04/10/03 23:50:50 OKfidk3b
117 :花咲か名無しさん :04/10/02 23:47:58 ID:806cU1gE
俺、猫大好き!
だからこのスレ読んでると胸糞悪くなるんですが、
園芸やってる人にとっては猫のほうがよほど胸糞悪くなるということが
あらためてよくわかりました。
今法的には猫の飼育に当たって室内外が推奨されていますが、
あくまで推奨であって強制力のないのが実情。
かかりつけのお医者(獣医)が言ってたんですが、猫は犬と違って水平方向の運動は必要なく
階段や猫タワー(玩具)の昇降のみで健康を維持できるのだそうです。
さらに言えば昨今の猫には注意力散漫な個体が増えているらしく、
交通事故や野良猫との接触による猫エイズ他の感染症の危険を真剣に考えるなら
屋外に出すという行為は猫の健康にとってデメリットの方が圧倒的に多いそうなんです。
それらを抜きにしても、綱もつけていない爪と牙を持った生物が市街地を自由に行き来するのは
同義的に考えてちょっとおかしいような気もします。
人の庭に糞もしますし。
以前、飼っていた猫が隣人宅の文鳥をカゴから引きずり出して惨殺するという不祥事を引き起こし、
その家の女の子との間に埋めようもない心の溝を作ってしまったことがありました。
当時小学生だった私はそれでも猫は外にも行くものだと思って、それ以後もねこの外出を黙認していました。
その後、他に飼っていた猫が交通事故で亡くなるまで、放し飼いは続きました。
その間、飼い主の私が知らぬところで何キロの糞便が他所様の庭先に消えていったのか考えると、
後悔と懺悔の気持ちで胸が張り裂けそうです。
もう誰にもこんな思いをさせないためにも、社会的な手段で、法律で猫の室内飼育を義務付ける必要があるかも知れません。
でなければこのスレッドにあるような「方法」で花園を守ろうとすることも無理からぬことと思います。
迷惑には能動的なものと受動的なものの二種類があると思います。
自分の愛猫が「降りかかる火の粉」にならないためにも、猫の室内飼いは絶対に必要な常識だと思います。