09/07/05 03:14:13
日本では昼休みの学校のキャンパスはもちろん、公園のベンチなどでもお弁当を食べる光景をよく目にすることができる。
お花見や紅葉の季節には美しい大自然の中で、バラエティ豊かで色取り取りの弁当を食べ、お酒を楽しむのも定番。
このように、外でお弁当を食べる光景は、外国人の目にはどのように映っているのだろうか。
日本に暮らすDG.WKという韓国人ブロガーは、日本人の外で食べる弁当の文化は韓国とは
まったく異なるものだと主張、さらに日本人が外でお弁当を食べる理由について考察を行っている。
彼によると、日本人は外でお弁当を食べるのが好きなように見えるが、実際のところはそうでもないようだと指摘し、
その理由はとして「日本ではお金を払って飲食店で食べるにしても、早く食べないと他人の目が気になる。
従業員からその雰囲気を与えられる場合もあるが、他のお客さんのように自分も早く食べないと迷惑になると
思ってしまうのも一つの原因である」と分析する。
さらに、「このような状況から、ゆっくりと昼食を食べることができない。友達とゆっくりおしゃべりしながら
ご飯を食べようとすると、自然に弁当を外で食べることになる。土地代が高いのも食文化に影響を
与えているのだろうか」との見方を示す。
また、「このせいか、日本では外で何かを食べるのがそれほど失礼にならないようだ。
新幹線でも駅弁を食べる人が多く、快適で綺麗なイメージのある新幹線だが、
意外と食べ物やビールのにおいが鼻をつく。それに、最近はキムチも流行りで、
キムチのにおいまで混ざっているから何とも言えない」と新幹線の印象も綴っている。
【韓国ブログ】韓国人がみた日本人「なぜ外で弁当を食べる?」 (編集担当:金志秀)
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