09/07/28 20:09:07 CuHTeJQc
>>345
それについては、「ドラえもん」海賊版と藤子・F・不二雄先生の逸話が有名。
簡単に言うと、長年「ドラえもん」等の藤子F作品の海賊版出版で儲けてきたベトナムの
出版業者が、今までの行為を謝罪するとともに、正規に版権出版の許可を求めて、
多額の賠償金を携えて、来日してきた。これに対して、藤子F先生は「今後の版権は
正式に許可しましょう。それと、自分は金銭的には不自由していないので、今までの海賊版
出版の賠償は求めません。そのお金は貴国の子供たちのために、使ってください」として、
その金で出来たのが『ドラえもん基金』だという美談。
一方、そういった不法な海賊版出版の決着を着けるという話を一切聞かないのが、
韓国だと。不法行為を指摘して、法的に決着を付けるかという話になると、
「(海賊版)出版して、韓国でもお前の名を有名にしてやったんだ。有りがたく思え」
といった調子で、藤子F先生のみならず、多くの被害者の漫画家は釈然としない
気分になるらしい。