06/04/08 21:19:27 uiDVNAtx
五味川純平なら山薩の「戦争と人間」でしょう。
ノモンハンの、邦画離れした迫力は圧巻。その他多数ある戦闘シーンも、メリハリの尽いた演出が的確で、非常によろしい。
単に銃撃や砲撃で敵味方の兵が死ぬ、白兵戦で取っ組み合う、という単調な繰り返しになりがちな邦画の戦闘シーンで、以下の3名の方は、それなりに筋道を立てて演出し、メリハリをつけることに成功しています。
ドンパチの描写では、1.岡本喜八 2.山本薩夫 3..舛田利雄と個人的にランク付けしております。