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中国政府、ウイグル暴動を受けてネット規制強化
新疆ウイグル自治区のウルムチではインターネットへのアクセスが遮断され、
北京や上海にもその影響は及び、Twitterにアクセスできなくなっている。
中国政府は7月6日、同国北西部に位置する新疆ウイグル自治区の区都
ウルムチにおけるインターネット接続を遮断した。140名以上の死者を出した
民族暴動に関する情報の流出を食い止めるための措置だ。
ウルムチで5日に発生した暴動は、1989年に天安門広場での民主化を求める
抗議デモが政府により武力で鎮圧されて以来の大規模な騒乱であり、中国
政府は今回の暴動は亡命中のイスラム分離主義者が首謀したものと非難して
いる。
ウルムチの一部の住民によると、当局から「インターネットには48時間アクセス
できない」との通達があったという。
「昨晩からずっとオンラインには接続できていない」と商店主であるハン・チェンユ
さんはReutersの取材に応じ、電話で語った。
またチャンと名乗る携帯電話の販売員は、「ここではインターネットが使えない
状態だ。友人もログオンできないと言っていた」と語っている。
ウルムチ市のサイトやウイグル自治区のサイトもアクセスできなくなっている。
>>2-5あたりへつづく
ソース:ITmedia News
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