06/07/30 23:53:04 hdEDZM2E
>>859
>>860
ご丁寧なお答えを有難う御座いました。
「戦争と人間」はレンタル出来るところを探してみます。
私が読んだのは、樺太の真岡郵便局のことですね。
(当時は漢字にルビがふってあったので小学校低学年でしたが読めました)
インターネットの威力には驚くばかりで、40年間忘れていたのに、
最後の「皆さんこれが最後ですさようなら さようなら」で大泣きしたことを思い出すことができました。
日本が降伏を受け入れてからソ連が攻めて来たこと、彼女たちが自分の意思で青酸カリをあおったこと、
ソ連兵が女の人を襲ったこと(大人になってから意味を知りました)なども、きちんと書いてありました。
おかげ様で検索できたので、太平洋戦争の一般人の戦争体験で、何故沖縄や広島ばかりがクローズアップされるのかもわかりました。
「二百三高地」の場合は相手が帝政ロシアで、軍隊どうしの戦いだから、映画も邪魔されなかったのかなと思いました。