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2009/07/23 09:42 KST
双竜自労組と警察の衝突続く、13人が負傷
【平沢23日聯合ニュース】
双竜自動車の平沢工場(京畿道)内部に警察が投入されてから3日目となる22日、塗装工場を占拠中の労働組合組合員が
警察と衝突し、双方合わせて13人の負傷者が出た。
組合員100人余りは同日午後6時半ごろ塗装工場の外に姿を現わし、50メートル先の警察官約100人に向け
火炎瓶や鉄パイプ、スリングショットで攻撃を仕掛けた。これにより、警察官8人が負傷した。
一方、警察も瞬時に体を硬直させるテーザー銃を発砲して対応、組合員5人がけがを負った。
また、全国金属産業労働組合の組合員2000人余りが午後3時ごろ、平沢駅の前で双竜自工場への
公権力投入中断を求める決議大会を開いた後、工場近くまで行進した。
これにより、組合員と医療陣41人が警察に連行された。
一方、同社の社員約1500人は3日にわたり平沢工場に通常通り出社、警察の保護の下で業務を続けている。
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