09/08/04 17:37:23 65Kkm+zu
いや、ですからね。人中黄とか人中白とか、確かに漢方であったし、
世界中でそれに類する民間療法(というか迷信)ってあったと思うわけですよ。
糞にエネルギーを見いだす(泥棒が家に糞をひって行くのは、不動尊に対する
カウンターのまじないであるという説:宮武外骨)って例もあるわけですし。
だから我が国にも糞や尿を“利用”した療法があっても不思議ではない。
むしろおそらくあったろうと。そしてそれを否定するのは「良い子主義」にすぎます。
「日本に犬食や猫食はなかった」とつっぱる手合に通じるものがある。
ただ、我が国はそれは 陋 習 として、明治以降、少なくとも近代化が
行き渡った戦後以降は否定されるべきものとなりました。それがたとえ
伝統的文化であろうとも。陋習と風習の辨別は恣意的なものだけども、
「そういうこと」になってる。今伝わってたとしても 蛮 行 だと
批難されるべきものとなっている。
然るに朝鮮ではまだ糞酒が原液で飲まれていると。素晴らしいじゃないですか。
近代合理主義に負けない伝統の継承ですよ。それを近代合理主義の立場から
嘲るのは簡単だが、知的な態度とは言えない。そんなこと言いだしたら、
あらゆる伝統行事や宗教的行事までを否定しないとならなくなるから。
でも、汚ねえよなwwww二度と口開くなよwwwwwwwwwと思う心は止められない。