06/03/07 20:28:26 ev+cbi38
日本軍だけに限らず、どこの国でも軍服は19世紀の頃が一番かっこよく、20世紀になるとだんだんと
かっこ悪くなっている。これは、第一次大戦の辺りから機能重視になったからだろう。日露戦争後期から
日本陸軍の軍服はカーキ色になっているが、これは黒い軍服では地上戦で敵に見つかりやすいので、
土の色に近いカーキ色になったのだろう。
オレが思うに一番かっこよく、おしゃれだった軍服はナポレオン戦争の頃のヨーロッパ各国。
第二次大戦の頃には迷彩服なども出始めて、どんどんとかっこ悪くなっている。だが、破れにくく、
色んな装備が付けやすく、ほころびを繕うのも楽になっている。