03/10/27 02:19 +emFNVvV
>>46
残念ながら日本の球団は身売りするということは、
「前企業の球団の解散→新企業の球団に選手・監督・コーチが全員移籍」というような意味になってる。
悲しいかな阪急ブレーブスという球団は「解散した」と認識される。
オリックスブルーウェーブは阪急の全選手の移籍先であり、阪急ブレーブスとは別の球団という考えになってる。
だから阪急ブレーブスの欠番がどうこうはオリックスブルーウェーブには関係なくなってしまう。
南海、西鉄も同様。「前身」とか都合のよい言葉を使ってるけど、事実は「解散→全員移籍」なんだよね。
身売り先の企業も関係ない前の企業のためになにかをするなんて意識はかけらもないんだろうな。
ここらへんは日米の意識の差だろうね。球団は企業のものかファン&地域のものかの違い。
チームの運営を企業がサポートするという考えなのか、
企業の宣伝部門として野球部が存在するという考えなのかの違い。
ドジャースは身売りしようが何しようがロサンゼルスドジャース。
移転の歴史はあるがブルックリン時代も含めて1つの統一した歴史として語り継がれる。