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4日、神戸市灘区の王子スタジアムで開かれるアメリカンフットボールの日米大学混成チーム対抗戦
「NEWERAボウル2009」。本番を目前にした2日、同スタジアムで出場選手らの練習があり、韓国
の大学チームの指導者や選手が練習に加わった。
同ボウルは、関西学院大(西宮市)、神戸大(神戸市)、甲南大(同)、近畿大などとスタンフォード
大(米国)の混成チーム「ブルースターズ」と、立命大、京大、関大、同志社大などとカリフォルニア大
ロサンゼルス校(米国)の混成チーム「ホワイトスターズ」が対戦する。試合開始は4日午後6時。
参加選手は6月29日から同スタジアムなどで練習を続けており、この日は、韓国・釜山と大邱から
来たアメフットの指導者9人と大学生9人が加わった。
きっかけは2007年7月、川崎市で開かれたワールドカップ。6カ国中5位に終わった韓国は、高い
技術をもつ日本に学ぼうと、関西アメリカンフットボール連盟を通じて交流。今回も対抗戦の見学や
練習への参加を申し出た。
この日はメニューは基礎練習が中心だったが、関西学院大の鳥内秀晃監督は「韓国の選手は体力
があり、基礎さえしっかりすれば伸びる」と話していた。
韓国代表チームのコーチ、ベク・ソンイルさん(41)は「日米の選手と練習で交わり、いい刺激になった。
近いうちに韓国で韓日の大学混成チーム対抗戦を開催したい」と話していた。
神戸新聞
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