09/07/19 22:08:28
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若い身空でベトナムハノイ市から嫁いできたA(22)さんは韓国の地を踏んでからわずか一年で流れの
売春生活をして強制出国になった。この一年間にどんなことがあったのか?
韓流ドラマを好み「コリアンドリーム」を夢見たAさんはドラマの主人公のような韓国男性との結婚に憧
れた。結局2千ドル借金までして、韓国男性を紹介するベトナム結婚情報会社に登録したAさん。彼
女が夫にした韓国男性は江原道洪川で自動車整備業をしているB(45)氏であった。
23歳の若さで父親ほどの男性を夫にしなければならなかったが、彼女は韓国生活に対する幻想を捨
てなかった。そのようなある日、酒に酔った夫が拳を振り回し、彼女のコリアンドリームはこわれ始め
た。殴られて暮らしている幼い嫁がかわいそうだった姑は、息子が酒を飲むたびごとにAさんを逃避さ
せてみたりもしたが、夫B氏の暴力はますますひどくなった。
絶えられずに7ヶ月で家出したAさんは友人の家を転々としてベトナム女性たちが集まっるある長屋
に入ることになる。そこで、やはり韓国男性に嫁いだベトナム女性C(25)でベトナム語専用サイトを通じ
て売春を斡旋された。
三四坪余りの狭い部屋にベトナム女性だけ4人。みな夫に殴られ家出して行き場のない女性だった。
彼女らはCが斡旋するベトナム男性とわずか2ヶ月で200件余りの売春をした。稼いだ4,500万ウォ
ンのうち3分の1はCさんの取り分だった。
彼女らを検挙したソウル、城北(ソンブク)警察署外事課によればAさんは検挙された後もそれほど罪
悪感を見られなかったという。夫に殴られた結婚生活よりベトナム女性たちと共に生活した長屋売春
生活の方がもっと満足だったとのことだ。
城北警察署ソ・ドンソン外事係長は「今回のベトナム女性たちのように夫の暴力や外部との断絶など
で結婚生活に適応できず、インターネットチャットを通じて売春に陥る場合が増加している」と伝えた。
「特に現地語で運営されるインターネットサイトが移住女性たちの隠れ家の役割をして、これを悪用し
て売春を斡旋する場合も頻繁にある」という。
警察は売春斡旋でCら2人を拘束し、Aさんなど売春女性は強制出国措置にすると同時に移住民ら
どうしの売春について捜査を拡大している。だが移住女性たちのためにより細い政策上の配慮をしな
い以上、Aさんのような悲劇は繰り返されるものと見られる。
ソース:CBSニュース(韓国語) あるベトナム女性"夫に合うよりは売春がより良かった"
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