09/04/11 16:44:36.21 E2gx6V++0
「ただいまー」
「おかえりぱぱー！」
「お、ただいまかなみ。いい子にしてたか？」
「うんっ！」
「なんだ、帰って来なくてもよかったのに」
「はは、ただいま尊」
「・・・？」
「ん、どうした、かなみ？」
「へんなのー。まま、さっきまで一緒に『早くぱぱ帰って来ないかなー』って「あああ！ほ、ほらかなみ、ぱぱと一緒にお風呂はいるんだろ？準備してきな」ふぇ？あ、うん！」
タタッ
「・・・はぁ」
「・・・お前さ。もう結婚して子供までできたのにまだ恥ずかしいわけ？」
「な、なんのことだ」
「まぁいいけどな・・・ふふっ」
「う・・・わ、笑うな！」
「いや、可愛いなって。・・・そうだ、尊も一緒に入るか？家族の絆を深めようじゃないか」
「・・・スケベ」
「いやいや、かなみもいるんだし、そんな事しないって」
「いいや、する。むしろかなみがいるからこそ、する。お前はそういうヤツだ。大体お前は昔から・・・」
「ああもう、説教はいいから。はぁ、わかったよ。残念だけどかなみと二人で親子の絆を深めてくるわ」
「・・・ま、待て」
「？」
「は、入らないとは言ってないだろう」
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