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2009/07/17 16:27 KST
非同盟諸国首脳会議、共同宣言から朝鮮半島条項削除
【シャルムエルシェイク16日聯合ニュース】
エジプト・シャルムエルシェイクで15日に始まった第15回非同盟諸国首脳会議が、
16日にシャルムエルシェイク宣言を採択し、閉幕した。加盟国は宣言文で、
あらゆる形態のテロリズムに反対し、テロに立ち向かうため国連憲章と国際法に基づく
「一致した努力」を傾けるとした。
特に、宣言文からは、これまで北朝鮮の立場が反映されていた朝鮮半島関連条項が34年ぶりに削除された。
これについて、ゲスト国として会議に出席した韓国政府国連代表部の朴仁国(パク・イングク)大使は
「朝鮮半島関連条項にはこれまで在韓米軍の撤収など北朝鮮の一方的な主張がそのまま含まれていた。
今会議の準備に向けた閣僚会議で、北朝鮮は朝鮮半島関連条項から6カ国協議関連の内容を
削除しようとしたが、韓国政府の努力により阻止され、最終的に条項全文が34年ぶりに削除された」
と説明した。
こうした結果は、北朝鮮が宣伝の場として活用してきた非同盟諸国会議からも疎外されつつあり、
さらには国際社会からも冷淡な反応を受けている点を如実に示していると述べた。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)