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- 韓国に日本武将の子孫が住む集落 -
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豊臣秀吉が朝鮮半島に侵攻した際、当時の朝鮮に降伏し、住み着いた日本の武将の
子孫が住む集落が韓国にあります。保守政権誕生後、好転する日韓関係を反映して、
最近、観光開発しようという動きが出ています。
この山間の村が400年前、日本人が住み着いた場所です。韓国南部の都市・テグから
車でおよそ1時間。まるで日本の田舎に来たような空間が広がるウロンリ地区。16世紀、
豊臣秀吉が当時の朝鮮に侵攻した際、敵方に3000人の兵と共に投降、そのまま帰化
した武将の子孫が住んでいます。
武将らは投降後、秀吉軍と戦い、当時の王にキム・チュンソンと言う名前を与えられ
優遇されたということです。彼らは朝鮮半島に初めて鉄砲を伝え、“さやか”と名乗って
いたことから紀州、現在の和歌山県の“雑賀衆”ではないかとも言われています。
いたるところで日本と同じ田園風景が見られます。あそこの田んぼは棚田になってい
ます。150人の子孫は主に農業に従事しており、今でも“子孫会”を組織し“結束”して
います。
「(自分の先祖は)日本人で“帰化人”だと自ら言ってきたので、子供のころたくさんけんか
をしました。しかし私は堂々と“自分には日本人の血が流れている”と言い続けました」
(子孫会 キム・サンポ副会長)
「(私は)14代目の子孫ですよ」(子孫)
「日本では逆賊になっても韓国では忠臣でした。だから(自分たちの先祖を)尊敬でき
ますし誇りに思います」(子孫)
様々な局面で反日感情が高まっても、ここの住民が日本人の子孫との理由で差別
されたことは少なかったということです。秀吉軍に対して朝鮮のために戦ったと評価されて
いるのが、その理由です。
「(日本人は)10年前20年前は、少し良くないイメージだったけど、でも韓国人がここに
来て、こんな人(日本人)もいるんだなと・・・」(文化観光担当者 イ・ウォンソプさん)
大阪生まれのイ・ミョンバク大統領が登場し、この地区を日韓友好のシンボルとして観光
開発するための予算も計上されました。400年以上を経て日本からの“帰化人の集落”が今、
脚光を浴びつつあります。
ソース : TBS (02日16:56)
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