09/07/09 13:25:35
パスポートなどの証明書を偽造したとして警視庁と静岡県警の共同捜査本部は9日、千葉市花見川区幕張本郷2、中国籍の無職、
趙太峰容疑者(31)ら中国人と韓国人グループ男女8人を有印公文書偽造などの容疑で逮捕したと発表した。警視庁によると、5年間
で不法滞在の中国人と韓国人約7500人に偽造証明書を販売し、約3億円を売り上げていた。国内最大規模の証明書偽造グループ
とみて捜査している。
逮捕容疑は、08年12月ごろ、中国人女性(28)名義の外国人登録証明書や就労資格証明書などを偽造したとしている。
警視庁組織犯罪対策1課によると、入管法違反(不法滞在)容疑で逮捕された千葉県船橋市本町1、中国籍の無職、王長萍容疑者
(33)から指示を受けた趙容疑者がパソコンを使って偽造していた。捜査幹部は「捜査員でも見分けがつかないほど精巧にできていた」
と話している。王容疑者は偽造について「知らない」と供述しているという。
グループはパスポートや外国人登録証明書、就労資格証明書を「1セット」として4万円で販売していた。証明書を購入した21人も
入管法違反(不法滞在)などの容疑で逮捕されている。
ソース(毎日新聞) URLリンク(mainichi.pheedo.jp)