09/07/23 09:16:30 wOkxowjR
>>179
万葉集では平らにならす事を「奈良須」と書かれている。
つなり「ならす」の万葉仮名が「奈良須」なのだ。
地名の「奈良」の語源は日本書記の崇神天皇記に
「時官軍屯聚、而足?足且草木。 (時に、官軍の駐屯した、そして草木を足?足且した)
因以号其山曰那羅山。 (よって、その山をなら山と号する)
足?足且、此云布瀰那羅須。 (「足?足且」とい漢字は、ここではふみならす(布瀰那羅須)という意味である) 」
ここでは同じならすに那羅須という万葉仮名があてられている。
2つの古文献資料を駆使する事により、完璧に奈良=ならすという
意味である事が証明された。