09/05/22 21:12:27.02 vk6kYsCP0
>>135
言いたいことはわかった。
←(慣性力) ↓(重力) とすると、(重力と垂直効力の合力)→(|↓|×tanθ)
←+→=0なら物体は止まるんだけど、→は慣性力の分の垂直効力もあるから
その分が‐→くらいになって動き出しちゃわないか?ってことだな。
そういうときは、慣性力を斜面方向上向きと、斜面に垂直な向きに分解してみれ。
重力をmg、慣性力をma、垂直効力をNとすると、物体が静止するためには、
斜面方向と斜面に垂直な方向の力がつりあえばいいわけだから
mgcosθ+masinθ=N(垂直方向)
mgsinθ+macosθ=0(斜面方向)
第2式からma=-mgtanθ -がつくのは、式立てるときに向きが反対なのを考慮してなかったからだな。
こうしてみると、垂直効力は関係ないことが分かる。