09/07/27 00:47:51
26日付のオーストラリア紙エイジ(電子版)によると、メルボルンで開催中の国際映画祭のウェブサイト
が中国のIPアドレスを使ったとみられるハッカー攻撃を受けた。
映画祭をめぐっては、中国当局がウイグル人亡命組織「世界ウイグル会議」主席のラビア・カーディル
さんに関するドキュメンタリー映画を上映しないよう要求。主催者側がこれを拒否したのに抗議し、中国
系の映画制作会社が作品数本の出品を取りやめる動きに発展していた。
同紙によると、映画情報が中国国旗や、反カーディルさんのスローガンに置き換えられた。映画祭
スタッフにも嫌がらせのメールが届いており、主催者側は「中国側が組織的に仕掛けた」とみている。
同紙によると、連邦警察がハッカー攻撃を捜査。来月8日にはカーディルさんを招いて映画が上映
されるため、事務局は警備員を雇う予定だ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【豪中】ウイグル問題で豪映画祭に中国人監督「抗議の不参加」 ラビア・カーディル女史の開幕式出席、記録映画上映で[07/23]
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【中国】中国がオーストラリア映画祭でのウイグル映画上映中止を要求[07/17]
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