05/08/18 10:41:58 5GN3fmh+0
>自分に犯罪の意図が全くないのであれば、他人がどんな防犯対策や護身策を施しても、何ら気にならないはずであるが、
それこそ世間知らずだ。良く言われるように、人間の親密度はガードの硬軟をもって推し量るものだ。
例えば、より親交を深めるための会談にやってきた相手が、防護衣を身に纏い、SPを何人も侍らせて防護完璧の態勢で
現れてみろ。いくらこちらにその気がなくても、いい気はしない。
だから護身策を練るなと言うのではなく、護身、防護策を施すということは、決して犯罪の気がない人からも
反感や嫌悪感を買うことがあるということを言いたいのだ。
また
>最後の一文で、まるで被害受ける側が悪いかのような書き方をしていることにあると思うぞ。
とあるが、確かに犯罪は加害者が100㌫悪い。それは間違いない。しかし、犯罪被害に遭いやすい人とそうでない人が
いるもの、また事実だ。別な言い方をすれば、ちょっとした心がけで避けられる犯罪も多いと言うことだ。
例えば、こちらが呼んだ覚えのない訪問販売は一切相手にしない。たったこれだけの工夫で、少なくとも悪徳訪問商法
からは身を守れるだろう。
どんな理想論をぶちあげようが、物騒な世の中なのは事実だ。犯罪者が100㌫悪いと言っているだけでは身を守れない。
その現実論に目を向ける必要はあると思うな。