09/07/15 15:58:30
相互交流協定を締結した県観光協会と韓国・京畿道（キョンギド）観光協会の
交流会が１４日、香川県高松市内のホテルであり、両地域特産の讃岐うどんと
キムチを組み合わせた「キムチうどん」がふるまわれた。
両協会の交流発展のシンボルとして生み出された一品で、参加者は試食しながら
歓談し、市民レベルの交流や観光客の相互誘致などに力を合わせることを約束
した。
協定締結に伴う交流事業の一環で開催。京畿道の観光協会役員や旅行代理店
関係者、県内の旅行業関係者ら約５０人が出席した。
キムチうどんは、京畿道観光協会の申裕※会長が提案して実現。この日、
京畿道産のキムチを讃岐うどんにトッピングして出席者全員で試食し、県観光
協会の梅原利之会長は「本場の食材同士が一つになったシンボルにふさわしい
一品。味も最高で全国に広めたい」と笑顔を浮かべた。
京畿道の一行は、韓国人向けの旅行商品開発を目的に１２日に来県。観光地の
視察やゴルフ場・宿泊施設との商談を行っており、申会長は「香川は静かで
美しい自然がある。癒やしを求める韓国人のニーズに合った旅行プランを企画
したい」と述べた。
※は徹のぎょうにんべんがさんずいになったもの
ソース：四国新聞
URLﾘﾝｸ(www.shikoku-np.co.jp)