04/03/17 12:51 Z+NJdWVe
このメロディーが鬼畜のオルゴールっぽい音楽で
何だか聞くと涙出てくる。
URLリンク(hccweb1.bai.ne.jp)
625:この子の名無しのお祝いに
04/03/17 20:49 A591LLTJ
ツタヤでレンタル狙うも常に他者がレンタル中。
埒が明かないのでDVD購入して気の済むまで視聴後に即オクで出品。
レンタル料より安上がりですた。
626:この子の名無しのお祝いに
04/03/17 21:27 S0hP/Tth
きょう改めてビデオを見たけど、これほど物語と映像と音楽が一体感を持っている映画は
稀だと思ったね。
特に終盤、「和賀は父親に会いたかったんでしょうね」あたりのセリフと音楽のマッチングは
神業とも言える。
627:この子の名無しのお祝いに
04/03/17 22:21 iVQ1KKWC
>>624
有難う。
何度も聞いた。
巡礼(というより物乞い)をしていた親子が、とある家で「チリン」と
金を鳴らした時に、戸を「ピッシャ!!」と閉められて、秀夫が父の顔を
恨めしげに見た顔と、父の茫然とした顔のシーンを思い出した。
628:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 00:01 0YQb3gZe
ドラマから入ったけど、映画版の評判があまりにも良いので見てみた。
うおーーーーーーーーーーーおおおおおおおおおおおお
あの回想シーン泣けすぎて目から血がでるかと思いました。
629:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 00:40 2fiRGJ4f
>>628
ドラマの最大の功績は映画を見るきっかけを作った事だったのかもねw
630:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 00:44 DUFfmD2b
↑ようこそ~~
くりかえしくりかえし…・゚・(ノД`)・゚・。エグエグ・・・
泣いてください~
ところで英夫タンがもしグループサウンズや
歌謡曲の歌手だったら最後の同時進行
回想~会議~コンサート
なんか重厚さがなくなりそう…
やっぱ音楽家で正解だ…
でも新進気鋭の有名人が呑みに来ても
気づかないトリスバーのねえちゃんは
食堂車のウエイトレスよりあほなのか?
631:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 00:47 L+crF2bx
そういう設定にしないと物語がそこで終わるから
632:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 01:01 pITByk38
>>630
でも新進気鋭の有名人が呑みに来ても
気づかないトリスバーのねえちゃんは
食堂車のウエイトレスよりあほなのか?
・・・これは気づかなかった!
ワロタ
633:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 03:18 QwpxHc6P
>>630
興味がなければ知らなくても当然だと思うけど・・・
現代音楽やってる人間でわりと名が通ってる人、すぐに答えられえる?顔思い出せる?
おかしな設定でもないでしょ。
634:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 03:47 SnnVBSR/
食堂車のシーンて、雑誌だか新聞の記者とか、お取り巻きがたくさんいたんじゃなかったっけ。
いかにも有名人のオーラを放っていたんだと思う。
トリスバーのシーンはたぶん、目立たないようにコソコソしていたんだろうね。
丹波が「おそらく上京した三木との二度目の接触ではないか」と言っていたから
変装というか、普段と違うカッコをしていったのかも。(ドラマでは借りたコートを着ていった)
635:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 04:50 FJqnmVON
秀夫はなぜ浜辺や川原で砂の器作りをしているんですか。
だれか教えてください。
636:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 05:24 WULCRt8m
暇でやることなかったからじゃないすか。
誰も遊んでくれないし・・
637:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 10:19 hOuAW1DC
>629
それだ!
自分もドラマをきっかけに、映画と原作をチェックした。
638:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 10:41 U0RyV8Iu
>>577
映画と原作は全然違うストーリーだから、
どっちかに絞って扇ってよ…
639:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 10:44 U0RyV8Iu
>>593
いや、遺伝すると恐れられてないと話が成立しない。
だからAIDSも駄目。こっちは「差別があった」は合格だけど。
640:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 10:47 Gke7YXoB
おそらく数泊したであろう秋田や伊勢・亀嵩まで、身軽な通勤バック一つで
出張してしまう丹波タン‥ 真夏なのに。
641:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 22:46 XpVHrLX8
緒形拳がおせっかいだったばっかりにみんな不幸に
642:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 22:53 zOF6Cm4Q
みんな幸せだったら物語が出来ないだろ?
643:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 22:57 U0RyV8Iu
>>642
そういうおせっかいの代表
644:この子の名無しのお祝いに
04/03/18 22:58 zOF6Cm4Q
そういう事言うと荒らすぞ!
645:この子の名無しのお祝いに
04/03/19 08:57 cbWzgsqy
>>641
でも雑貨屋を継いだ養子はおせっかいのおかげで幸せになれた
646:この子の名無しのお祝いに
04/03/19 09:38 Gvd+XPwG
なんで警官を依願退職して雑貨屋を始めたんだろ?
定年後ならわかるが…。
正義感あるはずなのに…。
647:この子の名無しのお祝いに
04/03/19 13:27 RSIXKsbq
徹子の部屋で元ハンセン病患者がゲストで出てる。
ライ病発言してる。
648:この子の名無しのお祝いに
04/03/19 15:00 Pc7dcGNc
>>646
昔は、公務員・警官・教師は、早めに退職して自営を始めたり、家業や農業
を継ぐ人も多かった。
当時は、勤務時の給料が安い代わりに、年金が付く職業だったからである。
649:646
04/03/19 16:01 Gvd+XPwG
>>648
ありがとう。
昔は早めに辞める方がある意味トクだったわけですね。
ナットク
650:この子の名無しのお祝いに
04/03/19 22:59 O/qgcfzx
いまDVD見ながらカキコ
和賀のスタッフにいる外人の板についてない芝居。
会議での「スポーツシャツを発見した吉村君」と丹波に紹介されたときの
森田の目力。
なんかオカシイw
651:この子の名無しのお祝いに
04/03/20 01:39 sGrfSDsv
三木が自転車に乗って、必死に秀夫を探している場面。
秀夫は三木の姿に気づいて、草むらにしゃがみこんで隠れるけど、
三木が気づかずに通りすぎて行ったら、立ち上がって泣いているんだよね。
三木の後ろ姿を見ながら。
本当は、あそこで自分を見つけて欲しかったんじゃないかと思った。
もしあそこで三木が秀夫を見つけていたら、その後の二人の運命も
全く違ったものになっていたのかも・・・
652:この子の名無しのお祝いに
04/03/20 16:36 LsJcmEpv
親子二人の遍路の服が、だんだんボロボロになって
千代吉の髪の毛も少しづつ伸びてたりして、演出が細かいよね。
653:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 02:31 ECvxctfY
「砂の器」を見ました。
石持て追われる辛く苦しい放浪の旅の中での一場面、
千代吉・秀夫親子が粥を炊き、熱い粥を食べさせ合いながらじゃれ合う場面。
こんな当たり前の親子の姿が、回想シーンのたった一度きりの親子の笑顔が、
温かくて切なくて尊くて・・・泣きました。
親を信じ慕う子の心、子を思う親の深い愛が痛いほどに伝わってきました。
放浪の旅の中で、はじめは千代吉の後を付いて歩くだけの秀夫が
旅を続けるうちに弱っていく千代吉を幼いながらも支え庇い、
そしていつか千代吉の前を歩いている姿に、強い生きる力を感じました。
秀夫がどんな苦境の中をも生き抜き這い上がれた強さは
この父との放浪の旅から、父の想いから培われたものなのでしょう。
「しかし―
旅の形はどのように変わっても
親と子の “宿命” だけは永遠のものである」
親と子の深く強い「絆」は何者にも断つ事のできないものなのだと思いました。
654:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 11:21 9A7n7opO
この映画で”泣いた泣かない”はリトマス試験紙みたいなもの
父子の放浪シーンに自己投影が出来るか、出来ないか
要するに父親の愛情が不毛かそれに近い人は泣けない
むしろ加藤嘉の臭い演技が鼻につく
ワタシの場合、父親=軽蔑の対象 だったから全く泣けなかった
655:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 14:40 U9UYKYhS
ヽ/ \ /
| ,, 〃 ヾ ヽ は l
| 〃,, _, _l ハ_ l っ /
く 高 | i!l/=,〃 ,=l | l オ
ん 速 { ,,|.{,f_j l」,}V l チ
だ で l」 ,〃 、〃 は } ン
し l ヽ σ/ っ { チ
ご ゝ ; `l‐-ニ,,_ は < ン
/ー-、 ,-‐ ヽ っ ヽ を
/ .i } \
/ u } l / `ー----‐'
ヽ‐‐‐ ┬ー' .| o ' ol /
.| | .l l
| u | u 廾
| .| ,. -‐ /./ ,. -‐ ‐-、_
| -,.| .l 〈 シ / \
l \ u | l コ. / 〃
〉、 ヽ,, .l! ヽ l f 〃〃l lヾヾ
/ \ 彡ヽ彡 ', .l シ リ
l u. \ 彡ヽ,, l l l コ ノ
. { ヽ .\ 尨-ーx‐'-、 リ
.l \_ \彡 (_l、,,ハノ_ 彳| ,、
l シ {;;;ヽ_,,. -彡' | ll ,. ‐--'廾jlハ,、lリ,ノlV-
.l コ .ト、_j;;ノ し'| .l .u ,. '
l .| |j. / , l
l | u .| / / l .| .l
l | l / / / l ヽ
656:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 14:44 e5pUJLcp
>>654
「父と息子」という見方しか出来ず、実際の父子関係も希薄だと泣けないのは理解できる。
でも俺は父親とも母親とも縁が薄い(21歳まで一緒に暮らしていた)人間だが
「砂の器」は泣けた(号泣)
だからといって654が冷たく、俺が暖かいとか優劣があるとかは言わない。
ちょっとした感覚・感じ方の違いとタイミングのズレがあるって程度だろうからね。
657:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 14:55 BSzkXy66
あれが母子だったらあそこまで強い絆と宿命は感じなかったんではと思う。
父と子だからより純粋に「支え合う二人=唯一無二の絆」なんだろうね。
658:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 17:36 qxYtjcfE
そういえば父と子の愛情を描いて泣かせる映画は多いな
ライフイズ・・、アイアムサム、チャンプ(おっと、ここは邦画板だっけ
特にチャンプ
アメリカで「感情で流す涙と、そうでない涙の成分の違い」を調べるために
被研者に泣ける映画を見せてその涙を集めたそうだが、それがチャンプだったそうな
ちなみに日本映画なら砂の器か
659:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 20:26 wW3bRJRr
ハンセン病に関わって起きた出来事は、善悪の如何にかかわらず全てが作品になる。
それが「史上最も悲惨で残酷な病気」であるハンセン病の「宿命」なのだ。
660:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 22:21 ByNGQx+p
砂の器のDVD買おうと思ってるけど、
画質とか音はいいですか?
持ってる方教えて下さい。
661: ◆7DGYpoNXkw
04/03/21 22:30 TEZ5eWRZ
>>660
PS2で見たときに潰れるけど、他はまあまあかな?
662:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 22:52 y0/aMwV3
泣けると評判の回想シーン、なぜか全然泣けなかった。
原作から入ったから、映画の感動させようとする意図の見える演出が・・・
もっと原作に近く淡々とした演出ならよかったのかも。
なんか親子の演技がいかにもクサイ芝居で冷めた。
親子の別れのシーンが過剰すぎ・・・
秀夫が子供らしくないところも鼻についた。
子供って状況を理解してないようで心のどこかでわかってるみたいな方が自然で
いいと思う。「禁じられた遊び」みたいに。
663:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 23:02 RusC9NO6
>>654
少女漫画の主人公に自己投影しちゃう10代の子かな?
頭の弱い女の子っていつまでもそういう見方しかできないんだろうねえ。
一歩引いた目線から物語全体を見ることも出来るんだけど。
そもそもあの放浪シーンに自己投(ry
664:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 23:09 HT0/dCRb
>>662
でも回想シーンに、まったく台詞がなかったのは
「淡々とした演出」だと思うけどなあ。
だからこそ想像力がかきたてられて、よけいに涙腺が緩む。
親子の別れのシーンが大げさ過ぎというのは
同意だがね。その後の「こんな人、シラネッ」も
演出過剰気味で、俺はここに至って
感情の高ぶりがすっと引いていった。
大部分の人にとっては、一番の泣かせどころなんだろうけど。
665:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 23:21 mzEfsFNH
まぁ観客個々人の感情起伏線に合わせての演出は不可能だからね。
不特定多数の観客に最大公約数を求めた結果があの演出。
映画公開時は大ヒットし今でも邦画ベストテンの中に必ず入る。
「お涙頂戴作品」は簡単に作れるが、「何度観ても泣ける」ベストセラーを作るのは至難の業だ。
666:この子の名無しのお祝いに
04/03/21 23:23 43jbhHUT
だけど、今回のTV版『砂の器』みると、あらためて映画のすばらしさが
分かるね。映画を超えたなんていっている評論家がいるが
(キネ恂)鑑賞力に問題あるね。
音楽だって、菅野氏の方が断然いい。千住版、パクリの割りに出来悪い。
本当にまずいもの食った。映画で口直ししないと、吐きそうだ。
667:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 00:00 Zxre5nak
>>662
たいがい、原作見てからだとこうなるよ。それを分かった上で観賞しろ。
668:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 00:15 S4LMA/u0
>>666
映画を超えたなんて言った評論家がいるの?
マジ?
その評論家、まだドラマのラストは見てないよね。
自分は今週のを見ただけでだめすぎると思った・・・
669:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 00:56 qD/h0YJP
とうとうTVの千代吉さん
極悪人になってしまいますた…
こんなヒトしらねええええ
横溝正史いれるんだったら
ついでに舞台も岡山県にしろよ
670:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 04:11 hNKeOooP
あまり一個の作品マンセーになると身動きとれなくなるよ
俺は今回のドラマを「砂の器」世界を補完するモノと割り切って捉えてる。
原作である小説は清張の傑作といわれているが単なる推理小説であって感動出来ないし
日本映画最高峰のひとつといわれている映画「砂の器」も犯人の心理描写がイマイチでしょ。
ドラマは演出ヘタレ・中居君の演技が臭い等の痛い部分はあるが犯人の心理描写は丁寧に描かれているので良しかと。
「砂の器」もやっと世界観がひとつに集約された感じがする。
671:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 04:15 1XZ0rDeD
>>666
>映画を超えたなんていっている評論家がいるが
そんなヒト知らねぇ。
672:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 04:26 N9cLsAo8
原田のオッサンの演技はええのぉ。
殺害シーンはただ単に人に対する恨み・怒りで行うのではなく
不当な差別に対する悲しみと切なさが加味されていて厚みがありますた。
(テレビドラマなので映像はスカスカなのは仕方がないですが)
マサカリの使い方もGoodっす。
ただ振り下ろすのではなく打撃点をうまくとらえたピンポイント攻撃。
放火炎上シーンでも吹き出す炎にギリギリまで接近しての演技。
爆発シーンでも動じない根性はさすがといえます。
加藤翁にはできない役です。殺人犯・千代吉には原田で正解かと。
673:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 08:12 hYyRGykC
>>670
ドラマの中居の心理描写が丁寧だったとは思えない。
部屋でガクブルしたりピアニカ吹いてるシーンばっかりで奥行きを感じさせなかった。
あれだけ話数があるんだから、雰囲気だけじゃなくて、他者との関わりの中から人間像を
描けるはずだと思ったけど。
674:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 08:40 2fHRvJc6
ドラマだと、映像と曲がシンクロしてないな。
曲自体は悪くないと思うけど。
675:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 09:01 xCDks5O1
ハミングのコーラスの部分、映画「226」とほとんど同じ。
まあ、どっちも千住さんの曲なんだけど・・・。
「宿命」は、「宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち」の音楽に
雰囲気が似ているように感じました(悪いっていってないyo)。
676:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 19:51 v8AB2ELu
>>672
私は 千代吉を 蟹江敬三にやって欲しかった。以前テレビドラマで殺人鬼役
で怖かったよ。
677:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 21:08 E1THhQR4
>676さん それ、Gメンでつね!!(=゚ω゚)ノ
懐かしい!!子供の頃、蟹江さんが怖かったなぁ。
678:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 23:13 9e7PbxfT
ちょっと亀レスですが・・・
>>298 さんの発言の一部に不同意です。
革新・人権運動側が 『(差別語は)差別につながるからなくせばいい、
あるいは言い換えれば事足りる』との考え方 を振りまいたかのようにも読めるのですが
はっきり言って当時の旧部落開放同盟系の圧力団体の抗議に屈服したマスコミの弱さが
今も続く言葉狩りの大元であり 大半のまともな人権について考える方たちはむしろ
隠すことが差別を蔓延させると考えていたはずですので ちこと訂正(余計なお世話ですが)
させてくださいませ。
679:この子の名無しのお祝いに
04/03/22 23:17 QvW5mrbi
最近は蟹江さん、叩き上げの温厚な刑事役だとか
深夜枠のローカル局制作の重厚なドキュメンタリー番組の
ナレーションなんかで親しまれていますが
私の第一印象は映画「ああ野麦峠」で製糸工場の鬼監督(ライン責任者)の彼です。
680:この子の名無しのお祝いに
04/03/23 04:40 RDMOgNim
>>662
「セリフがない」=「淡々とした演出」????????????????
681:この子の名無しのお祝いに
04/03/23 08:54 gIH0Iede
ウチの近所でリバイバル上映してた
客層はおじーちゃんおばーちゃんが多かった。
若い人たちもちらほらと・・・・
千代吉が「こんな人知らなぇ~」って泣き出すシーンでは
客席からすすり泣く声が・・・・
やっぱ良い映画だよ
682:この子の名無しのお祝いに
04/03/23 08:57 owt2zn4W
>>681
え?リバイバル上映?!
(゚д゚)ウラヤマー!
それどこよ?
683:この子の名無しのお祝いに
04/03/23 09:04 gIH0Iede
>>682
江戸川区だよ
URLリンク(www.city.edogawa.tokyo.jp)
夜の部は入場料が1200円
ちなみに来週の上映は「白い巨塔」
684:この子の名無しのお祝いに
04/03/23 12:25 owt2zn4W
>>683
ありが㌧!
江戸川区 やるねぇ!
でも遠くて行けない・・・_| ̄|○
685:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 00:48 ALGp+5QJ
>>208
×佐分
○佐分利
686:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 02:25 AbQbeRPV
↑ 「さぶ」といへば市ですね
687:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 04:30 d83pBH8v
ハンセン病差別を扱い、かつ、ハンセン病患者・回復者側からも
非難されないような推理小説をつくれるヤシは 神 ということでつか?
688:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 09:51 2eAPpQo0
新潟市の映画館でも 砂の器と白い巨塔リバイバル上映するとか。
689:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 10:18 tDAQ2aiQ
>>688
すげー濃いラインナップ。うらやますい。
690:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 14:00 NyswpTw3
いつも観る度に思うんだけど、
「宿命」の、最後の「♪ジャン!ジャン!」がしつこいヨ!
691:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 15:24 J+w634SZ
2ちゃんねる用あpろだ
URLリンク(shogi24.s56.xrea.com)
692:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 16:16 d1k7EjwS
>>690
まぁ、ベートーヴェンの交響曲より
しつこくないということで
693:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 19:52 NfxZsI4M
ドラマは敵前逃亡しちゃったね。
気骨のあるスタッフなら、統合失調症でも持ち出すんじゃないかと期待してたんだが。
あれなら遺伝も隔離もありうるし、挑戦しがいのあるタブーでもあるしね。
694:この子の名無しのお祝いに
04/03/24 20:20 2oyUJpgs
テレビじゃキツイですよ、病気ネタは(除く白血病)。
695:この子の名無しのお祝いに
04/03/25 00:26 1qoBo6ja
URLリンク(www.amazon.co.jp)
この本買ったひといます?
なかなか面白かったです。
まるでこの板のためにあるような本でしたw
宣伝じゃないよ。
696:この子の名無しのお祝いに
04/03/25 10:54 rMAjxnxV
>>695
どんな内容?
697:この子の名無しのお祝いに
04/03/25 11:36 pIg+6rga
田中邦衛バージョン見た人いてる?
698:この子の名無しのお祝いに
04/03/25 22:15 PgPgFnm3
>>697
テレビドラマ板で激しくガイシュツ。
699:この子の名無しのお祝いに
04/03/25 23:42 X9QFN5Zy
>>691
『宿命』を振り払っているんだね。
700:ただただそれだけを繰り返し
04/03/26 15:44 P7NXAO4R
…>>700を取りたい。氏ぬまでに取りたい。
701:この子の名無しのお祝いに
04/03/26 17:23 1nLmX9fC
>>697
おもろくなかったよ。
702:この子の名無しのお祝いに
04/03/26 17:43 6fxOTel3
>>700
あなたは頭の良い見所のある人だから、どこかで立派にレスしている。
今にかならず700を取るにそげない…。
703:この子の名無しのお祝いに
04/03/26 17:55 6fxOTel3
>>700
あなたは頭の良い見所のある人だから、どこかで立派にレスしている。
今にかならず700を取るにそげない…。
704:今西
04/03/26 18:38 P7NXAO4R
…繰り返し繰り返し…繰り返し繰り返し……>>702さんはこのように慰めています…。
(話が前後しますが)
>>700の私物を調べましたところ、ノートパソコンが1台出てまいり、これを押収いたしました。
…立ち上げて履歴を調べましたところ、彼による通信先はすべて2chであり、
その他ページへの立ち寄りは、一切ございませんでした…。
……つまり、>>700にとりまして、2chは、この世で通信を交わしていた、
たった一つの相手だった訳であります…。
705:吉村
04/03/26 20:26 471ree+p
>>700は、どうしても700が取りたかったんでしょうねえ。
706:この子の名無しのお祝いに
04/03/26 20:54 2IGb3PsT
>>705
そんなことは決まっておる! いま彼は700を取っている!
707:この子の名無しのお祝いに
04/03/26 22:35 w8u1LdwV
砂の器+白い巨塔の上映してる映画館っていろいろあるの?
708:この子の名無しのお祝いに
04/03/26 23:45 Q8u6ahAF
>>705
彼にはもう2ch…2chの中でしか700を取れないんだ!
709:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 00:24 JC0NTb2G
>>700
なぜだ?どげーしてなんだ?
あえば今2ちゃんができなくなるなんて、なんでそんなこというだらか!
うー、わしにはわからん!
710:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 00:30 YcQVNIqC
銀幕の女神たち 戦前日本映画黄金時代を彩った女優たち
URLリンク(www1.odn.ne.jp)
...んのBBS、荒りゃりゃだな
URLリンク(mypage.odn.ne.jp)
なんか、ある意味ほのぼの。
(って当時者にしたらそうとも笑ってられないんだけど)
711:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 02:51 hvyxQvHf
>>700が、このスレに来るまでに何があったのか・・・
それは>>700にしかわかりません。
(回想モード)
BGMは宿命でお楽しみください。
2をGET出来なかった>>700
門前払い払いをくらう>>700
小学校の校庭を見つめる>>700
子供たちにいじめられる>>700
巡査に突き落とされる>>700
父と別れる>>700
712:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 09:19 +2/tqMH5
これほどの >>702の情愛にもかかわらず、放浪癖が身についたのか
あるいは2chを慕って、そのあとを追ったのか・・・・。
713:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 09:36 +2/tqMH5
>>700は、700を取って順風満ぽ。まさに輝くような人生の途上に
あった。 そこへ、思いもよらぬ>>709が現れた・・・。
714:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 10:18 wkdQfoKc
糞スレ化してきたな(・∀・)ニヤニヤ
715:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 12:10 XLcpsoxy
和賀は養父の家を出てからどうやって
生きてきたんでしょうか?
住むところとか
716:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 13:53 HGXKo+7I
公団住宅です。
717:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 14:29 ghPiZUxn
慈光園です
718:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 14:47 gf6r0Ob1
いやいや、その辺は和賀の自供を、待つほかありませんが・・・
719:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 15:02 /A3jm0Sm
2chは、相変わらずでしょうね・・・
720:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 16:38 RBfOGkB8
和賀にとって2chは会いたくない絶対に会いたくない
サイトだったのです。
721:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 18:28 V2j1zYtU
そ、そんなスレ、知らねぇ!!
722:この子の名無しのお祝いに
04/03/27 20:26 h7lfn0Hz
>>721
(その前に…)
700は700取りを強く希望、いや主張してやまなかったのであります。
なにぃ!700がレスしてるぅ?
はい…。
700さんですね?
突然レスしたのは他でもありません。
このスレをご存知かどうかと思いまして。
こういうスレは知らない!?
見たこともレスしたこともないんですね!?
それじゃああなたが良くご存知の掲示板を2chとして見たら、
それでも心当たりありませんか?
723:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 00:31 mWZe8RTK
>>721
そ、そんなスレ、知らねぇ!!
1 名前:read.cgi ver7.20p (04/01/07)投稿日:2001/04/12(木) 15:11
そ、そんなスレ、知らねぇ!!
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.net
.org BinboServer .biz maido3.biz .st maido3.st .fm maido3.fm
.info maido3.info .tv maido3.tv .to maido3.to .cc maido3.cc
--------------------------------------------------------------------------------
read.cgi ver7.20p (04/01/07)
--------------------------------------------------------------------------------
過去ログ倉庫にもありませんでした。
問い合わせても見つかる可能性はほとんどありません。
724:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 15:11 fbPmz4DQ
もまいらアフォすぎw
725:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 16:25 DYFrgKaU
いつまで不謹慎なレス付ける気なんだ?
726:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 20:17 6lnH+0O/
映画館で特別上映があり、十数年振りに大画面で堪能してきた。
我々40代以上のリピーターは抑えのツボを心得ているので、
かろうじて無事に映写室を後にできたたが、免疫のない20代の
観客達は、しばらくは明かるいところに出れない顔になっていた。
それを見て、「日本もまだまだ捨てたもんじゃない」と、一瞬でも
思ってしまった自分に、ハゲしく老いを感じた・・・・。
727:テレビ
04/03/28 22:06 r1KRnSQE
秀夫と千代吉、会っちゃダメだろ!
728:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:16 AnItP7Ih
いい映画とは思うがそこまで泣けない
729:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:30 KHxsow+l
秀夫と千代吉の再会は現実的ではないけれど悪い気はしない。
映画は時間制限がある(プロデューサーによるカット指示だね)
当然想像・予想される部分をあえて描かずに必要最低限の部分だけ表現した。
制作側は観客の脳内妄想を利用して画面に現せない部分を想像させ処理。
これにより映画は余韻が増幅され 制作側も観客も ((^-^)) ウマー
テレビドラマは時間的余裕があるから蛇足的表現が許される。
今回のドラマはあれで良し。
730:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:32 1135vAY/
>>729
>>今回のドラマはあれで良し。
同意見!
731:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:33 fbPmz4DQ
最終回だけ見れば、ドラマもそれなりによかったけど
話はめちゃくちゃ。
原田芳雄の演技はよかったけど。
732:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:37 3VmB/cPC
放浪の途中で秀雄が小学校の体育の授業を遠くからにらむ
療養中の千代吉に刑事がこの人を知ってますね?と聞かれ
しらねえとむせび泣く
ラストで鳴り止まぬ拍手に最初は無表情で最後に微笑む(差別され虐げられてた子供時代
から今自分は世間から認められたのだという笑顔?)
ここのシーンで泣いた
733:フェミニーナ ◆P8vBK/N.XE
04/03/28 22:37 SHDr/18O
唯一おもしろかったのは原田芳雄の停車場におけるなんともいえない笑顔
あそこは良かった。
734:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:48 C2qfPvBn
演技が臭い中居君だったけど親子再会のシーンの演技は良かった。
またこのドラマでは原田さんの演技がイチオシだ。
特に病床から秀夫に手を差し伸べる時の演技には泣いた。
再会ということ自体が非現実的だけど、
過剰な演出が多い昨今のテレビドラマとしては
再会シーンそのものは抑えが効いた演出が自然で良かった。
735:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:55 hNVZT8aR
病床の親父の前で、
「あんたが憎かった…」
と洩らす中居に、妙に感動してしまった。
736:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:55 TXjtjO9n
ここは映画板だが、このスレのスレ立て理由が
「TVドラマ版も始まったのでスレを立ててみました」なので
ドラマ関連のカキコもOK牧場だよね。
737:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 22:57 AtPUvBiF
ドラマは、最初と最後だけ見た。
滅多にドラマを見ないので、評価の仕方が分からない。
喜んでる人も多いし、このドラマのおかげで映画もメジャーになったのだから、これはこれで良いのかな?
ただ、第一話と最終話だけで話が全部分かるのは不思議。
この間は何やってたんだろう?
738:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 23:05 fbPmz4DQ
>>737
中居のしかめっつら流してただけ
739:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 23:24 5/zKe2Mz
停車場で「秀夫になにか言ってやれ」と促された時
どういう言葉をしゃべるのかいろいろ想像して意識を集中させた。
息子を安心させるために「よし!!父ちゃん行ってくるぞ」という感じで
無言で手を挙げ優しい笑顔を見せる。
あーーーーーそうかぁ・・・・・と思ったよ。
世のお父さん達は息子にああいう表情と仕草を時々見せてるよね。
不器用だからああいう形でしか自己表現出来ない。
私も千代吉と同年齢になったから理解出来る。切ない・・・・
映画の親子抱擁もGoodだけど、ドラマの演出も素晴らしい。
740:この子の名無しのお祝いに
04/03/28 23:42 +9lDDE/Z
この世の中「完璧」を求めたらすべてのモノを否定しなければならなくなる。
その場その時に応じてモノの見方・対処の仕方を変えなくては。
映画を見る目でドラマを観たら「過剰演出のわりに画面スカスカ」という評価になるし
ドラマを見る目で映画を観たら「ダイジェスト版かよ!?意味無し!!」という評価になる。
ドラマを観る時は「過剰演出の羅列から大切な感動部分を摘出」する能力が必要。
741:この子の名無しのお祝いに
04/03/29 03:49 8XMN3ipl
映画と比較せず、普通のドラマとして見ても「砂の器」はスカスカ過ぎなんだけど。
最終話はそれなりによかったけど、欠点にまで無理に目をつぶる必要なんてないよ。
742:この子の名無しのお祝いに
04/03/29 10:39 wsDw7nGu
人気タレントで大予算の悲劇ドラマという企画では、まー成功した部類に入るんじゃないの?
ただ、映画版に比べればゴミだよ。
散々に既出だけど、ハンセン氏病から逃げた時点で負け。
ここまで映画を意識した作りなのに、肝心の「タブーへの挑戦」という要素がないと、ガッカリする。
743:この子の名無しのお祝いに
04/03/29 22:38 cGD0dTep
映画だと本当に宿命を感じる。当時は村の誰が患ってもおかしくなかったハンセン病。
かかってしまった故に、やむを得ない放浪の旅。そして隠し通さなければならない
父親の病。ハンセン病患者とその家族の人と扱われない苦しみと差別がこの映画最大のポイント。
ドラマでもブ○ク民だから受けた差別。と考えることができるが、殺人という犯罪を
犯し逃亡する。というのでは、何と言うか深みが足りないような気がする。と今更言ってみる。
744:この子の名無しのお祝いに
04/03/30 00:21 Oz0qaHFh
相当乱暴に書いてしまうと
映 画→加藤 嘉→村から捨てられた→放浪
テレビ→原田芳雄→自分達を捨てた村を捨てた→逃亡
であるから,似て非なるもの。ならば,テレビはもう少し
原作や映画を踏み越えてもよかったと思う。
ちなみに,千代吉を演じた時点の年齢は加藤嘉より原田芳雄が
少しだけど上。私個人は緒方拳の演じる千代吉が観たかった。
745:この子の名無しのお祝いに
04/03/30 19:16 Xx/jVbVe
志村ケンのバカ殿で宿命がかかって笑った。
746:この子の名無しのお祝いに
04/03/30 23:10 5o0GtQ6t
映画の宿命はハンセン病、これは疑いの余地なし。
ドラマの宿命は何だろう、差別とか30人殺しは千代吉の宿命で、秀夫には関係ない。
思うに秀夫の宿命はピアニカに象徴されている。
ピアニカを盗んだときの親子の笑顔。
秀夫は「悪事即ち善」を父親の遺言であるかのごとく学習してしまった。
以後の彼の行動は遺言にしたがった宿命的なものであった。
ゆえに、彼はピアニカを叩き壊さない限り強迫反復を続けるであろう。
てな事を精神分析屋さんなら言うかもね(笑)。
747:この子の名無しのお祝いに
04/03/31 13:48 4kH8ZgGe
逮捕するシーンを撮らなかったのは
監督のささやかな和賀に対する配慮かな。
748:この子の名無しのお祝いに
04/03/31 14:18 PP082UHr
永山大は砂の器には軽すぎたね
謙さんの渋い表情や重い迫力ある演技。
その横に立つ氷川きよし…みたいだった
749:この子の名無しのお祝いに
04/03/31 14:33 G/zhUYeK
>>747
映画は、絶頂にある和賀の栄光がくずれおちることを暗示して終わるわけだから
あのラストでいいと思う。ずっと無表情だった和賀が最後に見せる笑顔もいいしね。
「太陽がいっぱい」のラストシーンを連想した。
750:この子の名無しのお祝いに
04/03/31 22:26 Z4z5tADM
>>749
あ、なるほど。
松本清張は『太陽がいっぱい』を『砂の器』の下敷きにしていたんだ。
85へぇ~、だね。
751:この子の名無しのお祝いに
04/03/31 23:35 B4hSrvrk
>>748 自分は逆の印象持った。 永井はハマり役に思えた。 むしろ謙さんは最後以外あまり感情の起伏をだして欲しくなかった。
752:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 00:37 0f5TDC+2
>>751
同意。渡辺はダメ
ハリウッド進出で騒がれたから謙さん最高って刷り込まれてるだけ
たいした事ない。永井はあの脚本でよくやった
753:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 00:55 q5oGCeaZ
ドラマオリジナルのシーンで良かったのは「笑って別れる千代吉」「すまなかったな…」「…しでおの手だ…」
「桐原老人の告白」あたりかな。サムライも悪くないけど、心に残る見せ場はなかったなあ。
754:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 03:13 I+3sycE3
漏れとしても、謙さんにはがっかりした。
好きな役者さんだし、今西を演るということで楽しみにしていたんだけど。
周りとイキが合っていないというか、一人で『芝居』していたと思う。
755:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 07:44 /hKZT8hT
謙さんの寡黙な演技や表情の深さは良かった。
白血病も体験してるし死への意識の冴えがある。
周りはその深さについていけなかったのでは?
あと数人深みのある役者がいたら浮かなかった。
蛇ニーズや青春系は勘弁して欲しかった。
756:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 12:26 pSYrn1Ct
ドラマ見る前は、渡辺謙が中居ら共演者を圧倒する演技を見せてくれると思っていた。
終わってみると、圧倒したのは原田芳雄でビデオで巻き戻して見るのは原田の部分だけだった。
感情移入されにくい難しい役であそこまで惹きつける演技は凄いと思う。
757:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 12:29 RgilknYs
理由が何であれ30人の人殺しの親には素直に感情移入できないな。
ハンセン氏病患者として言われなき差別を受けた加藤・千代吉への同情
とは質が変わってしまった。ドラマ自体はそれなりにがんばった作りだとは
思うが、映画と比較してしまうとやはり本家に軍配。
758:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 13:14 ehFP7zda
白い巨塔にも出てた島田陽子は本当に
ヘタクソ女優だと思う。
何でこいつを選んだのか?
759:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 15:49 ZK1G7Wkg
過去のえい航
760:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 16:14 E7FK40qC
>>758
島田陽子ってTV版にも出てたの?
761:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 18:43 vF7cZWiv
秘密の内容なんかどうでもいいんだな清張ドラマは
霧の旗の復讐の動機とかくだらない、ゼロの焦点にしたって同じ、
清張サスペンスの比類ない魅力のそれこそ秘密は別にある
762:この子の名無しのお祝いに
04/04/01 19:01 wyRb3ItR
>>756
まったく。
最後の最後で芳雄さんが全部持ってた感じですな。
763:別教授
04/04/02 20:35 vfhNh00L
映画版よりも説得力があった点。
1.秀夫が音楽の才能を開花させる前提として、ピアニカとの出会いがあったと設定した点。
2.今西が、秀夫の写真を確認しに、もう一度伊勢に赴いた点。
3.桐原告白の位置づけ。
今回特に納得行かない点。
1.三木が如何に再審請求しようとも、少なくとも4名を直接殺害している死刑囚への執行がかくも長期に亘って留保されている点。
2.本物の和賀英良の方が、先にピアノに長じていたらしく設定していた点。これでは、逆に後からピアノに触れた秀夫が入れ替わり難いはずである。
764:この子の名無しのお祝いに
04/04/03 02:24 tBR/2fWf
>>763
納得いかない点の1だけど、本浦が病気になったからじゃないの?
765:この子の名無しのお祝いに
04/04/03 10:09 aLInQ5Tg
>>762
そんなに、全部が全部持ってったって印象じゃないな
原田がいい役者なのは判りきってるんだけども、
しかし加藤翁は見事なハマリぶりだったなあ
766:この子の名無しのお祝いに
04/04/03 14:38 bNXVfhPc
おまえらテレビ版でやれよw
767:この子の名無しのお祝いに
04/04/03 17:06 A6rpok7+
私も前に注意したんだけど、全然聞かないんですよ。
768:この子の名無しのお祝いに
04/04/03 18:18 p0cAcQSI
千代吉が馬車で運ばれ駐在所の前まできたとき
秀夫は半分隠れて千代吉の方を眺めていたが
病気が移ると思ってそばに行かなかったのかな。
周囲から近づくなとか言ったのかもしれないけど。
769:この子の名無しのお祝いに
04/04/04 00:18 To+Y2RjZ
>>768
そんなあんた…
いままで旅してておなじカマで
飯まで食っていまさらそんな心配しても
770:この子の名無しのお祝いに
04/04/04 07:08 NujceCvK
正直、千住版の「宿命」と芥川版の「宿命」の違いがわからんかった。
千住がテレビで、今回の作曲の苦労話してるの見てモニョった。
似て非なるものにしては似すぎ。
771:この子の名無しのお祝いに
04/04/04 08:17 GowrsfqT
>768
人間の心理が全く分からないんだね。
子供以下だ。
772:この子の名無しのお祝いに
04/04/04 09:32 LGtcvJNM
来週のテレ朝「題名のない音楽会21」で、「宿命」演奏放映決定!!
さっき、来週予告でやってますた。
773:この子の名無しのお祝いに
04/04/04 12:19 j2I+hXg6
テレビ版とどちらのなんだろ? 映画版の「宿命」演ってくれるなら見たいなぁ。
774:この子の名無しのお祝いに
04/04/04 15:51 n0tEP7EP
>>768が釣りでもなく、中学生以上だったら
理解力にかなり問題ありと認定する。
775:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 01:13 aoaVicsz
「これほどの夫婦の情愛にもかかわらず、放浪癖が身についたのか、
あるいは父親を慕ってその後を追ったのか……」
こんなことくらいしか想像できない丹波も、中学生以下?
776: ◆7DGYpoNXkw
04/04/05 02:33 cVwrUtK1
>>770
何度も言うけど映画版の作曲は故・菅野光亮氏(ピアノも担当)。
芥川氏が音楽監督だから間違いではないかもしれないけど。
777:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 07:00 SfDLAIVI
菅野氏が作曲したのは確かだが、芥川氏が相当手を入れた、とも聞いたな。
778:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 14:44 55PpeU/w
どなたか、あのソプラノ曲の作曲者と題名ご存じでしたら、教えて頂きたいのですが。
以前、ラクリモサbyハンナキンクとゆーカキコがあったのですが、ググっても引っ掛からなくて。
タワレコで店員さんにも調べて貰ったけど、ハンナキンクって名前は音楽人名辞典みたいな本にも無くって。
ラクリモサが入ってるレクイエム幾つか聴いても皆違うし。
ラクリモサとは歌詞が違う気もするし。
779:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 17:01 s7gnSFTQ
>>778その他音楽の話したい香具師はクラシック板逝け。
ちゃんと「砂の器」スレある。
スレリンク(classical板)l50
780:778
04/04/05 17:45 55PpeU/w
あ、誤爆してました。
>>779 すみません&ありがとうございます。
781:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 21:01 Lg5XwIA8
中居ドラマはいっその事、ピアニストじゃなくて
人気グループのボーカル位にすれば良かったのに
(スマそのものって事か)こんなに人気でて、
歌もドラマもバラエティーもこなしているのに
このスキャンダルはまずいって事で、
殺しちゃう・・・みたいな。
いくら天才ピアニストでも、やっぱり知名度って
アイドル様とは雲泥の差だからねー。
782:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 21:16 DHOGtqnB
>>775
最近ビデオで映画版観たけど、そこの部分はちょっとね~、と思ったよ。
「ここに居る限り、ヒデオでいる限り、宿命からは逃れられないと思って家を出た」
って言うドラマ版のほうが説得力あったな。
783:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 21:35 0ECbpsCM
和賀英良は本浦秀夫に戻る事はできるのでしょうか?
784:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 22:13 aoaVicsz
秀夫も千代吉も、お互いに相手は死んでると思ってたんだろうね。
一番の悲劇は、相手が生きていることを知ってしまったこと。
和賀は、父親への鎮魂曲ともいえる宿命を作曲して、父の魂を昇天させ、名実ともに秀夫と決別するはずだった。
ところが父がまだ生きていることを知って、過去に引き戻される恐怖を味わった。
千代吉も、秀夫が生きていることを知り、自分を嫌って逢いに来ないのだと分って、とても辛い思いをした。
「そんな人、しらねえ!」というのは、千代吉の秀夫に対する恨みの言葉だったんだろうね。
785:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 22:32 c1vGZYSp
>>784
それは違うんじゃ・・・
知らねえって言ったのは秀夫のことを考えてだと思う
786:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 23:01 aoaVicsz
もちろん基本的には秀夫のためを思ってなんだけど、そこに一抹の寂しさもあったと思う。
そして、その微妙な感情を、加藤千代吉は「そんな人、しらねえ」という言い方に、とてもうまく表現していたと思う。
787:この子の名無しのお祝いに
04/04/05 23:11 bfVAkJqN
「そんな人しらねぇ~」にはいろんな意味が込められていると思う
788:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 03:45 6DfHuA2X
ドラマを見て今日映画を見たんだけど、似て非なるものだねえ。どちらがどうと
良し悪しではなくて、どちらもそれぞれ良さがあるんじゃないの?と 笑
映画版を見た感想は「そんなに泣けなかった」・・・と言うのは宿命ってのは人それぞれが
背負っている重さに意味があって、和賀英良こと本浦英雄の宿命とは?と言うのを
考えてしまい、それは心にズシーンと来るものがあって泣いてる場合ではなかった。
表情の変化の少ない加藤剛の和賀は第3者的に和賀の宿命とは?ってのを考えるし
色んな表情を見せる中居の和賀は感情移入しやすいのかなあと思った。
キャスト的には映画版は凄いねえ。俺の好きな緒方拳も出てるし。加藤嘉は言うに
及ばず、佐藤我次郎もチョコんと座ってるし。鬼畜の時の緒方が一番好きだったけど
これの緒方もいいねえ。
因みに全然つながりもないし、内容も傾向も違うけど砂の器を見ると史村翔&池上遼一の
漫画「サンクチュアリ」を思い出す。漫画全体じゃなくて話の一部分だけど
ヤクザ側の主人公がヒットマンのチンピラの素性を部下に聞いたときに、チンピラが
火事で親と妹をなくした時にその部下に拾われたってことを聞き、ヤクザが「人の値打ちは
背負っているものの重さで決まる」って言うシーン。この漫画を読んでから運命とか宿命とか
考えるようになったので、砂の器は映画もドラマも見てよかったと思う。
俺が思うに親子の情愛が心を打つ物語だから、敢えてドラマの批判をすれば村八分だけでも
かわいそうなのに、村八分が原因となって爆発した30人殺しだけど村八分&人殺しの息子って
いう中居の和賀は「かわいそう」が^2で悲惨すぎないかと思った。
789:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 03:57 6DfHuA2X
あと思ったのが、ドラマ版は最後に中居が「父ちゃん」って言うので
テレビを見ている方は救われるのだけど、映画のほうは色々な思いを込めながら
演奏するんだけど、演奏が終わった後に見せる加藤-和賀の表情は大作を作り終えた後の
満足感が大きいと思うから、この後に裁かれるために逮捕されるってシーン以降を
想像すると何となくやり切れない、切ない気がして救われない。
心の弱い俺としてはラストのラストで「父ちゃん」がある点はドラマの方が
良いと思った。笑
790:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 04:03 38cZDNS/
あ
791:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 07:03 UxuLYd1e
中居君のドラマ版を見て、映画版が見たくなって、ビデオ屋に行った人も多いだろうね。
でも、見ないほうが良いと思うよ。
映画「砂の器」はあくまで映画だからね。
ビデオというかTVの小さな画面で見ると、全く印象が違ってしまうんだ。
ぼくは30年前に最初に映画館で見て、素晴らしい作品だと思った。
でも、去年ビデオを借りて見直したら、全くつまらなかった。
この映画の見るべきところは何といっても、本浦親子の道行きと、それに被る音楽、極論すればそこだけの映画なんだ。
映画館の大画面で見てこそ、涙腺がゆるむんだな。
これから、色んな場所で再上映されるだろうから、まだ見てない人は待ちましょう。
792:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 09:39 ahp9tBDY
>>788
おいおい、表情の変化の少ない加藤剛が、演奏が終わって最後に
子供のような笑顔を見せるのがいいんじゃないか。
演出のメリハリだよ。
793:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 09:53 YSqkjvf9
>>791
映画館の大画面と音響は否定しないが、「繰り返し繰り返し…」
一人(複数でもいいけど)で観るのもじーんとくるけどなあ…。
794:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 09:53 YSqkjvf9
>>791
映画館の大画面と音響は否定しないが、「繰り返し繰り返し…」
一人(複数でもいいけど)で観るのもじーんとくるけどなあ…。
795:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 09:54 YSqkjvf9
>>791
映画館の大画面と音響は否定しないが、「繰り返し繰り返し…」
一人(複数でもいいけど)で観るのもじーんとくるけどなあ…。
796:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 10:03 0iAZPciD
>>793-795
繰り返し、繰り返し……と突っこんで欲しいんだねw
797:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 10:14 YSqkjvf9
>>796
ありがと…。
今、気付いたんだが間違って何度もクリックしてしもうた…。
皆さんすんません。
798:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 11:19 0iAZPciD
千代吉は、秀夫をいじめるガキどもを杖で叩くときも、子供に怪我させないように、そっと叩くんだよね。
そんな優しい千代吉に、涙。
799:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 18:20 UxuLYd1e
>>793
もし、映画館で見てない方だと、嫌味に聞こえたかもしれませんね。
そうだったら、御免なさい。
ビデオを「繰り返し繰り返し…」「繰り返し繰り返し…」「繰り返し繰り返し…」6回以上もご覧になったんですね(lol。
まあ、確かにそれだけの価値のある作品ではあります。
ぼくはTVの小さな画面では、なかなか入り込めないんですが、若い方だと平気なんでしょうね。
どこかでビデオ版で泣いたという書き込みを見たような気がします。
いささか呆れたのですが、羨ましい気もしないでもありません。
小さな画面という悪条件でも泣けるというのは、若々しい感受性を持っている、あるいは失っていない……ということですものね。
800:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 21:23 ChP8lTUy
>>788 佐藤我次郎は出てないだろ。
801:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 22:52 ZKZq4gI3
和賀英良は和賀として裁かれるのでしょうか?それとも本浦秀夫として裁かれるのでしょうか?
802:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 23:11 99Jh7rKT
>>800
丹古母のまちがいですた。
ヒゲ、やや汚い風貌という頭の中の引き出しを開けたが
間違えて我次郎を取り出してしまった。
803:この子の名無しのお祝いに
04/04/06 23:12 iGX2XOJJ
>>788
捜査会議で今西警部補の隣に座ってたデカさんですね。『丹古母鬼馬二』氏かと思われ。
804:803
04/04/06 23:15 iGX2XOJJ
あれれ。1分差でニアミスしちゃいましたね。>788さん
805:この子の名無しのお祝いに
04/04/07 02:47 T88ZYofc
788とか789とか802を書いたものですけど、今日も放浪シーンだけ見ますた。
悲しいけど美しいって感じですねえ。四季の風景は見たまんま美しいし、先々で
迫害される親子も哀しいだけに逆に何となく美しいというか・・・・おかゆモドキを
嬉しそうに弱った体力でじゃれる千代吉や、施しを受けるために戸口に立って家人が
出てきかけて千代吉にギョッとしてピシャリと戸を閉めた後にゆっくりと顔を伏せる
千代吉の姿はその悲しみが美しいとさえ思った。
この映画って社会派とかお涙とかじゃなくて、日本人的な「なんとなく」っていう
美的感覚を刺激するから評価が高いんじゃないかと思ったりしました。
連日みると麻痺するので来週に又観ようと思う 笑
806:793-795
04/04/07 19:05 k2MOXBm3
>>799
私はリアルタイムも再上映も映画館で観ました。
そのあとビデオが普及したので、TVでの映画番組「ロードショー」とかレンタル
で6回どころか10回以上は観ています。
テレビもステレオになったので、状況によってはヘッドフォンで大音量にして
悦に入っておりました。
まだDVDプレイヤーやパソコンを持っていないので、近々どちらか調達してこの作品の
DVDを購入します。確かに液晶で観たら感じは違って見えるかもしれませんね。
それでもまた再上映に巡り合う機会があれば是非映画館で観たいとも思っています。
できれば大スクリーン・大音響の方がいいに決まっています。
もともとそれを前提にしてあるんですから…。
年代の差もありますが、「映画」なんだから「映画館」で観たいという人は
もちろんそれは素晴らしいことだと思いますし、感動もひとしおでしょう。
しかし、私はそれ以前にこの素晴らしい作品を一時も早く手軽に鑑賞して欲しい
という気持ちの方が強いです。
尤もあまりに小さな画面と小音量だったら799さんの仰る通りこの作品の魅力が
薄れてしまうのは否定しません…。
807:この子の名無しのお祝いに
04/04/07 21:17 rOx2iMHt
本作DVDの5.1サラウンド音声は後入れの音が何か嫌だな。
808:この子の名無しのお祝いに
04/04/08 01:35 D7Os5/pX
本浦親子が旅立つときに
霧の中、村人がぬうーーと立ち上がるところは
不気味である。
809: ◆7DGYpoNXkw
04/04/08 07:14 w5E6H+W+
映画版の一番最後の字幕の出てくるシーンの曲。
パイプオルガンの音がナントモイエネェ…。
810:この子の名無しのお祝いに
04/04/08 23:10 S13EpqaV
そのパイプオルガンの音を聴いて、「あー砂の器観た…」と感じてしまう…。
ホントにナントモイエネェ…。
811:799
04/04/09 01:04 xwlSk+L/
>>793-795
中居くん人気のおかげで「砂の器」は再上映される可能性が高いでしょ。
他の、例えば「球形の荒野」のように再上映の可能性の低い作品なら、
ビデオ鑑賞もやむなしですが、せっかく映画館で見れるんだから、待つにしかず…と思いますよ。
初めて見るときは、やはり映画館で見てほしいものです。
「12人の優しい日本人」のような作品は、小画面でも十分真価を味わえるんです。
でも、映像美が重要な作品、例えば「砂の器」や「アラビアのロレンス」などは、どうしても大画面でなきゃね。
初めて見るときが重要なんです。
小画面で見て、後半の親子の道行きを、退屈に感じた若者を何人も知っています。
あの名優加藤嘉、畢生の名演技をですよ。
ともかく、くどいようですが初体験は大切なんです。
「この素晴らしい作品を一時も早く手軽に鑑賞して欲しい」という気持ちは分からなくもありません。
でも、なんだか「エッチはいいぞぉ、素晴らしいことだから、一刻も早く手軽に体験してほしい。ソープでもええやんか!」と言うのにちょっと似てまでんかね(笑)。
812:この子の名無しのお祝いに
04/04/09 20:42 t00ZVUqZ
私はテレビ東京の放映をテレビで初めて観て充分感動しましたが。
所詮、受け手の感受性の問題でしょ。
813:この子の名無しのお祝いに
04/04/09 21:27 c5HBkk1Y
>>812
自分も最初はテレビで観て、その後に映画館で観たくちだけど
充分感動したなあ。
映画館のすばらしさはもちろんわかってるけど、
とりあえずビデオで観てその後再上映観ても良いと思うよ。
814: ◆7DGYpoNXkw
04/04/09 21:55 sAl1Fgf0
>>746
というか、ハンセン病は「砂の器」自体の宿命でしょうに。
逆に言えば、ドラマは宿命から逃げたとしか言えない。
815: ◆7DGYpoNXkw
04/04/09 21:58 sAl1Fgf0
連続カキコですまないけど。宿命から逃げてもいずれ宿命に復讐されると思う。
ドラマ版の評価がそんな状態かも。
816:この子の名無しのお祝いに
04/04/09 22:01 47KPU4QC
私はリアルタイムで立川の映画館で観ました。非常にショックを受けました。
加藤嘉さんの演技は凄すぎて正直ぞっとしました。
粗が目立つけど強烈な映画だと思う。
817:この子の名無しのお祝いに
04/04/10 03:11 wIHkgfCp
ドラマの映画からのパクリシーン(放浪シーン)
・冬の小さな祠で親子がお参りするシーン
・秀夫が小学校を眺めているシーン
818:この子の名無しのお祝いに
04/04/10 11:38 rryDi0NW
原作が同じなんだから、映画版を参考にして、いい映像をパクるのは当り前だ罠
819:この子の名無しのお祝いに
04/04/10 12:21 GcdWL0GD
ドラマを先に見た人が、「映画版の和賀には感情移入できないから映画は駄作」と言うことが
あるようだが、それは見方が違う気がする・・・
820:この子の名無しのお祝いに
04/04/10 15:17 flgVMWNT
>>819
やっぱり先に見たモノの方を「良い」と思ってしまうという事なのかねえ。
俺は映画版も世間で言われてる程名作だとは思わないけど、さらに中居のドラマ
版は「映画版を改悪しただけのシロモノ」にしか見えなかったんだが・・・・
821:この子の名無しのお祝いに
04/04/10 17:15 zIyXQutv
秀夫を虐めている奴の一人に森三中の大島に似た
デブがいる。
822:この子の名無しのお祝いに
04/04/10 17:40 gL1Dc2K1
何かというとすぐにリバイバル上映したり、コケた映画の併映につけたり、
松竹は封切り終了後も「砂の器」にだいぶ稼がせてもらったはずだ。
823:別教授
04/04/11 09:16 ee5wvlhS
>>814 全然同意。根底から別物となっている。
824:亀吉
04/04/11 13:22 rHb7vbPp
そっ、そんな人‥しらねぇえ…。あっえぇぇぇぇ(涙) この映画のサントラ盤LP持ってるけどいくらでうれるべ?鑑定お願いします。 ひでぇお、なすて会わない?あんな思いをしてきた父と子だよぉ。
825:この子の名無しのお祝いに
04/04/12 01:24 Yn2E8uyR
わしは先にドラマ見たけど
なんかへんだな~と思って
映画見て納得
ハンセン氏病を避けて
ごまかしたあげくが
30人ごろし…
横溝正史かよ…
どうせならいろんな映画ぱくればよかったんだ
今西「なぜ三木氏を殺した!」
和賀「太陽がまぶしかったからだ」
826:この子の名無しのお祝いに
04/04/12 03:03 ip51lo3c
>>822
御指摘の通り。松竹はこの映画のおかげでどんなに助かったことだろうか。
それを考えると,あの松竹ホームビデオ発売のDVD。中身の紙っ切れは
何や?チャプター記してるだけやんか。一応,名作やろ?昔,稼がせても
ろたんやろ?不入りの新作を助けてもろたんやろ?そら,あんた,昔から
松竹のパンフレットはひどかったで,ほんまに。その,伝統引き継いどる
思たら腹も立たんかもしれんけどやな。だったら「たそがれ清兵衛」のD
VDは何やねん。自分達の会社の宝とも言える作品やわざわざ旧作を大枚
はたいて買うファン心理をこの程度にしか扱えん会社の末路は火を見るよ
りも明らかやで!!
827:822
04/04/12 11:45 6T4f+tv2
>>826
おれはパイオニアLDCから出てた松竹の松本清張作品17本を集めた
「松本清張・推理の世界」(全5巻)というLDボックスを持ってる。
解説書は公開当時のプレスシートの復刻あり、詳細な解説ありで、結構充実していた。
画質もまあまあ。高い商品だけに、何らかの付加価値をつけてもらいたいよね。
828:この子の名無しのお祝いに
04/04/12 13:01 lOEdf4GA
砂の器のDVDパッケージの写真の千代吉の後姿は
座頭一に見える
829:この子の名無しのお祝いに
04/04/12 21:08 MHtK7/hB
>>816
確かに前半はあらが目立ちますね。
所詮は、本浦親子の「道行き」だけの作品といえるでしょう。
にもかかわらず、ぼくはそれだけで十分に傑作と思いますよ。
830:この子の名無しのお祝いに
04/04/12 21:20 VyX4cR/m
>>816
立川松竹ですか?タツミ興行大成功ですね。
831:この子の名無しのお祝いに
04/04/12 22:22 ip51lo3c
>>829
脚本の橋本忍は「レースに例えるなら,最後の1周でマクリをかけた作品」と
自らの手の内をばらしている。前半は敢えてヨタヨタ走りしてるから,あらも見え
やすいが,それで「所詮は・・,にもかかわらず・・」と高をくくるのはいかがな
ものか。つまり,これは「道行き」を成立させるために心血を注いだ作品。ゆえに
傑作,あるいは唾棄すべき作品。そのどちらか。なお,私は前半の緩いペースも好き。
笠智衆が達筆の手紙送ってくるあたりのゆったりさが特に好き。
832:この子の名無しのお祝いに
04/04/12 22:36 ip51lo3c
>>822
「作品・人」板の「地獄の黙示録」スレで同じような文句を書いてた
人がいたね。両作とも金さえあれば購入しようと思ってただけに残念。
833:この子の名無しのお祝いに
04/04/13 00:43 3aNW84uC
>>831
「道行き」を成立させるために、前半の「ヨタヨタ走り」が必要だった…てこと?
心血を注いだ「ヨタヨタ走り」というのも、なんだか変ですね。
むろん「ヨタヨタ走り」の前半も含めても、それなりの作品だとは思いますが。
ぼくは、ビデオで見るときは、前半早送りということがほとんどだな。
834:この子の名無しのお祝いに
04/04/13 01:30 XhpzpZjX
昭和49年の夏か,秋頃大塚の名画座で見たな。大学受験浪人だったけど。
満員で,立って見たよ。封切り当時から話題の映画だったんだね。
捜査会議のとき,森田健が資料を甲高い声で読み上げたものだから,
館内が爆笑に包まれた。涙は出なかったけど集中して見ることが出来た。
ただし,悪魔の手毬歌の方が好きなのだが。
835:この子の名無しのお祝いに
04/04/13 08:34 4bZXPf2T
加藤剛がピアノを弾いているシーンの横顔は
ちょっと伊藤英明に似ていると思った。
関係ないけど植草の人生は砂の器になってしまった・・・
836:この子の名無しのお祝いに
04/04/13 11:30 kFLOKAq2
紙ふぶきのシーンは好きですね。捜査の行き詰まりから一転して
列車から女が紙ふぶきを散らすシーンへ移行するとこははっとしますね。
それを見てた新聞記者が手帳にメモをする。その記事を森田が偶然?発見する。
この辺の流れは秀逸ですね。バックの音楽もいいですね。テーマ曲?よりこっち
の方がすきです。
そういえば昔TVで田村正和、仲代達也、小川知子バージョンの有りましたよね。
覚えてる人いますか。
837:この子の名無しのお祝いに
04/04/13 17:34 3aNW84uC
>>836
覚えてますよ。
内容はともかく、キャスティングは良かったね。
映画も仲代、正和で作れば良かったのに…などと思ったものです。
838:この子の名無しのお祝いに
04/04/14 05:28 Xemptcsk
>関係ないけど植草の人生は砂の器になってしまった・・・
奴のお父さんが元強姦魔で、刑務所内のTVを見ながら、
「・・・知らん・・こんな奴は知らん・・・」と泣いているかもしれん。
839:この子の名無しのお祝いに
04/04/14 08:59 hrqVNsP2
植草にとって鉄道警察隊は会いたくない。
絶対に会いたくない人物だったのであります!
840:この子の名無しのお祝いに
04/04/14 13:15 qqnpIwZg
「植草はパンツを見たかったんでしょうね。」
「そんなことはきまっとる! 彼はもう、手鏡、手鏡の中でしかパンツを見ることができないんだ。」
841:この子の名無しのお祝いに
04/04/14 21:16 42CjRxG1
鳥取西部・島根東部のヤシには朗報
MOVIX日吉津5周年イベント
砂の器(1974)リバイバル上映
場所:鳥取県日吉津村(米子市近郊)MOVIX日吉津
4月17日:午後9時~
4月18日:午後1時半~
入場料:500円
ここ、なかなか見やすいからイイよ
842:この子の名無しのお祝いに
04/04/15 00:20 b7CbwgvH
パンツの見方は変われども
植草とパンツの関係は永遠の宿命である。
843:植草
04/04/15 02:55 +8Zcf8y6
>>842
なんの事ですか私は覗いてませんよ
844:この子の名無しのお祝いに
04/04/15 03:16 UTk2M19A
,イ^i
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ヽ::::::::::. ___ \_ ̄~^/ ,/
\::/`ー---‐^ヽ ゙`=' /
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845:この子の名無しのお祝いに
04/04/15 16:09 xV9V6YO7
久々に映画版を借りて見ました。
今回気付いたのは、なんで三木謙一は伊勢ひかり座の一枚の写真だけで本浦秀夫と分かった
のかについて。従来原作の「巡査には時たま人相骨相の記憶術に異常に長けた人がおり
三木もその一人」という説明や、「左まぶた上の傷あとが写ってるから」だとばかり
思ってましたが、あの伊勢写真を慈光園千代吉に見せた時、千代吉は長時間黙って見てますよね。
あの時間ずっと子ども時代の全秀夫映像から一致映像を検索するかのように(違うけど)。
でついに一枚の秀夫像がビンゴする。それは亀嵩交番の中から大八車千代吉を
にらんでた秀夫像。あれはあの時点では(秀夫鉄道ダッシュ以前なので)父子「生涯の別れ」対面
として千代吉の目に焼き付けたはず。で、その時まさに千代吉を抱え起こして同じ構図で同じ秀夫
の目を正面から見てたのが三木巡査だった。
三木老は光座で千代と同じ映像ビンゴを体験したのじゃないのかな。身体の向きまで
一緒なんだよね。
それにしても子役のすごさに感動しました。
846:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 00:40 vLUXPhTR
彼に早稲田を去らせ、そして彼のTV出演まで捨てなければ
ならなかったのは何でありましょうか?
それは彼の性癖 当時として不治の病といわれた"のぞき"で
あったのであります。
847:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 00:58 P5IF3r4/
そして彼は、エスカレーターを……繰り返し繰り返し……
848:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 03:03 Ghoj5DPt
お・・・おら、こ・・・こんな手鏡、すらねぇ!!
849:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 03:50 pEsDugUz
線路沿で必死になってばらまかれた手鏡の破片を探すモリケン。
850:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 09:48 J05Zo4UU
稲葉「ところで蒲田署の若い刑事、まるで猟犬だよ。破片らしいモノをいくつか
拾って来た。どうやら植○の指紋らしい、今科研で調べてる」
丹波「何っ!指紋!!」
851:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 18:55 645cMysF
/⌒⌒⌒⌒)
( / ̄ ̄ ̄ヽ
| ヽ J )
| / ~ ~
.(6V (●) (●) < 不当逮捕です
| > )
| /
| ⊿ /
. | /
852:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 20:00 lSU4BWwR
彼は頭の良い見所のある人だから、きっとどこかでのぞきをしている。
そしてかならずパンツを取るにそげない…。
853:この子の名無しのお祝いに
04/04/16 22:54 +dgJiIJX
>>833
私もこの映画では緩くて長い前半が後半を引き立たせる役割を担っていると思う。
831の「心血を注いだ」という表現が不適当なら「確信犯的」というべき構成。
その前半で何を主に描いたかと言えば,和賀の心理なんかではなく,今西という
刑事は信用できる男だということ。それが後半の操作会議で俄然生きてくる。
もっとも,1度見てそれがわかったなら,後半部分のみをを繰り返し繰り返し,
繰り返し繰り返し見るのも一つの鑑賞法だとは思うが。
854:.......
04/04/17 02:09 aM3+1AYX
旧警視庁に刑事達が集まってくる場面が好きです。
「これから何かが始まるぞ~」みたいな感じがして。
855:この子の名無しのお祝いに
04/04/17 18:46 M5meLc4q
イラクで人質にされた人たちを「3馬鹿」と定義するのなら
和賀に会いに言った三木も「馬鹿」と定義するべきだな。
名前どころか戸籍まで変えてまで自分の過去を消そうとした和賀に
自分の過去を知っている者が現れたら命を奪われることになるかもしれない
という危険を承知で和賀に会いに行った三木の「自己責任」ってことでさ。
856:この子の名無しのお祝いに
04/04/17 20:08 G45kmVGh
それを指摘する必要があるのか?
857:この子の名無しのお祝いに
04/04/17 21:06 URDi/mzJ
「なんでだ秀夫! なんでそっだらこと言うだか!
あれだけの思いをしてきた親と子だよ!
オラ、首にな、縄ぁつけてでも引っ張ってくかんな!!」
三木タン…
こんないい人が顔面潰されて…(つД`)
858:この子の名無しのお祝いに
04/04/17 21:59 hc6ilJ7+
丹波の演技はカンペを見ているとは思えないくらい
すごい
859:この子の名無しのお祝いに
04/04/17 23:49 N0N3MxzE
ここでは不評な映画の前半、オレ好きだけどなぁ・・ テンポもいいし。
やはり一番見たいのはクライマックスだけど、この作品のDVDを見たくなったら毎回最初から
飛ばさずにみる。
駿河台の「内外地図」、近くまで出かけたついでに見にいっちゃったよ。
860:この子の名無しのお祝いに
04/04/18 18:23 wexvRi3I
前半が不評なのは仕方ないでしょう。
それだけ、捜査会議以降が素晴らしいってこと。
あくまで比較の問題で、前半が絶対的な意味で悪いという意味じゃないよね。
861:この子の名無しのお祝いに
04/04/18 18:35 nN3drNQY
合同捜査会議のわくわく感、俺も好き
「天国と地獄」と双璧を成す
862:この子の名無しのお祝いに
04/04/18 22:07 ZEG8XwkA
結構前半部も見所ありますよね。
紙ふぶきの場面とか蒲田操車場の場面とか。
島田陽子さんの流産から出血多量による場面は心に残ります。
ただ森田健作さんは頂けないですよ。あの声。シリアスな映画には合いませんよ。
前半部がいまいち締まらないのは森田さんの声によるものが多いと思います。
863:この子の名無しのお祝いに
04/04/19 01:07 imj865W2
足を使って地道な捜査ってシチュエーション、私は好きだ
864:この子の名無しのお祝いに
04/04/19 23:29 IF4+R3RI
リアル元浦親子?
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
865:この子の名無しのお祝いに
04/04/20 14:01 N373hE/r
URLリンク(www.tv-drama.com)
866: ◆7DGYpoNXkw
04/04/21 23:44 Tn2y0Vy1
映画版もドラマ版も感情移入しやすいけど、
後者だとこんなのを妄想してしまって苦笑する。
/ 鬼の子どもは所詮鬼や! \
| アーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!|
\ /
 ̄V ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄
∧ ∧ ∧_∧ ∧,,∧
(,,゚∀゚) '' ̄ヽ ( ゚∀゚ ) ミ゚∀゚ ミ
./ | ( ゚∀゚ ) .| ゚∀゚ .| /つ⌒l'~O ∧_∧ ミ ミ
(___ノ (∩ ∩) └ ー ┘ (l、__(_)___)( ゚∀゚ ) ミ,,,,,,,,,ミ
/ ~~~~~~~ \
867:この子の名無しのお祝いに
04/04/24 01:45 MxRMvFzT
泣ける。というか、泣いてしまった。
868:この子の名無しのお祝いに
04/04/26 23:14 bqlJnzAC
先日やっとビデオを借りられたので観ました。
ドラマは観てないんだけど、原作は読んでたしここもざっと読んだので、
そんなに泣く事もないだろうと思っていました。
前半の捜査シーンはちょっと眠くなってしまいましたが、問題の捜査会議と
演奏会と巡礼シーンのところになるとそれまで寝そべって観てたのが
テレビの前に座り込み涙と鼻水を流しながら見入っていました。
なんであんな小さな子どもがこんな思いをしなくちゃならいんだろうって…
でも、以前NHKのドキュメンタリー番組でハンセン病元患者の人を見た事が
あったのだけど、そのときすごくびっくりしたというかショッキングな
気持ちになったので、なんか映画の千代吉は全然普通の人にみえた。
まあそうせざるを得ない事情があったからとここで知ったけど。
869:この子の名無しのお祝いに
04/04/27 08:43 0kOIy9Wm
自分も千代吉普通の爺さんにしか見えなかった。
870:この子の名無しのお祝いに
04/04/28 01:02 bxU45G3h
千代吉さん
ひと目でわかる癩病患者には見えなかったね
よろよろでいまにも死にそうには見えたけど
871:この子の名無しのお祝いに
04/04/29 10:58 qvWLLSoc
ハンセン病患者って見たことないから
リアルだったのかどうかもわからない。
872:この子の名無しのお祝いに
04/04/29 15:34 bIX2yYVD
トリスバーで働く赤いドレス着たホステスさん可愛いよね。
現在でも十分に通用するルックスだよ。あの娘は他の作品にも出てるのかい?
873:この子の名無しのお祝いに
04/04/29 18:44 /bIiL0Sg
>>872
たぶんこの人。
URLリンク(www.jmdb.ne.jp)
874:この子の名無しのお祝いに
04/04/30 02:54 ZK1sHlEV
サンクス!
あのルックスで出演作が2本だけなんてもったいなさすぎる・・
平山綾をさらに可愛くしたようなルックスなのに
875:この子の名無しのお祝いに
04/05/01 20:23 Cb9UJ5Fs
>>873
なつかしい!
当時そこそこTV?等で見かけました。
もうちょっとブレイクするかと思ったけどダメでしたね。
かわいそうですね。
876: ◆7DGYpoNXkw
04/05/02 07:04 L5+5aNWO
湯布院に行ったら、美術館の近くで、「千代吉が連れて行かれるシーン(?)」
に使われたのと同じようなタイヤ付きの荷車があって目を丸くした。
877:この子の名無しのお祝いに
04/05/03 00:12 5CSYcQBB
>>875
なるほど、当時言うたらルックスだけでは売れない時代だったんだね。
ルックスしだいでどうにでもなる現在の芸能界とちがってシビアな世界だったんだな。
確かに彼女演技は下手だが、あのルックスはもったいないな。
878:.......
04/05/03 01:09 yyO+oswz
>>876
やはり60年くらい前から使われているものなんでしょうか。
今ではトラクターで引っ張るんでしょうね。
879: ◆7DGYpoNXkw
04/05/03 03:28 Q9QxdCba
>>878
だろうとは思うけど、前輪がパンクしてたし。
880:前略
04/05/03 16:04 a6y3rAfU
加藤嘉さんといえばやっぱ渡辺組の頭だよな
881:この子の名無しのお祝いに
04/05/08 20:35 VykJ/Nxz
昔うちの親父も石投げてたそうですw今は悔やんでるようだ
882:この子の名無しのお祝いに
04/05/09 02:02 yZGuX6kU
↑ハンセン氏病患者に?
昔は放浪患者は強制収容してたって
いうけど結構逃れてるひともいたのかね
883:この子の名無しのお祝いに
04/05/09 14:15 DRi3g/aM
映画版の曲をここでちょっとだけ試聴できます(一番下)
URLリンク(sound.music.co.jp)
陽子タソが出てくるシーンでよく使われていたのは、「翳}って
曲なんですね・・・。また観たくなった。
884:子猿
04/05/09 22:29 ntb88Nr9
初age。俺も868と同意見。うちのおかんがおどろおどろしく語ってるので、DVD買っちゃった時、「おらあ、見てはならねえものを見ちまうだか」
と戦々恐々とした気分になったが、まあ普通やんけ、て感じ。NHKで見た現実の方が重い。
でも「ドラマも映画も引き分け」というのが俺の意見。てなわけでドラマを適当に見ただけで糞味噌にけなすヤシにはムカツク””。
ところで田村正和がやったドラマ版はどんな感じだったの?中居版と結構カブッてる?動機はやっぱハンセン氏なのか?
885:この子の名無しのお祝いに
04/05/20 11:32 GI+gq87f
いまだにレンタルビデオ店では大人気ですねえ。
なかなか空きがない
886:この子の名無しのお祝いに
04/05/20 16:18 ig6S/hbT
「砂の器」は映画館でもTVでもみたけれど、ひなびた健康ランドのレストルームで上映していたのを
寝転がりながら見ていた時のエピソード。
映画が終わった瞬間、前で寝転んでいたかなり年配のふたりづれが起き上がり、顔を見合わせなが
ら、「いい映画だったな」「うんうん」と涙声で言い合ってたのが可笑しかった。。。
887:この子の名無しのお祝いに
04/05/21 16:00 mjHf6Koi
今西はなぜ大阪まで和賀の戸籍を調べに行ったのかな。
不思議でならないです。
その時点では、未だ御遍路の子供と和賀は結びついてない筈ですよね。
刑事の直感ってやつですかね。
888:この子の名無しのお祝いに
04/05/22 00:21 sARMdygn
映画館で和賀の写真を見て、身元を洗ったんだろう?
田所家と和賀との繋がりは銀座での一件を吉村から聞いていたうえに、同じ店に
紙吹雪の女も居た。 映画館の写真でそれらが結びつきそうだと感じたのでは。
889:この子の名無しのお祝いに
04/05/22 08:32 AW5V0uaD
大阪まで出向いた今西は、和賀の戸籍があることを知って驚いてますよね。
この時点では、和賀と秀夫は結びついていない。
にもかかわらず、和賀の戸籍は「ないはず」と思っていたのはなぜか?
その点が良く分からないです。
この映画は、刑事たちの無駄足振りが実にリアルで楽しめますね。
羽後亀田の男についてだけではなく、
「カメダ」の謎も、今西が国語研究所まで行って調べる必要はなかった…。
だって、三木巡査の経歴を調べれば、
そこに「カメダケ」という地名が出てくるんだから(笑)。
890:この子の名無しのお祝いに
04/05/23 00:40 nW8fN4RX
>>884
かつての和賀家の近くに住んでた人に
和賀夫妻と子供について聞き込みしたら
「あそこはお子さんいてませんが、
ちっこい丁稚小僧がいました」って
いってたじゃん
そのあと戸籍は戦後の自己申告で
作ったものとわかったんだよ
891:この子の名無しのお祝いに
04/05/23 16:33 DxZUSH6O
今日、川越市立図書館の視聴覚室で
無料で見てきた。丹波哲郎と森田健作が
焼き鳥屋で飲むビールがうまそうで、終わったあと
ラーメン屋に駆け込みました。
892:この子の名無しのお祝いに
04/05/23 17:27 UFiFl5jI
>>890
そこはおっしゃるとおりです。
ただ不可解なのは、なぜ和賀の戸籍に疑問を持ったのかが不明なのです。
今西は大阪で真っ先に区役所に行き、和賀に戸籍があることを知って、驚いてますよね。
なのに、大阪行きの前には、和賀の戸籍に疑問を抱かせるような出来事は何もないでしょ。
そのことを言ってるのです。
ぼくはDVDで見ています。
思うに、今西の大阪行きの前に、和賀が田所家に近づいたプロセスに
「何か疑わしいものがある」と言うような台詞があり、
そこが(DVDでは)カットされているのではないでしょうか?
30年前に映画館で見たときには、そのような説明があったような気がしてなりません。
羽後亀田の男についても、カットされている部分があるのでは?
もっとも、今となっては記憶が怪しいですが…。
893:この子の名無しのお祝いに
04/05/23 20:03 WVcxQG43
>>892
身辺を洗う場合、戸籍・住民票から入るのはごく自然なことだと思うよ。
894:この子の名無しのお祝いに
04/05/23 20:33 3AKNSdDD
??????!
895:この子の名無しのお祝いに
04/05/23 20:45 UFiFl5jI
戸籍はあったんだよ。
あって当然、今西が「なぜ驚いたのか」が分からないんだね。
彼は「ない」と思っていた。でも、なぜそう思ったんだろう?
大阪行きの前には、和賀の戸籍に疑問を抱かせるような出来事は何もないでしょ。
自転車屋夫婦に子供がないことを知ってからなら、
戸籍があって驚くのも分かるんだけどね…。
896:この子の名無しのお祝いに
04/05/23 21:03 aqBgJpZU
東北の秋田に2泊したので、ロケ地めぐりで亀田へ行ってきました。
羽後亀田に行ったら駅前に食堂なんてなかった。あったらカツ丼食おうと思ってたのにw
亀田の集落は羽後交通バスで5分くらい。今西刑事と吉村刑事がウリ食った神社はスクリーン
そのまんまで現存してました。ついでに亀田郵便局で記念の旅行貯金。
洗うところを見てるんだか、見てにゃーだか・・・云々の橋と川は奇麗に造成されていたが
面影はあったでつ。以上、報告でした。
897:この子の名無しのお祝いに
04/05/24 22:21 fDxYM8c0
浪速区役所へいって、今西が戸籍の存在に驚いたのは「本籍再生」という
手続きがあることを知らなかったからだろう?
”和賀英良”が本浦秀夫のなりすましだと疑った今西は公表されている和賀
の本籍は当然でっちあげられたものだと推理した。
ところが戸籍は実在し、それは戦災時の戸籍消失による「本籍再生」という
今西の考えの及ばないものだった_ってことだと思うけど。
898:この子の名無しのお祝いに
04/05/25 11:12 3vCmxqXd
896は川本三郎だったりして
899:この子の名無しのお祝いに
04/05/26 09:03 LLxoUeAa
>>897
レスおおきに。
本籍再生と言う手続きをを、今西が知っていたかどうかは関係ないと思いますよ。
今西は和賀英良の戸籍など実在しない、と思ってたんだ。
だから、戸籍があると聞いて大げさに驚いた、それだけのことでしょ。
そこで(初めて)今西は和賀家および英良という子供が実在し、
秀夫が(本物の英良を殺すなり)何らかの方法で入れ替わった、と推理したんだ。
そう考えていたのに、組合長から自転車屋には子供がないと聞いて、もう一度驚いたんだね。
で、問題は、なぜ大阪に行く前に和賀の戸籍が実在しないと考えたか…そこなんだね。
それはそうと、高木理恵子の勤めていたクラブの美人ママは誰なんでしょうね?
村松英子のようにも見えるのだが、彼女なら名前が出るはずだし…。
900:この子の名無しのお祝いに
04/05/26 15:35 LLxoUeAa
補足です。
今西が大阪行きの前に、秀夫が英良と入れ替わっていると推理した可能性はあります。
でも入れ替わっているならば戸籍はあって当然、驚くことはなかろうに、と言うことですね。
何だか重箱の隅をつついてしまいました。
もし、不愉快になられた方がいらっしゃったならばお詫びいたします。
901:この子の名無しのお祝いに
04/05/26 21:06 Io9+nnKq
うー、贅沢な旅行さしてもらったよ・・・
この場面を見た消防の時の漏れは「ああ、食堂車でごはん食べたい」と思ったものだ。
時は流れ、社会人になって九州旅行の帰り、急行「鳥海」ではなく、寝台特急「さくら」の
食堂車に入り、ビンビールを1本頼んでキューと一気にあおり「うー、贅沢な旅行さしてもらったよ・・・」
と、小さな声で呟いてみた。なんとも豊かな気分になった。
902:この子の名無しのお祝いに
04/05/26 23:24 BvwwIfUK
急行「鳥海」に食堂車が連結されていたのは、昭和32~40年の間だけなんだな。
しかも、映画の中で上野駅に到着する列車を牽引しているのはEF58。
その後にはパレット型荷物車のスニ41とスニ40が連結されているのがわかるから、
映画「砂の器」の舞台は、昭和47~57年だとわかるんだな。
つまり急行「鳥海」の食堂車でビールを飲むのも、和賀に出会うのも、映画の嘘なんだな。
903:この子の名無しのお祝いに
04/05/29 08:23 BGf/j77f
この板で最高レスですので
そろそろ埋め立てにご協力ください
904:この子の名無しのお祝いに
04/05/29 09:12 9AFtwr+R
>>902
「映画の嘘」という表現は優しくていいですね
905:この子の名無しのお祝いに
04/05/31 01:40 3ox9DcHo
まあ本籍再生のトリックなんて
そもそも事件解決の発端になった
理恵子タンのあんぽんたんな紙吹雪(シャツ)に
比べたらましなもんじゃろ
車窓から捨てずに洗濯でもして
漂白剤につけるとかしとけば…
906:この子の名無しのお祝いに
04/06/03 01:32 X8rIPH99
地元で上映していたので見に行ってきました。
ドラマは出演者のファンだったので原作と比べつつ満足して見終わったのですけど
こうしておおもとの映画と比較すると皆さんが見ろ見ろというのがよく分かり
ました。
回想シーンしょっぱなからうるうる(館内のほとんど同様)
こうして見ると女性はあんまり表に出ないほうが良い作品だなと感じました。
(裏では光っている)
907:この子の名無しのお祝いに
04/06/07 00:08 VYcrOhPK
あっちこちで上映してるんだね。
見たいな=。
908:この子の名無しのお祝いに
04/06/07 10:09 kZru0clS
>>905
>理恵子タンのあんぽんたんな紙吹雪(シャツ)
この一連の部分だけはあまりに無理がある、無理があり過ぎる・・・残念。
それにしても加藤嘉は良いですね。
療養所に収容される為に駅で秀夫と別れるシーン
今西刑事が療養所に訪ねて、和賀英良の写真を見せられたシーン
何か涙なくして観れなかったですよ。
他の映画でも
「白い巨塔」で石山健二郎が持って来たお金を足で蹴り上げるシーン
「真昼の暗黒」で犯人でっち上げをそそのかすシーンなど、どんな役を
演ってもウマイ!!
909:この子の名無しのお祝いに
04/06/07 14:25 qSFD5b9n
都内でリバイバル上映してるトコってないですか?
910:この子の名無しのお祝いに
04/06/07 16:44 PV+Ko2d3
「その親と子が、どのような旅を続けたかのか、
私は、ただ想像するだけで、
それは、この二人にしかわかりません。」
911:この子の名無しのお祝いに
04/06/07 22:45 WTsU9lqw
大阪だったら 高槻松竹で「白い巨塔」とのお特な
2本立てで 12日まで上映中ですよん。
912:この子の名無しのお祝いに
04/06/08 00:18 Jp6QsrLq
この映画、中国でもVCD、DVDでてるよ。中野良子関係で。
わたし(中国に出張おおい)もこれをかって、現地の友人数人
といっしょにみた。中国語吹き替えだったけどおおむね
内容は原版の通りだった。
最後の捜査会議のシーンは、もう皆号泣。あとで「こんなかわ
いそうな映画みせやがって!」と文句を言われるくらい。
あとフィリピン人にもみせたけど、おなじように泣いたな。
この映画、アメリカとかでは受けないとおもうけど、案外
イタリアなどの西欧でもうけるんじゃないかとおもう。
913:912
04/06/08 00:22 Jp6QsrLq
良子さんちがった。島田陽子(いま楊子)関連だった。
訂正するっす。
ちなみにわたしがすきなシーンは丹波さんが喫茶店で
資料をしらべる際に、ちょっとでもながくいられるように
アイスをたのんで、それが溶けたらちょっとずつ飲む、
っいうところ。これをみて以来、わたしも時々真似させて
もらってます。
914:この子の名無しのお祝いに
04/06/09 02:28 Pb1ZiZIV
砂の器ファンの間で
ひそかに流行~
とけかけアイスのみ
915:この子の名無しのお祝いに
04/06/09 23:15 O9QYTV4Q
>>914
スプーン使わずズルっと「飲む」
916:この子の名無しのお祝いに
04/06/10 00:55 vs3mtkB9
アイスの器は銀色のやつね!
間違っても砂ではない(-。-;)
917:この子の名無しのお祝いに
04/06/12 11:24 6rA0cvg4
喫茶店のアイスって今でもああいった銀製食器で出てくるの?
昔デパートの食堂でああいうの食べてた記憶があるけど。
918:この子の名無しのお祝いに
04/06/13 19:03 xhzbudD2
ウエハースが付いてるやつ。なんか食いたい、喫茶店で島根県の地図見ながらw
919:この子の名無しのお祝いに
04/06/13 22:12 7hq2atxk
「喫茶店で島根県の地図を広げながらアイスクリームをすするオフ」やってくれ。
吉野家式で。
920:この子の名無しのお祝いに
04/06/14 10:14 Ii4KOOoN
店内にシャンソンを流して。
921:この子の名無しのお祝いに
04/06/15 19:34 l+qhgbiS
んで、亀嵩の場所を見つけたら「ウッ!」という感じで前のめりになる。
2次会は渋谷駅銀座線高架下の焼き鳥屋で。
922:この子の名無しのお祝いに
04/06/15 21:59 xG5OAQvI
焼き鳥もあったかいうちに・・・
923:この子の名無しのお祝いに
04/06/18 09:17 k76lJyjJ
>>919
なんかワロタ
924:この子の名無しのお祝いに
04/06/21 17:48 LDeERjPi
千代吉が加藤嘉だから、秀夫が加藤剛ってことか
925:この子の名無しのお祝いに
04/06/21 18:32 c9N2ph2S
まださわりのところしか見てないけどこの映画は音楽と映像構成が
抜群にいいね。音楽には基本的にあまり気をつかってこなかった
日本映画では屈指の出来ではないだろうか?
役者もすごい人がいっぱい出ているね。
926:この子の名無しのお祝いに
04/06/22 21:31 2rDx4X4u
私の彼は、ラスト20分間で涙ひとつ流さない冷血漢です。
927:この子の名無しのお祝いに
04/06/22 22:00 Q2UIFKGA
そんな男とは別れた方が...
928:この子の名無しのお祝いに
04/06/23 04:32 OFEnZg8G
謎が明らかになるクライマックスの捜査会議で丹波が判明した
事実を読み上げるんだけど、丹波の朗々とした声がん~いいんだなこれは。
929:この子の名無しのお祝いに
04/06/23 04:44 1CWtQ6OO
丹波哲郎は最高の演技!
素晴らしいの一語に尽きる!
それに比べて、森田健作の大根ブリが・・・
930:λ.....&rlo;形人毒&rle; ◆diePoisons
04/06/23 05:59 R9WrB9zM
(;'A`)
l l
○○
931:この子の名無しのお祝いに
04/06/23 06:10 OFEnZg8G
>>929
モリケンは単なる若い相棒という設定だから若い役者なら正直
だれでもいいと思われ。
932:この子の名無しのお祝いに
04/06/24 12:26 izd7P895
ホント森田健作だけはどうにかならなかったのかな?
とっても良い映画だけにそれだけが悔やまれてならない。
吉村刑事がショウケンとかだったらさらに名作になっていたのでは?
933:この子の名無しのお祝いに
04/06/24 13:39 RDweHSQo
そんなに森田健作ひどかったかなあ。可もなく不可もないってところでは。
ショーケンだとひねくれてて暴走する吉村刑事になっちゃうよ(w
原作くらい出番が多ければ、もっと達者な俳優を充てるべきかも。
934:この子の名無しのお祝いに
04/06/24 19:52 RDe5mF6f
出てくる政治家がいかにも田中角栄を意識していてこういうところは
時代を感じさせる。
935:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 01:19 MpqXWf3y
森田クンはまあ~タンバリンの
引き立て役ってことで
優作タンやショーケンタンだと
(;´Д`)ハアハア女どもがうるさかろう
936:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 09:21 lSk8kdve
浜村淳が出ているなんて!
937:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 12:20 Pwb1ypJ0
森田健作はやっぱりいただけないなぁ、
例えばクライマックスの捜査会議での台詞なんか酷いよ。
丹波哲郎が事件の発端を熱弁した後、森田にバトンタッチするよね、
その森田の喋り口調と言ったら棒読みもいいところじゃない?
ピリピリした場の緊張感が森田の甲高い演歌口調で台無しだよ。
俺なんか何度観て森田が喋りだす度に笑ってしまう。
そういう映画じゃ無いと思うんだけど。
938:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 12:24 Pwb1ypJ0
ところで、映画の冒頭で謎の男の行方を二人の刑事が村の人々に尋ねて回るシーンがあるよね?
あのシーンはいったい何?男の正体は結局最後まで語られないけど、あのシーンはストーリーに関係があるわけ?それともただの無駄足?
939:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 12:33 dTOTVpkh
>>938
原作読むとわかるよ。
中居・渡辺謙バージョンは関心なかったので、見落としたが、
そのエピソードは描いていたかな。
映画の秋田方面のシーンは、和賀が、無名の舞台俳優を雇って
、羽後亀田に注意を向け、捜査を混乱させようとした工作。
確か、新聞紙上に、「東北弁のカメダ=羽後亀田」説がリークされたからかな。
それを見た和賀の悪あがき。その演劇青年も殺される。
以上説明を、橋本忍は、はしょってしまい、旅のシーンのみ生かしてしまった結果。
940:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 13:14 E1zS7yZh
>>938
あの映画は裏日本風物詩なんだよ。
東北のわびしさと出雲地方のわびしさ。これがズーズー弁でだぶる。
そんで父子が石川県のハンセン氏病
表日本に出られないかなしさを表現するために秋田から始まる必要がある。
というのが橋本忍と山田ようじのドラマ作りでしょ。
941:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 15:35 T9xRyF79
冒頭の「羽後亀田」行きは、はしょるというより映画では意味が改変されてるんでないの?
原作には和賀の企みによって不審者があの地に現れるけど、映画では操作の”難航”ぶりを
表すための無駄足操作として描かれてるように思ったんだけど。
942:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 15:53 lSk8kdve
>>941
東北の瓜を現地で食するためでもある
943:この子の名無しのお祝いに
04/06/28 16:46 dTOTVpkh
野村監督と川又チーフキャメラマンは、一年近く前から
ロケハンを兼ねて、あちこちで、風景撮りだめしてたようだから
(八甲田山にも流用)、日本の四季、景色、旅情が前面に出た
ようです。加藤嘉と子役親子の乞食巡礼を、村の子供がいじめて
石を投げつけるシーンをかならず入れ込むという前提もありました。
(これは、橋本忍の出身地、兵庫県神崎郡市川町での彼自身の、
子供時代のトラウマ回想です。脚本家が乞食親子に石を投げた経験を
持っていたのです) 旅情と風景が前提。竜飛岬で真冬に祠を拝むシーンとか
ストーリーと関係ありません。3人の独創が作りあげたシークエンスです。
よって、冒頭の羽後亀田周辺のシーンは、
「いやぁ、いい旅をさせてもらったよ」との丹波先生の独白に凝縮してるように
思われす。捜査が秋田まで及んで、そこに不審人物現れた理由を説明する
必要はないとの判断でしょう。 940サンの意見に近いかな。
944:この子の名無しのお祝いに
04/06/29 09:23 TrPB6aHd
大阪市の西成区役所の役人「これは法律的にも認められておます」の芸名は?
945:この子の名無しのお祝いに
04/06/29 11:57 OVbUVLKh
>>943
「いやぁ、贅沢な旅行をさせてもらったよ。」
>>944 松田明
URLリンク(www.jmdb.ne.jp)
946:この子の名無しのお祝いに
04/06/30 10:10 X4xRxegK
ザ・ぼんちのまさとさんはこの映画が好き
947:この子の名無しのお祝いに
04/06/30 10:36 pAE7z5ny
>>938-941
原作と違うのか?
しかし、そうだとしても、シンプルにまとめた橋本忍の脚本のほうがいい。
948:この子の名無しのお祝いに
04/06/30 13:34 +4UnuCLe
名子役「春田和秀」さんは今どうされているのでしょうか?
いろいろ調べたのですが、消息がわかりません。今38ぐらいになられて
いるはずです。ご存知のかたぜひ教えてください
949:この子の名無しのお祝いに
04/06/30 14:46 QJ1COJvs
ほんとあの子役の表情(特に目つき)が良かったなぁ。
健作タソはあれはあれで良かったと思うけど。確かに
大根サマかもしれないけど、昔風の単純・熱血漢って
風情があるような。考える役は丹波リンでいいわけだし。
私は加藤剛の指揮・ピアノの下手さの方が気になるorz
昔の日本の夏を楽しみたいので、また観よーっと。
950:この子の名無しのお祝いに
04/06/30 21:23 LXh8VX3D
>>942
漏れの母親は映画を観た後、瓜を西瓜と勘違いし
あの刑事役の人、おいしそうに西瓜食べてたよねえ・・・
951:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 10:48 WnUdBvXH
村松英子さんかわいい
952:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 12:47 cdFbzkxV
丹波哲郎と加藤嘉のふたりは同年の映画仁義なき戦いにも出演していてそれぞれヤクザの親分を演じているがその変わり様は素晴らしい。
特に”仁義”の加藤嘉はアタマも禿げ上がり本浦氏比べ30歳は老けて見える。演技と言い役柄と言いとても同一人物には思えない。
953:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 13:44 WnUdBvXH
あきちゃん、りえちゃんどこ?
954:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 15:29 JXypL9OR
>>941
無駄足とはいえ、わがと列車内で出会うエピソードは筋の上でも生きる。
あと、事件の核心にはまだまだいかないが、とにかく裏日本からはじまることが
映画の雰囲気づくりに重要。
蒲田からはじまるのと日本海からとでは効果が違う。
松竹映画だから蒲田からはじまるのも面白いかもしれなかったが。
955:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 16:59 CxqSahAD
裏日本ですか・・・悲しい言葉やね・・・
956:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 20:26 sRUOycIV
今西の靴に砂が入り、吉村が「何か濃縮された感じだなあ」、「う-ん、東北なんだなあ」
なぜかしらないが、このシーンあたりで一気にスクリーンに吸い寄せられた。
この場所も一度訪れたことがあるが、テトラポットが積み上げてあり、
残念ながら裏日本の寂しい感じは消えてしまっていた。
一応、この場面のセリフを一通り呟いて感慨に浸り、羽後亀田駅から帰ったけど。
957:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 22:41 2Jg04lsH
和賀=佐藤浩市、今西=田中邦衛、千代吉=高橋長英って
キャストの映画(TV映画?)もあるのだが、全然
話題に上らないのは何故?
958:この子の名無しのお祝いに
04/07/01 23:25 KudTAAXB
>>957
中居の時、ドラマスレではけっこう話題になってた。
佐藤・田中の方は原作に近かったけど、ライには触れてないし
映画版と比べたら感動には程遠い作品だな。
959:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 04:54 QDvuozyf
>>957
俺も以前にそれを観たがあまり印象に無い。
確か和賀が他の芸術家と組んでヌーヴォークラブなんたらの活動をしていた記憶があるが
原作ではあんなのあるの?
960:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 09:15 whuiYR8R
原作では和賀はヌーヴォー・グループという若い前衛芸術家集団の一員で、クラシックの
音楽家ではなく、サンプリングした自然音を主に用いるわかったようなわからないような
電子音楽(?)をやっている。
で、同じグループにいる評論家と愛人との関係を並行して描きながら、この評論家が
千代吉殺しの犯人か?という謎を含みつつ話が進む。
961:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 10:36 obL1yGQz
で、あのとんでもな殺人手段で・・
962:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 11:00 LWiDmC7q
映画が先で、ずいぶんたってから原作読んだけど、
原作に忠実に映画化したとしたら、
全く別の映画になっていたね。
963:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 17:22 J6QCjNAE
原作は駄作
964:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 19:05 Nd+FONLq
>>961
今で言うとインターネットで殺人プログラムを送り込むようなものかw
965:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 20:16 jzezKbxz
2chを読んで((((;゚Д゚))))グワングワン~~~~となって
逝っちゃうのか?
今実在ならクラ板で、【駄作】芸術家・和賀英良【神】とか
スレもできそうだしw
966:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 21:00 M8i/NrhF
>>961
まあそう言ってやらないで。
あれだって人を直接殺すわけでなく、胎児を中絶させたのと、心臓の
弱かった人間を閉じ込めてフラフラにしただけなんだから・・・
967:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 21:05 QDvuozyf
>>960
え、ちょっと待って!
それじゃあ原作では和賀はクラシックの指揮者兼作曲家ではないわけ?
もしかして田中邦衛版のほうが原作に近いとか?
当方海外在住で原作本が手に入らないので教えてもらえるとありがたいです。
968:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 21:27 wq+zzStW
時代の最先端を行くモダンアートの旗手と
その背景にあるドロドロとした古くさい
ハンセン氏病に対する偏見を対比させようと
したんだわな、きつと。
969:この子の名無しのお祝いに
04/07/02 23:23 KBqcyuML
もう落ちちゃったけど、クラシック板のスレでは
和賀のモデル=黛敏郎ってのが定説だったよ。
(もちろん生い立ちとかは関係ない)
970:この子の名無しのお祝いに
04/07/03 01:31 HeMmZunG
黛もミュージックコレクレートやってたもんね。当時のマスコミ寵児だったしね。
971:この子の名無しのお祝いに
04/07/03 23:33 HwMWnoNi
どうせなら中居版は
坂本龍一あたりをモデルにした
音楽家にすればよかったかもな~
まあ小学生が別人すりかわりだの
津山三十人殺しを安易にぱくってて
だめだめだったけど
972:この子の名無しのお祝いに
04/07/04 20:02 BrR54Oqq
>>944
区役所の原簿にインチキなんかありません、、、のおねえさんもどっかで見たような
973:この子の名無しのお祝いに
04/07/05 00:32 A9ZJhczP
まじ村松英子なの?
974:この子の名無しのお祝いに
04/07/05 08:51 eEpaxRwt
炎天下を遠路遥々、汗を拭きながらやって来た丹波タソを
熱~い茶でもてなす大畑村の菅井キソ…
975:この子の名無しのお祝いに
04/07/05 10:08 l+cJMJcr
ある程度の年になれば、あついお茶の方が
ありがたいと思うようになるさ。
976:この子の名無しのお祝いに
04/07/05 19:18 i2BoHPSP
暑いときには熱いお茶がいいよ。余計汗が出てかえって涼しく感じる。
インド人がカレー食べるようなもの。
977:この子の名無しのお祝いに
04/07/06 01:51 7SssndQ0
松本清張の小説のエッセンスは昭和初期~中期が舞台だから
現代に焼き直すこと自体ムリがある。よって中居版は話にならない。
リメイクという手段はテレビ局制作側のネタが尽きた証明。
しかもあれだけ設定を変えねばならなかったし、
それが結局何を伝えたかったのか、まったくもって意味不明。
978:この子の名無しのお祝いに
04/07/06 21:35 rK59TJQz
>>977
映画の最後のメッセージにインスパイアされたんでしょう。