02/05/21 10:12 OxQHv2pC
理由無しに威張る者は最低。理由無しに他者を愚弄にする者も最低。それと
同じく自分を卑下する人間も最低。どちらも、他人を羨み蔑むことはあっても
尊敬することが出来ないクズだからだ。自分に自信を持って無ければ、相手を
褒めることも真に認めることも出来ない。憧れや羨みは認めることでは無い。
『侍』が今尚、凄まじい人気を誇るのは、西洋をあっさり認めたからだ。中
国人やアフリカ人は、西洋を憧れ羨んだが認めることはなかった。表面では褒
め讃え真似するが、内ではまだ『認めることが出来ていない』。認めてしまう
と自分の積み上げてきたモノが消し飛ぶことを知っているから。
しかし、日本人は違った。飲み込むことが出来た。『自分達をあっさり認め
ることの出来る自信』が如何程のものか、それがどこから来るのか、西洋圏の
人間は興味をそそられるのだ。今の日本人は自信がないから、優れたものを認
めることが出来ない。表面の猿真似をするのが精一杯で、完全に飲み込めない。
これでは100年前の中国と同じだ。優れたものを認めないのは自分が劣って
いることを認める行為だと知ろう。