくとも英語のピロー・トークとは何の関係もないけれど。

739:日出づる処の名無し
03/02/12 11:03 otNj6v3b
>729
はいからさんが通る

740:日出づる処の名無し
03/02/12 11:06 cNRGa9+U
>>733
枕草子→ピロートークからだと思います。
一般的には随筆だが隠語を含んでいるとの説もあり、
「山ぎは」は女性器を表しているとか…

741:日出づる処の名無し
03/02/12 11:54 pfAgBNMW
>>735
ピーター・グリナウェイ監督「枕草子」ね。
まあ、あの映画をもって、枕草子を語られては…。
まあ、語る人もいますまいが。w

彼は批評家ではなく、芸術家ですから
枕草子そのものを語るんではなく
それを枕に自分の作り上げた物語を語っている訳なんですから
よろしいんじゃないですか。
「プロスペローの本」なんてのは元ネタが
西洋の古典文学でしたから楽しめましたが
枕草子となると我々の見る眼が厳しくなるのも
致し方ないでしょうが。
勿論、我々よりも日本について
遙に詳しい御仁も沢山居られるのは
ガイシュツですけどね。

742:|日本人が建設に携わったナヴォイ劇場-ウズベキスタン
03/02/12 13:30 koos5UAt
 鮮烈な青色のタイルで装飾されたモスクや霊廟の数々。
そんな”青”のイメージが強い中央アジア、ウズベキスタン
において、首都タシケントは異色だ。
 広い道路を挟んで整然と建物が並び、地下鉄が縦横に走る。
金髪のロシア系白人から、私たちに似た黒髪のモンゴロイド
系まで様々な人種が混在し、近代的な大都市ではあるが、旧
ソ連圏のレトロな香りが強く漂う。その理由は、この街が
1966年の地震で倒壊し、旧ソ連の都市計画に基づいて
復興を果たしたからだ。この、歴史が一瞬の内の消し浚われ
る中で、ほとんど被害を受けずに堂々と生き残った建物があ
った。それがナヴォイ・オペラ劇場だ。13世紀の著名な詩
人の名を冠した優美な劇場。その建設の影には、日本人抑留
者の姿があった。
 第二次大戦後、ロシアにとらえられた日本人は約60万人。
多くはソ連各地に連れて行かれ、兵器製造、石炭採掘、針葉
樹林の伐採、バイカル・アムール鉄道(第二シベリア鉄道)
敷設工事などの様々な労働を強いられた。マイナス50度も
の極寒のシベリアでは、最初の冬に数万人が命を落としたと
いう。そんな中、タシケントでは中断されていたナヴォイ劇
場の再建の為に、日本人抑留者が駆り出された。その数約
450人のうち、多くが20歳前半だったという。現地ウズ
ベク人、ロシア人、ドイツ人捕虜に混じって行われた作業は、
測量、土木、煉瓦積み、彫刻など多岐に渉った。そして
1947年、劇場は完成した。それから約20年後、図らず
もこの町を襲った大惨事によって、この日本人の功労と技術
力が明るみになった。そして日本人への評価が高まり、親日
家の数が増えていったのである。


743:|日本人が建設に携わったナヴォイ劇場-ウズベキスタン
03/02/12 13:31 koos5UAt
 ソ連から独立後の96年、カリモフ大統領によって、日本
人抑留者の労働を讃え、感謝する銅板プレートが、劇場の側
面とりつけられた。また、2001年8月には、團伊玖磨氏
が作曲したオペラ「夕鶴」が、ウズベクの子ども達との共演
で上演された。そしてその観劇には、実際に隊長として建設
に携わった永田氏を含む6名の元抑留者、ウズベキスタンの
全閣僚、そしてカリモフ大統領夫妻の姿もあり、市民2千人
の熱烈喝采で大成功を収めたという。
 私たちが訪れた時、ちょうどウズベクの子ども達の為のイ
ベントが行われていた。それを見ながらガイドはこう言った。
「こんな立派な劇場を持てたのは、日本人のお陰です。感謝
しています。」
 劇場完成時に庭に植えられたというポプラの木々は、今や
20メートルほどに伸びた。木々に刻まれた年輪が、ウズベ
キスタンと日本を結ぶ太い絆のようでもあり、見ていて思わ
ず胸が熱くなった。               (高橋)

「EURASIA NEWS 2003.3」掲載


744:タイトル間違い
03/02/12 13:34 koos5UAt
○ 日本人が建設に・・・
× |日本人が建設に・・・


745:日出づる処の名無し
03/02/12 15:18 fLC4aEuH
>>722
そして特筆すべき点は、日本の文学史上で女性が担った役割の大きさ。

746:日出づる処の名無し
03/02/12 15:46 0raGblDz
百人一首も女性が詠んだ歌、結構取り上げられてるしね。

747:日出づる処の名無し
03/02/12 17:17 YrzOQYDC
クレヨンしんちゃんも海外に輸出されてるし、
あれ見たら日本の男尊女卑って見方も変わるんじゃない?
夫のほうが妻の尻にしかれてるしね

748:日出づる処の名無し
03/02/12 20:33 j/hSr2lO
>720
上村松園の絵集に似たものをみかける。
初めは、昔の中国の高貴な人を描いたものなのだろうと思った。
けれど題名を見たら、日本を描いたものだった。(額田王とか万葉の春とか)
時代は、詳しくわからないけど飛鳥時代くらい?仏教伝来の頃。
何かで、仏教と一緒に大陸風のものが流行ったと読んだから、
衣装もそうだったんだ、こんな(自分から見れば)注5句的な服の
時代もあったのかと思った。

最近、勧告のお祭り?の映像をTVで見た。
そこで、腕にひっかけてある長い布まで松園の絵で見た服と
同じような服を着た女の人がたくさん出てきていて、
伝統衣装みたいにいってた。
それで、日本では古典の世界になってしまってる衣装が
どうやって今につながってきたのだろうと不思議に思った。
・・・だけなのです。
ごめん漠然としたこと書いてしまって(´д`;)初心者スレに書けばよかった。

749:日出づる処の名無し
03/02/12 21:49 1mG1wxHK
>>747
奥さんは「やまのかみ」さんですから(w
アレ見れば日本の「男尊女卑」の本質を解ってもらえると思…いたい(w
普段の一家の権力者は確かにみさえではあるけれど、
なんだかんだ言ってちゃんとひろしの事を立ててるよね。
そして普段はぐうたらでも昼間のパパは男だぜ、と。
一家の危機になればキチンと身を挺して守ってくれるひろしカコイイ。


750:日出づる処の名無し
03/02/12 22:34 xbOfRAch
>>749
日本の亭主関白は傀儡政権でつかw

751:日出づる処の名無し
03/02/12 22:43 Dkrnjh91
>>748
飛鳥などの奈良時代ですか。そりゃ中国に似てるんであって、韓国(朝鮮)
に似てるわけじゃーないな。

>韓国の祭り
それって日本の時代祭りみたいなもんとは違うの?
朝鮮で今民族衣装着てるのは、北のTV番組の女くらいだろ(笑)

・・・ていうか万葉とか額田王っていうなら安田靫彦だろう。

752:日出づる処の名無し
03/02/12 23:06 cNRGa9+U
>>749-750
「秋なすは嫁に食わすな」の川柳。これを男尊女卑と見る輩がいる。
だいたい川柳は強い者をこき下ろすから面白い。
この川柳、海外ではどう見るか?
さて、どっちが強いか皆さんおわかりでしょう。

753:日出づる処の名無し
03/02/12 23:16 oQHfHXcP
>>752
> 「秋なすは嫁に食わすな」の川柳。
コレって反対の見方がそれぞれあるって聞いたな。
「秋茄子は美味いので食わせたくない」という姑の嫁いびり説と
「秋茄子は種が少ないので縁起が悪い」という嫁への労わり説。

754:日出づる処の名無し
03/02/12 23:54 o28tNGIY
>742 >743
それネタ?
凄く不愉快な気分になる記事なんだけど。
元ソ連人、礼なんか言ってくれなくていいよ。
「感謝する銅板プレート」だって?なめてんのか、こいつら。
建物なんか倒壊すれば良かったのに。


755:日出づる処の名無し
03/02/13 00:15 /PdCG+am
>>754
低レベルにしろ釣り師であれば乙
正真正銘、赤心のマジレスであれば












あんた馬鹿?

756:日出づる処の名無し
03/02/13 00:18 hrDQmVSo
「知らなきゃ恥ずかしい日本文化」買いました
これから読みまつ

757:日出づる処の名無し
03/02/13 00:21 X0udgDqp
>>753
ナスは体温が下がるから、冷え性になりやすい女性に食べさせては体に毒だというのを聞いた事がある。


758:葉隠 ◆GyfenCGQ4s
03/02/13 00:24 0POVBzDh
一番風呂に老人や女性を入れないのも、そういう意味があります。
一番風呂は刺激が強い。後から入るほど刺激が少ない。

759:日出づる処の名無し
03/02/13 00:30 U7OMWRgf
日本で韓国伝統工芸品が人気、「韓流」の熱風
URLリンク(japanese.joins.com)


大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)地域の職人らが作った伝統の工芸品が
このごろ相次いで輸出されている。河回(ハフェ)の面、木像、文匣、ハムジバック(木
をくりぬいて作った容器)、太鼓、鉦などが大量にコンテナに載せられ、海外に向かっているのだ。

とりわけ最近では、これら工芸品が日本で独特な「韓流」(韓国文化への人気)の
風まで起こしている。

海外市場の開拓に向けて先頭に立っている、大邱・慶尚北道工芸組合の咸印
国(ハム・イングック、50)常務は「このごろは、半分は貿易会社に勤めている気分」と話した。

韓国の工芸品が、日本市場に本格的に進出するようになった契機は、キムチを筆
頭にした様々な韓国料理が日本で人気を博すようになってからだ。




760:日出づる処の名無し
03/02/13 00:30 U7OMWRgf
>>759
新しくオープンする韓国食堂が急増し、韓国工芸品の主な需要先として浮上し始
めたのだ。食堂のインテリアーに韓国的な雰囲気を与えるためには、河回の面、朝鮮
時代(1392~1910)式の家具、韓国式の屋根や窓戸など韓国工芸品が必ず必
要だったからだ。

最初は、日本の韓国食品輸入会社らがひき臼など骨董品を少しずつ注文してきた
。これに、日本進出の可能性を感知した大邱・慶尚北道工芸組合が大邱市の支援
を得て、2001年末東京新宿に「コリアハウス」という展示販売場を設けた。

この売り場を通じて、昨年末まで約1年間にわたって、計4億5000万ウォン(約45
00万円)分の韓国工芸品が売れた。

工芸組合の咸常務は「金額を離れて、伝統文化商品の輸出は海外に韓国芸術の
魂を伝えるとの点から意味深い」と話した。

鄭基煥(チョン・キファン)記者 < einbaum@joongang.co.kr >


2003.02.12 20:13

761:日出づる処の名無し
03/02/13 00:32 U7OMWRgf
ニューヨークで「韓日仏教美術傑作展」
URLリンク(japanese.joins.com)

89年~93年に駐韓米国大使を務めたドナルド・グレッグ氏(75)が会長を務める
コリア・ソサイエティーが、ジャパン・ソサイエティーとともに、米国で韓日仏教美術展示
会を開催する。

開催期間は今年4月9日~6月22日。ニューヨーク・マンハッタンのジャパンソサイエ
ティー内のギャラリーで行われる。

北東アジアに初期仏教が伝わった6~9世紀の韓日仏教美術品が展示される今
回の行事は、韓国仏教文化の日本への影響を理解する上で意味深いものになると期待される。

両国の国立博物館(韓国の国立慶州博物館、日本の奈良国立博物館)所蔵の
金銅仏や木仏、石仏といった仏像をはじめ、瓦や彫刻、絵画など92点の仏教文化
財が、米国の地を踏む。

コリア・ソサイエティーを10年来主導してきたグレッグ会長は「今回の展示は、宗教と
文化の偉大な流れが、長い歳月にわたる韓日の政治的敵対感にも挫折しなかったこ
とを証明する機会となるだろう」と話した。

ニューヨーク=沈相福(シム・サンボック)特派員 < simsb@joongang.co.kr >


2003.02.07 17:32


762:日出づる処の名無し
03/02/13 00:34 kuGQhb7R
>>754
 すでに基礎工事は終わっていたものの、戦争で工事は中断、
戦後になり1947年の革命30周年に間に合わせることが至上命令とされて、
永田隊がその任にあたったわけだ。
土木・配管・レンガ積み・鉄骨組み立て、彫刻・木工・左官などあらゆる
種類の仕事を行ない完成させたが、捕虜でありながら危険をいとわず勤勉に
働く姿や人柄に、ウズベク人は自然に一目を置くようになったらしい。
しかも、その後1960、70年代の大地震でほとんどの公共施設が崩壊したのに、
ナボイ劇場だけがビクともしなかったため、いつの間にか“日本人伝説”を
生んでいったという。
(略)
 こうした歴史があってか、91年にソ連から独立したウズベキスタンは、
国造りのモデルを日本に求め、いまや数百人の日本語を話す学生・留学生
がいるほどだ。
URLリンク(www.mainichi.co.jp)

763:日出づる処の名無し
03/02/13 00:43 gvwOcrjg
糞のような記事だな

764:日出づる処の名無し
03/02/13 00:48 eqFj8OKM
URLリンク(homepage2.nifty.com)
「カタナ!? カタナって日本語なの?」
「刀は日本語だよ。なんで。」
「意味は?」
「エシュパーダ。(剣) サムライとかが持ってた。」
「じゃ、じゃあホントにカタナは日本語なの?」
「なんで。」
「だって、ここでカタナって言えばアフリカ人の武器のことなのよ。日本の言葉なんて思いもしなかったもの。」
「えええっ。刀が?」
「エシュパーダ(剣)で、これくらいでしょう。」

|゚∀゚)下のほうに語源一覧があるよ

765:日出づる処の名無し
03/02/13 01:12 Ws37aM2l
だーかーらー、韓国ネタはやめましょうよ、ねえ、ホント

766:日出づる処の名無し
03/02/13 01:48 mNcn9fiU
>>765
とりあえず、ネタ振ってくれ。

767:日出づる処の名無し
03/02/13 02:30 A1RYcsTc
考えてみたら、外国の歴史でよくある
「贅沢に溺れて民を苦しめる為政者」って
日本にはいなかった気がしますね。

768:日出づる処の名無し
03/02/13 02:31 KG3KYy4j
>>767
時代を特定汁!

769:日出づる処の名無し
03/02/13 02:43 o/avd7aQ
>>764
うーむ、カステラといい天ぷらといい、タルト(のの字の形をした方)
ポルトガルさんに相当お世話になりました。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

カタナと言えば、スズキのカタナ想像するんだよな。
まあスズキは隼といい、和名のバイクが好きな企業っぽいが(W
それにカタナは国内はもちろんだけど、輸出されて好評だったらしいが、
復刻版のカタナのロゴは“刀”と言うより、“刃”っぽいだったなぁ(W
まあロゴデザイナーがアメリカ人だから仕方ないか。

770:日出づる処の名無し
03/02/13 02:54 zMmoIeFN
>>769
車体のデザインも外人だべさ

771:日出づる処の名無し
03/02/13 03:11 Az18QaJs
西暦以外の年号使ってる国って日本だけ?
だれか教えて。

772:日出づる処の名無し
03/02/13 03:24 zMmoIeFN
>>752
嫁とはねずみのこと。元になった和歌があって、

“秋なすび、わささのかすにつけまぜて、棚に置くとも、嫁に食わすな”

この歌が誤解されてるだけなんだよね。

773:日出づる処の名無し
03/02/13 03:36 xnPMtrwQ
>>767
いるよ。鎌倉幕府末期の北条氏とか。

>>771
イスラム諸国にはイスラム暦。日本の昭和や平成みたいに使っているかは知らんけど。
北には金日成暦とかあるらしいけど・・・。


774: 
03/02/13 03:58 YzVV+uuR
檀君歴は南だけ?

775:日出づる処の名無し
03/02/13 04:26 LZGLrwD0
既出だと思うが、プリツカー賞(建築の賞ね)は日本人が3名受賞している

URLリンク(www.archi-map.net)

でいくつかの建築物が写真付で紹介してある。

776: 
03/02/13 05:05 eTf9ksOs
>>767
究極的には民も為政者も同じ「お米」を食べていた
という部分に尽きるのではないかと思ふ。
そりゃ将軍(北鮮にアラズ)や大名は贅沢なおかずは
食べてただろうけどナー。

ああ、平安貴族はちょっと違うか。
平安が終わって鎌倉初期くらいまで、
民のある程度は竪穴式住居に住んでたらしいし。

777:日出づる処の名無し
03/02/13 06:08 F5PdHAem
>>754
ウズベキスタン住民も被害者という意識なのでは。
旧ソ連に地方自治なんてあり得ませんでしたから、
日本兵抑留も中央の指令でしょうし。

778:日出づる処の名無し
03/02/13 06:46 F5PdHAem
>>771
紀年法にはいろいろあるが、紀元と元号は別。

元号は、もともと中国王朝のもの。
中華世界では広く公文に使われていた共通年号でもある。
日本は中国に反乱を起こして、大化(645)以来
独自の元号を付け始め、現在に至る。
そしていまでは本家中国では王朝が廃され
元号も無くなったため、日本でしか見られない。

紀元についてならば、宗教上重要なときを紀元元年
とし、以降永遠に加算していく紀年法。
大日本帝国においては皇紀が使われていた。
零(レイ)式艦上戦闘機(零レイ戦、ゼロ戦)とは、
皇紀2600年(西暦1940年)制式採用されたために
末尾をとってその名がある。

西暦の他に、イスラム歴、ユダヤ歴、仏歴などがある。

特異な例として、壇君紀元(韓国)、主体紀元(北)
などがある。日本の皇紀の真似であろうが、
死んでも認めそうにはない。

韓国は神話から持ってきており、まんま皇紀のパクリだが、
皇紀はまがりなりにも現天皇につらなる初代天皇即位年を
紀元元年とし、文書により年数がカウントできるが、壇君紀
元はどうやって年数を特定したのか不思議である。

無敵の愛国心を醸成するために、中華の影響を廃そうと
中華文明の歴史より古くしようとしたのかもしれない。

779:日出づる処の名無し
03/02/13 07:00 F5PdHAem
>>764
bonzo

[読み] ボンゾ

[語源] 坊主

[意味] 沈黙しながらも大変高位な様子の男性


zaco

[読み] ザコ

[語源] 寂

[意味] 坊主の中の最高聖職者



780:小泉内閣メルマガより
03/02/13 08:34 Zv6F9VZa
[特別寄稿]

● 日本にとって大切なことは何か。
  (作家、未来生活懇談会委員 C.W.ニコル)

 良い、正しい国家あるいは社会には、三本の一体となる柱がなければなら
ない。まず、安全の柱で、あらゆるものを真に保護する。二本目は健康の柱
で、金と力がある者だけでなく、人間のみならず生命あるものすべてがみな
健やかであらねばならない。そして、残るもう一本の柱は美しさだ。真の美
的感覚はいつも変わらず自然から生まれる。もし周りの自然環境が不健康で
均衡を欠き、危険な状態であれば、そこに生まれるのは醜さあるいはあやま
った美的感覚でしかない。

 この安全と健やかさと美しさがあれば、社会は正義と安寧を求めつづけて
ゆける。

 その鍵は「教育」と未来永劫怠らぬ「用心深さ」だ。

 教育が目先の目標や領土の不当な支配やあやまった理想をめざせば、国家
の進歩はそこで滞り、やがて後退する。

 もしわれわれが国家や宗教教義や理想がたった一つしかないと教え込まれ、
唯一人類が他の全生命の上に君臨するとあやまって考えるならば、失敗は免
れない。なぜなら、自然も宇宙もそんなあり方はしていないからだ。

 私は日本国民です。ケルト系日本人です。生まれたのと教育を受けたのは
イギリスであり、カナダとエチオピアに暮らして仕事をし、世界を広く旅し
た。この国を愛し、この国の将来を信じるがゆえに、私は日本人になった。
私にとって、「日本」とはたんに人々のみならず、この列島に生息するあら
ゆる生物と生命の体系、それに文化と歴史であり、それらすべてが日本以外
の世界中の同じものと結ばれている。

781:日出づる処の名無し
03/02/13 08:34 Zv6F9VZa
 調和と均衡を脅かすものは、それが熊にとってであれトンボにとってであ
れ、湿地や川や水田や森、あるいは小学校や町の公園にとってでも、生命を
育む善良なるものを何であれ脅かすのであれば、それは間違っているか利己
的か、それとも目先のことにとらわれているか、ひょっとすると悪でさえあ
る。われわれはこれを監視しなければならない。

 教育は、それ自体が生きた仕組みとなり、あらゆる生命を尊び敬う生きた
体系となるように、綿密に大切に行わなければならない。生命の大小さまざ
まな循環がいかに絡み合っているかを理解しようと目指すものだ。教育は安
全と調和を目指し、健やかさを求め、美しさと多様性を正しく理解するため
に行われるべきものだ。

 日本は素晴らしいスタートが切れる。われわれには言論、宗教、政治、移
動、就業の自由がある。この数十年、日本は平和の約束を堅持してきた。わ
れわれには北の海氷から南の珊瑚の海まで、自然界の生物とその生息地との
夢のような多様性がある。われわれの国は複雑な海岸線をもつ島国なのだ。
日本は地球上でもっとも識字率の高い国の一つだ。もし私が日本の良いとこ
ろを挙げて一覧表にしようとしたら、どこまで行っても終わらないだろう。

 われわれはこの土台の上に築かなければならない。怠慢や無関心や利己主
義、あるいは他人や他の生き物たちへの理解と尊敬に欠けたまま、放擲して
はならない。

 私が語っているのは自分の国、祖国への真の愛情だ。誇りにあふれた、祖
国を守る心がまえのある愛情、しかし人種差別と偏見のない愛情だ。新しく
日本人になった者として、今こそ、この国は誇りうる国となるでありましょ
う。

※ 執筆者の紹介
URLリンク(www.kantei.go.jp)

782:日出づる処の名無し
03/02/13 08:35 Zv6F9VZa
日本に帰化してたんだ、知らんかった。

783:日出づる処の名無し
03/02/13 09:13 23t6ZBml
>>766

馬鹿野郎。
お前らは黙って765様が喜ぶような話をして差し上げていればいいんだよ(w

784:日出づる処の名無し
03/02/13 09:24 8dBSL+HL
C.W.ニコルさんって、日本が好きというよりも日本
の山と森林に惚れているだけのような気が(w

そういえば、前テレビで見たけど日本の山は欧州
と比べて植物が多種類、高密度で分布しているって
のを言ってた気がする。

そんなところも惹かれる要因の一つになったのかも。

785:   
03/02/13 10:41 r6PGrzoE
>>776
中途半端な家建てるより過ごしやすいんだと思う>竪穴式住居
夏涼しく、冬暖かいから。

786:日出づる処の名無し
03/02/13 11:23 9C1w6/KZ
氷河期の時にヨーロッパの植物は根こそぎ消えちゃったからな。
日本は氷に覆われなかったのでそれまでの植物相が助かった。

787:日出づる処の名無し
03/02/13 11:43 c9njXb23
音楽に関してなんだけど、
江戸時代くらいまでは、主にアジア諸国の音楽の影響を受け、
近代化以降はヨーロッパ音楽がベースになっちゃって、
戦後は主に英米のジャズ、ロック、ポップスの影響。
コンピュータやシンセなどのテクノロジーの使用は早かったとは
思うけど、基本的にはずっと輸入ばかりしてるような印象。
まぁ、理解が浅いのかもしれないけど。


788:日出づる処の名無し
03/02/13 11:49 lDV3Eke7
シンセサイザーで和風な曲作っている姫神(ヒメカミ)はどうよ。
あの人は若い頃はアメリカに傾倒してたけど
日本の曲の美しさを振り返って
最近は曲の中に大和言葉みたいなのもも取り入れてるぞ

789:日出づる処の名無し
03/02/13 12:20 kjBLbfhA
>>787
表面的には西洋の音楽をとり入れていても、ベースには伝統的な
日本独特のリズムやメロディが隠れてたりする。J-POPってやっぱ
海外のポップスとはちょっと違うでしょ。なんていうか、親近感が
湧くっていうか、ださいっていうか、、、
URLリンク(www.bk1.co.jp)

790:日出づる処の名無し
03/02/13 12:39 TIfurDNu
Synthの分野では日本はかなり強いと思う。
RolandTB303なんてジャンルを築いちゃうくらいに名機だったし、昨今日本で流行ったTranceに同じくRolandのJP-8000/8080はよく使われる。
俺の殆ど無い知識ではRolandしか出てこなかったが、Yamahaも会社柄DigitalPianoやPianoのSamplingには強いんじゃないかな。

791:日出づる処の名無し
03/02/13 12:44 Ki1JuSpG
ナンシー関が言ってた〔日本人はダサい物好き〕という言葉は蓋し名言だと思う。
自虐的かもしれんけど、的を得ていると思う。

792:日出づる処の名無し
03/02/13 13:08 +Seb1nVG
ダサイという言葉でしか表現できないなんて語彙が貧弱すぎるな(´,_ゝ`)

793:日出づる処の名無し
03/02/13 13:57 kjBLbfhA
>>790
ていうか日本のSynthの歴史がそのままテクノの歴史だからね。

794:日出づる処の名無し
03/02/13 14:04 neeI09Ge
>>778
一応、台湾では今でも年号「民国」がありますよ。
辛亥革命暦。
ごく普通に使われています。西暦-11年なので、賞味期限とかを民国暦で書かれると
あせる(今年の3月1日賞味期限だと、民国92年3月1日)。

795:日出づる処の名無し
03/02/13 16:00 7B2nxSjO
Jポップの人たちって、ある程度売れると
なぜか「和」に目覚める人いるよね。
あれは自然な帰結なんだろか?
最近では宇多田ヒカルなんかがそうだよね。
スペースシャワーTVで、新曲の(曲名?)PVメイキング見たけど。
私服が左胸にはでっかい日の丸があるジャージだったぞw
「和」どころか、「右」だなw

796:日出づる処の名無し
03/02/13 16:03 lDV3Eke7
外国行くと
最初は外国人になりきろうとして踏ん張るんだけど
いくらやってもそれは無理。日本人だから。
で、アイデンティティがゆらいでくると、それを取り戻すために
ジャパネスクに回帰するんじゃないかな

797:塀垂媛命
03/02/13 16:25 ZfznfBql
ま、宇多田のバヤイは学業のほとんどをアメリカンスクールで済ませちゃったんで
アイデンティティ的にはアメリカ人に近いと思ってるのだけど。
でもJ-POPの代表格として活動しているうちに、やっぱり自分が日本人で
あることに気づいてきたのかもね。首相官邸に呼ばれてアメリカの首脳陣と
会食させられたりなんてやってたら、アメリカ人にも日本人にもなりきれてない
自分のアイデンティティを「これでいいのか?」と悩んでも不思議じゃないだろうし。

798:日出づる処の名無し
03/02/13 17:01 RYsJB0fI
>>795
俺それが悲しいのよ。
国旗をモチーフにした服装っていっぱいあるじゃん?。
特に星条旗とユニオンジャック。
日本では日の丸でそれをやると、
たぶんちょっと引かれてしまうんだろうねえ。
Wカップでフランスの選手が日の丸のセーター着てたけど、
ああいうの格好いいと思うんだよねえ。

799:日出づる処の名無し
03/02/13 17:03 RYsJB0fI
>>792
こういうのは一言で言い切ってしまうほうが、
面白いし、インパクトあるんだよ。

800:日出づる処の名無し
03/02/13 17:03 8lit8Lo2
>>798
同意!!
車の後ろに日の丸のステッカー貼ってあると
「あ、きっとコワイ人だ」って思っちゃうもんな...

801:日出づる処の名無し
03/02/13 17:06 QEkiD84Z
>>729
>(´-`).。oO(そういえば中世~近世の少女漫画って見ないなぁ…)

亀レスだけど、木原敏江の『雪紅皇子(ゆきくれないのみこ)』
は室町時代の南朝皇族の悲劇をテーマにした作品だよ。
実際の事件を元にしているのだが、題材の選び方がかなり渋い。

>>794
「民国」は年号でなくて紀元でしょ。
改元しないんだし。

802:日出づる処の名無し
03/02/13 18:41 lDV3Eke7
試合があったら日の丸弁当もってけばいいんじゃ!

803:日出づる処の名無し
03/02/13 19:08 Eb1o322P
旭日旗はデザインすげーイイと思います。


804:日出づる処の名無し
03/02/13 19:15 lDV3Eke7
なんだっけスクールウォーズで
イソップ(wがデザインしたユニフォーム
朝日をイメージしてなかったか

805:日出づる処の名無し
03/02/13 19:22 F5PdHAem
>>789
日本のロックは演歌。

806:日出づる処の名無し
03/02/13 19:26 F5PdHAem
>>795-796
一度海外にかぶれた分、より強く和に惹かれるのかも。

807:日出づる処の名無し
03/02/13 19:49 D9eGTcRD
日本復刻
URLリンク(store5.yimg.com)

まさか宇多田が着ていたのがこのジャージだったらそれはあんた達の思い違い…

808:日出づる処の名無し
03/02/13 19:57 D9eGTcRD
宇多田はスタイリストに着せられただけだと思うが!?
最近の若者の間じゃジャージが流行な訳!!
さらに言うと国のジャージは一番人気がある。
あんまり愛国心とは関係ないと思われます。

メンノンでグレートブリテンジャージ着ていたフランス人が居たから…

809:日出づる処の名無し
03/02/13 20:36 182BBaUu
>>778
URLリンク(www.relnet.co.jp)
>朝鮮人はなぜ「檀君」を、そして「古朝鮮」を持ち出すのか。言うまでもなく、
>「朝鮮」の望ましき「始まり」を語りたいがためである。「朝鮮」は中国文明
>とは独立にあり、かつ現国土よりも広大な領土を有する「民族」であったと語り
>たいがためである。揚げ足を取るようで心苦しいが、檀君紀元とは中国の堯舜神話
>の堯帝即位年から弾き出されたものである

810: 
03/02/13 21:03 23t6ZBml
>>788

シンセサイザーといえば富田さんを思い出すのだが。
ウロ覚えの記憶によればシンセサイザーの黎明期に
「これだ」と思い購入したのはいいが、そのころは楽器という
よりも工学機器の様相を呈しており、メーカーも「使い方は
自分で考えてね」という状態だったらしく、ミュージシャンが
使いこなせる代物ではなかったとか。
(つーか、確か個人で購入したのは富田氏が世界で初めてだった
という記事を読んだ記憶が)

で、あとイタリアにオペラ留学した友人から聞いた話では
日本の音楽家で認められているのは喜多郎だとか。
向こうのCD屋にも結構おいてあるというお話。


811:日出づる処の名無し
03/02/13 21:05 ZBXGhpnR
>>807
そうそう、それ。
で、なにが思い違いなの?
俺はべつにこのジャージ着てたからといって愛国心があるとかないとか言うつもりはないんだが。。。
ただ、最近の曲って「和」っぽいかなと思っただけですよ。


812:日出づる処の名無し
03/02/13 21:13 lDV3Eke7
喜多郎、宗二郎、姫神とか

813:日出づる処の名無し
03/02/13 21:26 DThoXYwD
>>806
はげしく同意
おれも洋楽ばかり聞いてきたけど40近くになると・・・

814:日出づる処の名無し
03/02/13 21:33 iKAR3aOh
>>796-797
自分としては、アメリカ人が単にエキゾチズムとして
日本の文化に惹かれているってだけのように思えてしまうんだけど・・
彼女はなんかの歌で平家物語の一文を引用してたりしたけど、
西洋通の日本人がヨーロッパの古典から文を引用するのと
同じ感じでやってるんじゃないかな・・

宇多田氏の場合、海外にかぶれたっていうよりも
向こうで生まれて育ったんだし、もう普通にアメリカ人でしょ。
今さらアイデンティティのことで悩んだりするかな?
どっちにしても日本文化に興味持ってくれるのは嬉しいけどさ。

815:日出づる処の名無し
03/02/13 21:33 F5PdHAem
>>809
なるほどね~。

病的な強迫観念に取り付かれてる。
日本はまじで侵攻されかねない。

816:日出づる処の名無し
03/02/13 21:54 Ya2tVV1a
>>814
向こうで育ったというのはちょっと違うような。英語の発音が
明らかにネイティブじゃないんだよね。「アメリカ育ち」的な
キャラに憧れてるんだけど成りきれてなくてわざとらしいというか。

817:日出づる処の名無し
03/02/13 22:04 ZBXGhpnR
>>816
漫画オタクらしいね。
TVでのトークもオタ臭い。

818:日出づる処の名無し
03/02/13 22:12 anbrEif3
>697
>中国人の野望は、中華世界が協調して、中華世界を復興し、
>ヨーロッパという異世界に対峙することだったりして。

それあるある。いま親戚が中国と仕事してるんだけど
日本も中華圏の一部みたいにくくってユダヤマネーのことで
いろいろ話しをしてくる。
たしかに経済圏としては影響でやすいもんね。


819:日出づる処の名無し
03/02/13 23:04 bH9vnpsm
>>818
日本が中華圏というなら、
侵略したとか言ってんなよ、と。
言ってやってください。

820: 
03/02/13 23:05 eTf9ksOs
歌といえば、演歌ってのは戦後に生まれたものだし、
童謡とかの唱歌も大正とかせいぜい明治期。
宮廷の雅楽とかは別にして、江戸期以前の
日本の庶民の音楽っていったいどういう感じだったんだろうね?

祭りのお囃子と三味線くらいしか思いつかない……

821:日出づる処の名無し
03/02/13 23:27 1jm+hi20
>>775
URLリンク(www.archi-map.net)
↑安藤忠雄ってやっぱ天才。俺、建築素人だけど単純に感動させてもらえるのは
この人だけです(日本、世界の建築家の中で)。
この人が生きてるうちに我国の公共の構築物(建築、信号機等々)の
デザインをやり尽くしてもらうべき!本当に日本の自然を生かしたモノを作ってくれる
と思う。


822:(=゚ω゚)ノ
03/02/13 23:33 r+FCjGQz
>>820
大河ドラマでBGMがオーケストラってのが違和感はないけどちょっと変なかんじ。
昔は音楽がなかったのかなと思います。
鼓とか太鼓とか笛くらいしか楽器が無くて、歌に至ってはヨサホイのホイとかそんなもんだったのかなぁ。

823:日出づる処の名無し
03/02/13 23:40 aQctxDvW
>>820
江戸だと三味線で「ベベン・ベン♪」とか「チントンシャン♪」とか
なんだろうけど、江戸以前て…笛なんかがメインなのかな?

824:日出づる処の名無し
03/02/13 23:48 cLojIMr5
>>821
ああ、本当に素人だな。
実際に博物館に勤めている人間にとっては、安藤忠雄の作った博物館
なんて見掛け倒しで、ろくなもんじゃないよ。
作品の保護や保存なんて考えてないからな。
ネームバリューがあるから、安藤忠雄に設計を頼む素人のお役人が
多いだけ。

825:日出づる処の名無し
03/02/13 23:55 anbrEif3
>>819
都合のいいところだけ中華圏なんだろう。
まー商売第一の中国人はほとんど歴史の話を出さないなあ
やっぱ日本社会が不景気でも日本人個人だと金持ってるって知ってる。

826:日出づる処の名無し
03/02/14 00:03 li8PvQFe
>>824
まあそんなに必死になるなよ。
確かに彼の作った博物館や美術館にそういった批判が
あるのは知ってるよ。
しかし、そういうデメリットをチャラにできるような
美しさが彼の建築にはあると思うよ。

ちなみに彼の作品である住吉の長屋なんて、家の中でも
傘差して移動しなければならないくらい不便なものだけど、
住民は至極満足しているらしいし。
何でもかんでも合理的な観点からだけで、文化は語れないんじゃない
かな?

博物館でもそうじゃない?

827:日出づる処の名無し
03/02/14 00:03 fdbM2yS3
パラパラをゆっくり踊ると盆踊りというのは既出?

828:塀垂媛命
03/02/14 00:04 aVMZnjj5
>808
成人式の振袖(人妻だからダメって人も居るだろうけど、一応子供産むまではセーフだそうな。
それ言ったらヤンママなのに振袖なんつーヤシもいるんだし)姿の写真を公開したりというのも
日本回帰の現れのような気がしまつ>宇多田ヒカル

829:日出づる処の名無し
03/02/14 00:24 Vz2Vyage
>>820
演歌って大正デモクラシーのとき、演説の変わりに歌ったから、
「演歌」って言うって教科書に書いてあった気がするんだが。

830:日出づる処の名無し
03/02/14 00:27 9+DiYAKe
>>823
弦楽器だと琵琶か?

>>826
でも、博物館や美術館の場合は作品の保護を第一に設計してほしいな。
ちなみにオイラは>>824じゃない。

831:日出づる処の名無し
03/02/14 01:02 bmTs4uim
江戸時代の音楽は、音楽と言うよりは「唄」って感じじゃない?
何か猪牙舟に乗って、「あ~~~ェ~~~さァァぁ~♪(文字にしにくい!)」
とかって、芸者のおねぇさんが唄っているのを想像するんだが。

酒を旨く飲む為のみの唄、というのも悪くない。
貴族相手の宮廷音楽なんかよりもず~っと良いと思うよ。

832:831
03/02/14 01:05 bmTs4uim
>何か猪牙舟に乗って、

「猪牙舟」というのも何か変だ。w
屋形舟に訂正。

833:日出づる処の名無し
03/02/14 01:18 f1xFQhY+
応援上げ!!

834:日出づる処の名無し
03/02/14 01:34 E4RtXCi0
>>816
そうなんだ・・私はバリバリの日本育ちなんで、
彼女の英語はまるきりネイティブに聞こえてしまうんだけど。
日本語は普通にしゃべれているよね。
ちょっと声がボワンボワンしていて聞きづらいけど・・・

835:日出づる処の名無し
03/02/14 02:21 WNRRCm5p
>>775
建築っていえば、光の教会、風の教会、水の教会ってデザインして
キリスト教関係の世界的な賞もらってる人いなかったっけ?
信仰を詩的な領域にまで高めたとか何とか激賞されてさ。

836:日出づる処の名無し
03/02/14 02:28 qvnmFEsM
やはり日本の歌謡曲の究極は「一番星ブルース」だろ?

837:日出づる処の名無し
03/02/14 02:35 U17HR6c8
宇多田ヒカルって、日本語もNYっぽい英語の話し方で
話してるような感じがする。早口だし。
椎名林檎も、きもの着たりしてるよね。
浴衣着てライブしてたの見たけど、なんかいいなと思った。

ピアノとかが入ってくる以前に庶民の日常にあった楽器って、
三味線、尺八、琴、琵琶、太鼓くらい??
あとはお寺の鐘とか、木魚とか。
雅楽は宮廷音楽だから、庶民が触れる音楽の中には
器楽はあまりなかったのかもね。


838:日出づる処の名無し
03/02/14 02:49 OEiMDDl/
>>827 面白い!!

839:日出づる処の名無し
03/02/14 03:22 rE+FM6F0
>庶民の日常にあった楽器
何故か突然ジャズ大名思い出したYO

840: 
03/02/14 04:46 hZBj9qnP
宇多田は旦那さんがけっこう骨のある漢だったんじゃなかったっけ?
そういう趣旨のサイトを紹介したスレが以前建ってたような気もするんだが、まあ定かではないです。

841:日出づる処の名無し
03/02/14 07:26 BFgOvV/6
雅楽人口って天理教がおしあげてるって聞いた。

842:日出づる処の名無し
03/02/14 07:32 dBA1Yy7Q
>>835
安藤忠雄氏だね。
光の教会はマジで感激できるよ。
ただし信者は大変そうだけど(w
(コンクリート打ちっぱなしのクーラーも暖房もない教会だから)

843:日出づる処の名無し
03/02/14 07:33 UraUbFCk
でも天理教は層化ほど政治にはいってこないからまだマシ
天理教は神道系だっけ
天理の古典の資料の量ははすごいよ

844: 
03/02/14 07:40 jL74pmbv
PL学園とかのPL教はなんだっけ?
キリスト教の一種?

845: 
03/02/14 07:45 VwwCo3e2
>>787
遅レス失礼。

>音楽に関してなんだけど、
江戸時代くらいまでは、主にアジア諸国の音楽の影響を受け、

江戸時代には日本特有の音階・都節というのがありました。
いわゆる陰音階という奴で詳しいことは小泉文夫の本を
読むと分かりますが、一オクターブを二つにわけて、
同じパターンを繰り返すことによって五音音階が
出来ているというもの。
日本独自の音階としてドーレのフラットーファ、というパターンを
二度繰り返す(二度目としてソ、ラのフラット、ドね)音階が
ありこれは中国・韓国にはないものです。
三味線とか琴の陰気な音楽って他のアジアにはないでしょ?

ちなみにドーミーファ、ソーシードと並べると沖縄音階に
なります。これはインドネシアにもある音階。
鍵盤あったら確認してみそ。

>近代化以降はヨーロッパ音楽がベースになっちゃって、
戦後は主に英米のジャズ、ロック、ポップスの影響。
コンピュータやシンセなどのテクノロジーの使用は早かったとは
思うけど、基本的にはずっと輸入ばかりしてるような印象。
まぁ、理解が浅いのかもしれないけど。

これは日本以外は殆どそうでしょう。
中東やインドあたりは割と頑固だけどそういうところからは
あまり西洋ポップスは生まれて来ないわけで。
まあ探せば色々面白いのはありますよ。
キタロウはチョトカンベンて感じですが。

846:日出づる処の名無し
03/02/14 07:50 UraUbFCk
琴は五線譜で表すと、ない音があるんだよね

847:暇人
03/02/14 09:07 QgW8OUcd
>>844

ちょっとPL教団のHPに行って調べてみたが、どうも宇宙全体を神として
信仰の対象としているらしい。どこの宗教から派生したものかはよくわから
んかったが、言葉遣いは神道に近いかなあ?。神道とは似ても似つかないけど


848:日出づる処の名無し
03/02/14 10:06 uDacf4dc
安藤忠雄の光の教会、最初はあの部分をまんま刳り貫くつもりだったそうだ。
雨が入ってこようが風が入ってこようが、それが信仰だと。
ところが施主の牧師さんが反対して
最終的にはガラス(アクリル?)が生めこまれたんだと。
その他にもかなりの確執もあったらしい。

849:   
03/02/14 10:15 WCZlDzmX
>>841
今度中学校の音楽で雅楽器も必修になるみたいだから裾野が広がっていいんじゃない?


850:日出づる処の名無し
03/02/14 10:45 9+DiYAKe
>>849
一体だれが教えるんだろうか(w

851:日出づる処の名無し
03/02/14 10:54 Oro2y9F1
「会津磐梯山」「おてもやん」は日本版のラップだと思ってます
「関の鯛釣り唄」とかもね

852:日出づる処の名無し
03/02/14 12:13 wQeV4xGS
日本人とポリネシア人だけは、虫の音を脳の言語野で聞く。
(大多数の人間は雑音と聞く)
日本人が邦楽の音を聴くときも、脳の言語野で捉えている、てな
話がありませんでしたっけ。

853:日出づる処の名無し
03/02/14 13:09 I9wcIeK0
>>848
彼の建物は身体壮健にして気力体力充実してなと使いこなせない(w
教会通う老人や病人は可哀想。
見物する分にはいいけど、使う側は迷惑なり。
>>852
日本人、というより日本語を母語とする人かと思われ。
角田博士という人の説じゃなかったかな?

854:日出づる処の名無し
03/02/14 13:40 XECkhCkD
>>852
日本人の脳が特殊なんではなくて、母音の多い日本語・ポリネシア語の発音に慣れた耳には、
虫の音もただの雑音ではなく、音楽的に聞こえるということだったはず。
(つまり、日本語発音と近い音なので、脳の言語野で処理されるということらしい)


855:日出づる処の名無し
03/02/14 14:47 lGFkVuh+
安藤忠雄のデザインはあんまり利用時の便は考えてないよ。
おかげで関係者には評判よくない。
でも、安藤忠雄に限らず、受賞するものって、後のメンテナンスの事は
一切考えないものが多いんだよな。
奇抜さや斬新さが好まれるだけだから、あまり実用的な建物は少ない。

856:日出づる処の名無し
03/02/14 15:18 HOCMEPP/
>>853
そういえば建築板で見たと思ったんだが、どこかで安藤建築の
養護老人ホームを造る、というのがあって、みんな入所する人を
気の毒がっていたよ。

結局、こういう芸術肌の人の建築って美術館とかが一番いいんだよなあ。
今年は世界中で安藤建築の美術館が建つんじゃなかったか?

857:日出づる処の名無し
03/02/14 16:56 /iB2pt1Z
宇多田は2ちゃんねらーだよ
ハン板の住人で
いつも電波飛ばしまくり
バカネラー選手権でも上位だったしね
こてハンは(r

858:日出づる処の名無し
03/02/14 17:04 d3AX44B0
>>856
> 結局、こういう芸術肌の人の建築って美術館とかが一番いいんだよなあ。
作品の保護や展示に不向きなら、いくらデザインが良くても美術館にも向かんだろう。
美術館の本質は、その機能にあるんだから。

859:日出づる処の名無し
03/02/14 17:48 srjJQk4H
>858
確かにそうかも知れないけどね。
でもライトのグッゲンハイム美術館を始め、美術館にはトンデモが
多いのも事実。

結局、住民の存在が一過性のものにしか過ぎないところならば、居住性も
考えなくてすむし、美術館じたいをひとつの芸術としてみなすのなら、
そういう建築も許されると思うんだ。

ザハ・ハディドが設計する、グッゲンハイム・東京はどんなものに
なるんだろうなあ。

860:日出づる処の名無し
03/02/14 17:53 2ZRO0bDz
(´-`).。oO(建築家って言うと半村良の「石の血脈」を思い出すなあ……)

861:日出づる処の名無し
03/02/14 18:23 gYU0PrBR
>795
というより、自分達がカッコイイと思って作っていた歌が、
実は極めて和風なものであることに気づくのでは?
本人は洋楽に影響されてると思っていても、分析すると
古い歌謡曲と同じく日本人好みのコードだったりすることがほとんどらしい。
あと、スピッツみたいに、積極的に日本人好みの歌を作る人が増えた気がする。
それが意外と海外でも受けて女性シンガーがカバーしたりすることもあるとか。

862:日出づる処の名無し
03/02/14 18:30 xTpNnp7a
安藤、どっかと組んで東京近辺でマンションを建設するらしい。
六甲の集合住宅も空きがあるところを見ると、やっぱ住みにくいってのはあるだろうね。
断熱材が入っていても夏は暑い、冬は寒い。

建物の中にも四季があると言われればそうなのかなあとは思うけど。

863:日出づる処の名無し
03/02/14 19:45 srjJQk4H
>861>862
ちょうどいい塩梅なんで、話をミックスしてみよう(w

世界中で評価されている安藤建築なんだけど、彼らの評価は
「安藤作品に日本を感じる」らしい。
でも、当の安藤氏はこれに困惑していて
「別に日本を意識しているつもりはない」と言っている。

そういえば以前、日産のコンセプトカーがヨーロッパの自動車ショーで
賞をもらった時も、理由が「日本を感じさせる」
このときは日本の自動車評論誌が困惑していた。

どうも「日本らしさ」というのは我々に空気のようにまとわりついているみたい
だね。空気だから普段は意識していないけど。

864:日出づる処の名無し
03/02/14 21:06 P/aeRFVG
>>861
アニメなんかがそうだけど、海外で人気があるアニメだって
別に海外向けで作っているわけじゃないしね。
日本の作品なら、純粋に日本人向けに自分の好きな様に創ればいいんだよ。
その方が背伸びのしないオリジナリティが自ずと生まれるってモンだ。

865:日出づる処の名無し
03/02/14 21:19 UraUbFCk
しかし宮崎アニメの中でもアカデミー賞候補にまでなったのは
あざといまでにジャパネスクを前面に押し出した千と千尋の神隠しだという事実


866:日出づる処の名無し
03/02/14 21:46 VA8zNpwc
>>843
天理教は神仏混交じゃないかな

867:日出づる処の名無し
03/02/14 21:57 0gr9Tyqq
>>865
その「千と千尋神隠し」に続いて金熊賞の期待がかかってるのが
思いっきり日本の時代劇「たそがれ清兵衛」ってのも事実
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


868:日出づる処の名無し
03/02/14 22:06 UraUbFCk
大学生のころカナダ人の英語の先生が自己紹介で
「私は日本の映画のShall we dance?が大好きです。
これは日本ではどういうタイトルなんですか?」
といってたので、おしえてあげた
「Shall we dance?です」
何となくがっかりした顔だった。

869: 
03/02/14 22:17 jL74pmbv
>>867
昔のいわゆる日本映画黄金時代には、
七人の侍やら羅生門やらが賞をとったり
高い評価を受けていたりしたもんですわい。
海外の映画好きにしてみれば、
やっとあのころのいい日本映画が帰ってきた、
って感じなのではないかな。

870:ハングル板住人
03/02/14 22:23 /tOBFwx1
電子楽器というか、シンセの「GM音源」って規格を提唱したのは、ヤマハとかローランド・
コルグといった日本の楽器メーカーたち。今ではウィンドウズ標準で用意されている
(ソフトシンセ)から、世界のパソコンユーザーは少なくともその恩恵に与っているのも事実。
>>810
いまNHKでシルクロードの再放送やってるけど、今の過剰なまでの番組BGMからするとあまりに
そっけない感じがするね、喜太郎のシンセって。でも、今聞いてもどこか悠久の幻想の世界に
連れて行かれそうな不思議な音だというのはすごい。
>>820
こらこら、浪曲があるやん。もっとも昔の純粋な浪曲(語り)は、現代の多くの人にとっては
素では聞けたものじゃないらしいが…。それを思うと、三波春夫先生は偉大だったんだなァ。
>>837
椎名林檎は「大正昭和モダニズム」でしょ?
>>852 >>854
日本人が虫の音色を「スイッチョン」「チリリリ」「リーンリーン」「チョンギース」と
表現することに驚いた、と外国の日本語研究家が言ったらしい事を、新聞の文化欄で読んだ気が。


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