04/04/16 19:59
>>552
釜を取り出したら、10センチくらいの所からまな板の上などへ、ごとん
と落として(倒さないように)少しショックを与えます。
これで、少し腰折れの可能性が低くなるでしょう。あとは斜めにして滑り出させるように
少し強い目に振ります。
あまり力を入れすぎると、失敗されたように上部が凹んでしまいますから
力加減は微妙です。
横向きになってうまく滑り出させるこつを覚えましょう(経験です。数を焼きましょう)
初めは、少し濃いめに焼いた方がつぶれなくて良いかもしれません
練習用に少し濃いめに焼いてみましょう(堅い耳もおいしいよ)
基本的に羽根の部分が底の所からうまく剥がれればするっと出ます。
もし、羽根のあとが嫌なら、いろんな所に書いているように、2度目の練りのあとで
一度取り出して、羽根を抜き、入れ直せばOKです
ガス抜きが出来無くなりますが、そんなに影響はにでしょう
ガス抜きが気になるなら、焼成が始まる直前に出して羽根を抜いても良いでしょう
ただ、この時点では生地がかなり発酵してふわふわですから、生地を悪くする可能性が
あるでしょう
羽根がない場合は、もっと楽にするっと出るようになります。