09/07/10 08:23:32
2009年7月7日、中国がまだ清の時代だった頃に起きた2つの「セクハラ事件」。どちらもうっかり“立ちション”
したことが、後に大変な事態を引き起こしている。果たしてその顛末やいかに?網易歴史が伝えた。
まずは1つ目の事件。ある男性が道端で“立ちション”しているところに、ちょうど少女が通りかかった。ところが
男性は隠すどころか、堂々と自分の局部を指差して少女に見せびらかす。驚いた少女はその場で大泣き。
自宅に戻ると、「大変な辱め」を受けたことを苦に自ら命を絶ってしまった。
2つ目も“立ちション”絡み。私塾の教師が授業の途中、急に尿意をもよおした。こっそり外に出て用を足し
ていると、向かいの教室の窓に女子学生の姿が。教師は思わず笑いかけたが、女子学生はさっと顔色を
変え、急いで窓を閉めた。教師は何事もなかったかのように戻ったが、なぜか教室が騒がしい。聞くと、1人
の女子学生が自殺したという。それは紛れもなく、先ほど“立ちション”現場を目撃してしまったあの女子
学生だった。
清代の法律では、セクハラ行為によって女性を自殺に追い詰めた者は「絞首刑」に処せられる。判決が
下りても、毎年秋に行われる審議で死刑を執行するか、または減刑になるかが決まるのだが、今回の場合
はどちらも“立ちション”現場を見られただけ。だが結局、「無垢な少女に対する悪質なセクハラ行為」として、
判決通り死刑が執行された。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)