06/10/02 23:39:43 XDK+y7em
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メッサージュウとアクアイガー、ボロボロの姿で岸に這い上がる…。
メッサージュウ「ち、ちくしょう…」
アクアイガー「こ、このままではまた消されてしまう…今度はあのお方に…」
???「メッサージュウ、アクアイガー…失敗したな…父上、いやドクターマンの信用を得ようとして先走るからこうなるのだ」
メッサー&アイガー「ひいい!? お、お許しを…」
???「まあいい…策を授けてやる。ジュウオウを人知れず呼び出せるか?」
メッサージュウ「な、何とかやってみます…」
???「くれぐれも、私や…五暴星閣下の期待を裏切るようなことはするな…」
しばらく後─ジュウオウが廃工場跡に呼び出された……。
ジュウオウ「メッサージュウにアクアイガー、こんな所に俺様を呼び出して何の用だ?」
メッサージュウ「ジュウオウ、お前サイゴーンやメッツラーにバカにされてるんだって?」
ジュウオウ「ムカッ! 俺、帰る!」
アクアイガー「まあ待て。俺たちがメタルメガスに破壊されてから、
お前とお前のオヤビン殿はギア内でもメイスン組やファラ組に比べて
肩身の狭い思いをして来たって言うじゃないか。どうだ、モンスター殿に
恩返しするためにも、お前もダダロイドにならんか?」
ジュウオウ「! い、いやでも、ドクターマン様に無断で…」
メッサージュウ「ダダ星は素晴らしいぜ。まるでメカ人間の天国だ…
そこの技術を使って、今よりも強い力を得てみようじゃねえか!」
アクアイガー「それにな、お前のことを高く買って下さってる方がいるんだ。何なら話してみるかい?」
アクアイガーの胸のモニターが開き、ある人物のシルエットが浮かぶ。
???「フフ…久しぶりだな、ジュウオウ」
ジュウオウ(腰を抜かす)「ひええええ!? あ、貴方様はプ…」