09/07/17 11:15:13 Y3odgL74
>>300
ロシアと最も関係が深く複雑なのがドイツ。プーチン大統領に限らずロシアの有力政治家、経済人は何度もドイツを訪れる。
プーチン大統領はテレビのスタジオで生出演もしている。ゴルバチョフ氏はドイツを訪れる度、寄付を得てロシアに戻っていた。
ドイツのロシアへの投資は損を覚悟のものも含め片田舎にまで及ぶ。ルフトハンザは旧ソビエト圏各地に航空網を張り巡らす。
ドイツのメディアもロシア社会を細かに報道。ドイツ経済が好調なのは、EU域内貿易と共にロシアと中東と貿易が順調なためでもある。
その独ロ関係も全てが順調という訳ではない。良好な関係を最優先したシュレーダー前首相。
その片腕だったシュタインマイヤー外相とロシア側首脳との関係は良好で、ロシア訪問の際は首相並みの歓迎を受けるほどだ。
が、メンケル首相はプーチン政権の人権弾圧や非民主化政策を明白に批判。プーチン大統領からの表面だった反論はないが、冷めた関係だ。嫌がらせも起きている。
去年の秋ルフトハンザが貨物基地をロシアからカザフスタンに変更すると、ロシア側はカザフスタンへの領空通過の許可を暫く取り消した。
URLリンク(www.eri-21.or.jp)
最近は、仲悪いみたい