03/10/13 05:38 UpW/f9WP
事の性質上、事件の全容が表沙汰になることは100%ないだろう。
大手の新聞社やテレビ局は悲鳴をあげて逃げ出すだろうし、週刊誌、ミニコミ
誌、あるいはゴシップ誌が、社運をかけてこの事件の解明に乗り出す……など
という事態も考えられない。
大手マスコミだけではない。すでにネットですら、大規模な粛清、改竄のあと
がある(前CIA長官ウールジー、及びエシュロンでの検索件数は一万件近い
というのに! これを皮肉と言わずしてなんと言おう?)。
「その事件」をいくら検索サイトで探したところで、何も見つけることはでき
ないだろう。ネットに残っているのは、その事件の残滓だけだ。
あなたの運が良ければ、その事件を知る、“生き残り”に出会えるかもしれな
い。
そう、あなたのいる、この「2ちゃんねる」で、だ。
だが、彼らは一様に重い口を閉ざし、真実を語ることはないだろう。
事件を知る誰にとっても……これは、あまりにも重い真実なのだ。
痛ましい犠牲者を出した西鉄バスハイジャック事件。それをすらネタにした傍
若無人な2ちゃんねらーが、唯一、死者への畏敬と恐怖の念を思い出す瞬間。
それが、「この事件」を思い出した瞬間なのだ。