04/03/01 22:02 tJz5ycof
カノープス「さてと!さっそくオレから闘わせてもらおうかな!」
デニム「え?い、いきなりカノープスさんから始めなくても・・・」
カノープス「いいだろ?ギルダス」
ギルダス「好きにしろ、どっちにしてもフィニッシュをきめるのはこのオレだ・・・・・・」
ベイレブラ「・・・・・・」
ジュヌーン「か・・・、勝手に順番を決めるんじゃないっ!!!」
ベイレブラ「あ・・・あの・・・、もしかして君たちこのランスロットゲームに出場するつもりなのか?」
カノープス「そうだ、全員じゃねえけどな」
ベイレブラ「悪ふざけはいいかげんにしたまえ!!これはお遊びじゃないんだよ!!
キミたちはなにもわかっちゃいないんだ!!!」
ヴァイス「わかってねえのはそっちだろ・・・」
ジュヌーン「ふっふっふ・・・こいつは驚いた・・・このブリガンテスナンバーワンであるジュヌーンのことを
よく知らない無知なイナカ者がまだいたとはね・・・」
ベイレブラ「彼はブリガンテス剣技選手権のチャンピオンなんだよ!天才なんだ!この世で一番強い男なんだよ」
ヴァイス「カノープス、いいからまずあいつにやらせてやれ」
カノープス「い・・・いいけどさあ・・・」
ランスロット「時間だ、どいつからでもいい、さっさと出ろ」
ジュヌーン「とうぜんオレだ、オレに決まっている」
カノープス「おめえ殺されっぞ、わるいこといわねえからやめとけって」
ベイレブラ&ジュヌーン「ふうっ・・・」
ベイレブラ「おい影、ちょっとあのドアホのことをみんなに伝えてくれ」
影「はい」
ベイレブラ「私の耳には全解放軍兵士のやれやれという声がきこえてくるようです、
この男はいまジュヌーンにむかってなんといったかおわかりでしょうか?
なんと言うにことかいて「おまえ殺されるぞ、悪いことはいわないやめておけ」こう申したのです!」
解放軍兵士「アホかーっ!!おまえなんかすっこんでろーっ!!」
ハボリム「まあいいからあのバカのスキにやらせておけよ、あいつが殺されたって大勢に影響ないんだから」
カノープス「やれやれ・・・しょうがねえな・・・」
ベイレブラ「あ!やっとなっとくしたようです、といってもあたりまえのことです、彼は気付いているのでしょうか
命びろいしたことに。わけのわからない連中に迷惑顔のジュヌーン、気をとりなおしてやっと試合開始です!!」